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2014年03月31日

えぼ鯛の干物、水菜と油揚げの炊き合わせ、コンニャクのネギまぶし

コンニャク料理はネットで見たもの。ネギのみじん切りに塩、酒、胡麻油を加えてしんなりさせておき、それをコンニャクにからめるだけ。コンニャクは細かい切れ目を入れてサイの目切りにした上でフライパンでから煎りしておく。
明日の消費税値上げを目前に、食料品の買いだめがモノスゴイような報道をTV各局で見たために、晩ご飯の買い物も大変なんじゃないかと心配しながら近所のクインズ伊勢丹に行ったら、別にそれほど買い込んでる人もいなかったし、品不足になってるわけでもなかったのは何より。私もこの際に高額商品は買ったりもしたが、日用雑貨や食料品は、私がなら三月までは定価で売って四月に入ってから安売りするだろうと思ったし、実際マツキヨでは四月初旬の10%OFFのクーポンを配ってたくらいだから、とても買いだめする気にはならなかったのだけれど、やっぱりつられて買いだめしちゃう人がホントに多かったんだろうか?
食事しながら久々に見たNHKのクローズアップ現代ではウクライナ情勢を取りあげて、背景にあるロシア、ウクライナ双方のナショナリズムの高まりが問題として指摘された。グローバリズムの反動として必然的に世界の至る所でナショナリズムが強まっているようだが、いずこにせよ極端なナショナリストやそれを助長する政治家はは市民社会の、ひいては人類の敵だという認識を私たちは今や強く持つべきなのかもしれない。
食後に続けて思わず見てしまったのは「笑っていいとも!グランドフィナーレ」で、最近はほとんど見ていなかった同番組だが、考えてみれば私が二十代の時からほぼ毎日続いていたのだから、それだけでもホントに凄いことである。タモリという人は寺山修司の物まねとか状況劇場ゴッコとか四カ国語麻雀とか超マニアックな芸を披露していた頃には、まさか芸能界で今日のような存在になるなんて誰も思ってなかったんじゃなかろうか。この人こそはテレビというメディアなくしては存在し続けられなかったという意味で、テレビの申し子でもあるだろうし、逆にこの人の存在を解明することで、テレビのメディアとしての本質が明らかにされるとして、そのうちテレビとは一体どんなものだったかという研究や説明にも欠かせない人物となるのではなかろうか。


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