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2014年02月16日

洋食弁当、イカのマリネサラダ

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。大雪によって物流が滞っているせいで、サラダ売り場のウインドウがほとんど空っぽ状態なのにビックリ(@_@;) 軽井沢の星野夫人からは玄関も駐車場も雪に埋まって外出ができないというメールを頂戴しており、甲信越の豪雪はたちまち関東に野菜不足をもたらしていることが実感された。
ところで今日の埼玉は雲一つない快晴に恵まれたし、クラブサイドが丸一日レッスンを中止して除雪作業に努められたこともあって、馬場の状態は先週よりはるかにマシだったにもかかわらず、風の強さがハンパでなく、ときどき猛烈な突風に襲われて馬上から吹き飛ばされそうになるわ、馬はよろめいたり駈歩してもその場で足踏みする感じになるわで、今までにないスリリングな乗馬レッスンと相成った。お相手はお馴染みハイセイコーのお孫さんだったのに、それでも思わずヒザでしがみつきそうになる瞬間があるほどの凄まじい突風が吹き荒れて、他のレッスンでは落馬したり馬替えが相次いだようだから、われわれの部班レッスンは全員無事に終了してホッとしたというところ。
もっとも、お孫さんが相手でなければ私はレッスンを途中放棄したに違いなく、そもそもこんな日に乗るのがどうかしているような荒天だったのだけれど、週に一度は馬に乗らないとカラダが不調になり、先週今週と併せて2鞍しか騎乗していないのは欲求不満も甚だしいのであった。今日たまたま更衣室でお目にかかったベテランの会員さんもやはりそうした週一組だというお話で、どの馬に騎乗したかを訊かれて、ハイセイコーのお孫さんだと答えたら「ああ、昔はあの馬は相当高いバーをジャンプしてた非常に優秀な障害競技馬だったんですよ」と話してくださり、当時は障害馬だから馬場馬術競技馬のように腰をドスンと着けて乗るのは厳禁で、一度そんな風に乗ったら「いきなり立ちあがっちゃったくらい敏感な馬だったんですよ」とのこと。そのお孫さんも超高齢馬となった今では、私のようなヘボでも乗せてくれるようになったわけだが、今日のようなグチャグチャの重馬場で一度もつまずかず、強風にもめげず先頭切ってパワフルな走りをしてくれたし、食欲も結構あって、まだまだ大丈夫そうに見えたのは何よりである。
厩舎の馬房には各馬の生年月日が書いてあって、それを見れば馬齢と馬力は必ずしも反比例しないのが実感されるのだけれど、そうしたことは恐らく地球上のどんな生物にも当てはまるのだろう。かくして人類はオリンピックでレジェンドを見ることが出来たのでした。


コメント (1)


「週に一度は馬に乗らないとカラダが不調」ですか(笑)

わたしは昨年11月から合気道を始めたのですが、家人がインフルエンザに掛かって二週連続雪かきをやらねばならず、初心者なのに二週続けて休んでしまったので、また忘れたのではないかと心配しています。
続けると筋力が付いてくるよ、という先生のことばと終わったあとのお茶を飲みながらのだべりを楽しみに通っています。

投稿者 ぱぐ : 2014年02月17日 20:21

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