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2014年03月16日
あすぱらがすとオレンジのサラダ、稲荷寿司
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
春ホンバンの今週末は穏やかな青空の下で四鞍騎乗。お相手はいずれもお馴染みアラブ鹿毛紳士のスーパー氏とハイセイコーのお孫さんと小股黒鹿毛のヒメ。スーパー氏とはインストラクターのHさんにマンツーマンレッスンをお願いし、スーパー氏は優等生らしく径路をしっかり回ってくれたものの、私の乗り方には課題がイッパイで、もう一度マンツーマンレッスンを申し込もうとしたのだけれど、Hさんのほうは予約イッパイで断念せざるを得ませんでした(v_v)
牝馬最高齢のお孫さんは相変わらずとてもお元気で、途中から駈歩をホンキモードにギアチェンジしかけた段階で今田耕司似のインストラクターSさんからストップがかかり、「ほんとイケイケ婆さんだよな〜うちのクラブは高齢馬がみんな元気すぎて困っちゃうんですよ。日本の団塊世代みたいなもんですかね〜」と言われたので思わず噴きだしそうになったワタシ(^○^)
片や同じ黒鹿毛の牝馬でも、お孫さんよりずっと気弱で真面目なヒメはそんなに長生きできないんじゃないかと心配されるくらいだが、今日も最初から何だか頑張りすぎだよな〜と思っていたら、案の定テンションが上がりすぎて駈歩の段階からプレッシャーを感じだしたのがありありわかる感じになった。ラチの外でいったん休憩している最中にも原因不明に動揺しだしてバタバタの前に駈けだすからこっちは慌てて下馬し、大勢のインストラクター方の手を煩わせるはめになった。やっぱり春の夕暮れは牝馬に要注意ということらしい。
ところで春はいずこの会社でもあるように、数多くの支部を抱えたわがクラブでもインストラクターの異動があるのだが、今年はチーフクラスの人気2トップが異動とあって、会員さんたちは寄ると触るとその話題で持ちきりでした。
話題といえば、今週は宇津井健さんの訃報でも乗馬をなさっていたことが話題にされていたが、私はたしか三年前に見たNHKのBSプレミアムで、めちゃめちゃ馬好きの人だということや、かなりの乗り手であるのを知ったのだった。その時とても驚いたのは80歳という年齢で、ああ、人間この年までこんなに若々しくいられて乗馬ができたらいいよな〜と羨ましくも思えたのだけれど、あれから三年で亡くなったのは、むろん惜しまれる向きも多いとはいえ、ご自身にとっては正直とても幸せな人生の終わり方のような気がしてならなかったのである。合掌。