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2014年02月01日
ホタルイカ、味噌田楽、昨日の残り
田楽味噌は先日会った女子寮時代の旧友で名古屋在住のキーコから頂戴した本場の八丁味噌ベース。ホタルイカはクインズ伊勢丹でゲットした兵庫県産の新物。
今週ひっかかったのは、原発の再稼働や新設に向けて電事連が自民党に働きかけていたというニュースで、たぶんそういうこともあるだろうな〜とは思っていたけれど、これも昨日のブログに書いた円安問題と同様に、こうしたことがハッキリ表沙汰になると、本当にどうしたらいいんだろうという、こちら側の課題にもなってしまうのだった。
いきなり原発をゼロにしようと声高に言うのもあまり現実的じゃない気がしてたのだが、この期に及んで再稼働どころか新設!さえしようとホンキで思っている人たちもいるという現実に目を背けるわけにもいくまい。放っておいたら、金銭に直結する何らかのアクションが取れる人たちの思惑通りに世の中は回っていくのだろうし、そういう人たちは世の中がどうなろうが何ら責任を取ってくれず、目先の利益の確保がこの世に生まれてきた自分の本当になすべきことなのか?と一度も疑いもしないで人生が送れる精神の持ち主なのかもしれないという恐ろしさを、やっぱりちゃんと考慮した上で、さまざまな場での言動に反映させるべきなのだろう。自民党を支持している60パーセントの人たちの中には、むろん原発を新設したい人も相当数あるとはいえ、果たして日本人の60パーセントが原発の新設を望んでいるとはとても思えないのに、それでもこのまま放っておいたら、いつの間にか全国の過疎地で原発新設工事が続々と始まっていたという事態にだってなりかねないのであった。考えてみれば、コイズミ氏あたりは過去の経験でそうした感触を一般人よりもリアルに有しているからこそ、ああした言動につながってるのか?と思わせた今週の電事連ニュースでした。
コメント(1)
言いたいことはいろいろありますがただひとつ。なぜ小泉さんは細川さんを担いだのか?
反原発の票を割らせて自民党有利に運びたいだけなのか?と悶々と悩みます。
老朽化したものを使い続けるよりは新設したほうがマシなものもあるかもしれませんが、自分の生きているうちに後始末がつけられず、原発推進が今しか見ていないのも辛い。今後の処理にずっと金がかかることを嬉しそうにやってるなと思います。自分が自民党総理大臣の時に原発推進をして考えが変わったと言うなら別の形でアピールするべきではないかと思います。降りていただけませんかと思います。
投稿者 nao : 2014年02月01日 23:31
2014年02月02日
中華総菜3点盛りセット、上方ちらし寿司
大宮高島屋の地下でゲット。
今週もまったり系栗毛牝馬のラビ嬢と小股黒鹿毛のヒメと併せて3鞍騎乗したが、乗馬クラブに行ったのは昨日で、今日は自宅で著者校などの仕事をずっとしておりました。というのも明日から遅ればせの正月休みで沖縄に旅立つからであります\(^O^)/恥ずかしながら私は沖縄に行くのがなんと初めてで、若い頃に縁が無かったのは、海の遊びにあまり心を惹かれなかった、というより水着になる自信がなかったせいかもしれません。で、今回こんな時期に行くのもむろん泳ぎに行くわけではなくて、与那国馬というドサンコと同様の和種の馬に乗りに行くのでした(*^^)v 与那国馬の存在を教えてくださったのはクラブでお馴染みのペンギンのOさんで、調べたら沖縄本島の那覇の近くでも乗れる施設を発見したのと同じ頃に、翻訳家の松岡和子さんから2月にドサンコの夜間外乗のお誘いを受け、いくら馬が好きでも、そんな極寒のマイナス20度みたいな世界ではゴメンですと素気なくお断りしたのみならず、こちらの与那国馬案をプッシュしたところ、松岡さんはなんと2月に沖縄と北海道双方の外乗にチャレンジなさることになったのでした\(◎o◎)/ その温度差は40度以上あるのかも。 だ、大丈夫なんだろうか?とあまり心配する必要がないくらいに松岡さんは私より年上でも私よりずっとお元気な方なのですが、問題は沖縄から帰京した時がちょうど節分
寒波に見舞われているらしいことで、向こうが最高気温20度なのにこちらは7度という寒暖差だから私も風邪を用心しなくてはいけません。ともあれ今回はこの時期ならではの超格安パックで2泊3日。何しろ初めての沖縄だけに、いろいろと見なくてはならないところが多々あるにもかかわらず、私としてはこの際どうしても美ら海水族館でまずウミガメを見たいしf(^ー^; あとは概ね馬遊びに費やして、結局完全なレジャー旅行と化すのは必至。6日に更新再開するブログではウミガメや与那国馬の写真をたっぷりお届けすることになりそうです。今日の写真は早くも春の到来を感じていた昨日の馬たちの長閑な様子をお届けしようと思っていたのに、またしても容量オーバーでアップできず。どうやらピントの合った写真はだめそうなので、何やら向上しすぎて役立たずになった日本の官僚みたいなスマホの写メであります(-.-;)y-゜゜
2014年02月06日
冬の沖縄行その1
この歳にして初の沖縄旅行は、結論からいうと、何もかも素晴らしかった!です\(^O^)/
2/3の初日は那覇空港到着後すぐにレンタカーで美ら海水族館に直行。走行途中では桃みたいに濃いピンク色をした満開の桜を目にしたかと思えば、朝顔の花が咲く一方でススキが穂を垂れ、なんとコスモスまで咲き乱れてる(!_+) といったムチャクチャな季節感やら、一般住宅のユニークな佇まいにエキゾチックな気分を満喫しながら快適なドライブを楽しむことができたのは、もっぱら運転手役を務めてくださった翻訳家の松岡和子さんのおかげ。美ら海水族館ではスキューバダイビング歴20年というペンギンのOさんから詳しい説明を受けながら、これまたワンダフルな見学ができて、とにかく同行者に恵まれた旅行でもありましたm(__)m
文字通り美しい海に面した開放感と、圧倒的な迫力の巨大な水槽はここならではと思わせる水族館で、私が写メを撮りまくったのはもちろん沢山のウミガメ。それぞれが個性を発揮しつつ、発情してケンカしたり、全頭が一斉に眠りこけたりといった珍しいシーンの連続はいつまでも見飽きることがなかったが、ブログには鼈甲の原料になるウミガメ界一人相がきついタイマイと併せて、やはりここ一番のウリとおぼしきジンベイザメとマンタのコラボをアップしておきます。ジンベイザメに目の前を横切られると、自然に畏怖の念のようなものを覚えてしまうのは、人間のというよりも動物としての本能なのでしょう。マナティがエサをもぐもぐ食べてる姿も微笑ましいし、ニョロニョロそっくりのチンアナゴやカラフルな熱帯魚等々見どころ満載で丸一日いても飽きなさそうな場所にしっかり閉園までいて、那覇市街の中心部にあるシティホテルに投宿。夜はホテルのすぐそばにある国際通りで石垣牛とアグー豚の焼肉をド〜ンと食べて翌日の英気を養った私たちでした。
なお以下にアクセスすれば美ら海水族館の動画が見られます。
https://www.facebook.com/photo.php?v=636748626374750&l=5325642003792873362
2014年02月06日
冬の沖縄行その2
今回の旅行イチバンの目的はなんといっても与那国馬で乗馬を楽しむこと。ちなみに与那国馬はドサンコなどと同じ在来馬で、日本の最南端に棲息する稀少な和種。ドサンコよりもひとまわり小さくてスリムな体型だから、最初はこんなのにオトナが乗って大丈夫?と心配されたものの、意外に踏ん張りがきいて少しもぐらつかず、おまけにドサンコなみにパワフルで、速歩はさすがに忙しない感じになるけれど、駈歩は軽快で非常に乗りやすいのだった。かくして2/4は砂浜で3 人は共に人生初となる暴れん坊将軍を体験!いやはや想った以上に爽快で、クラブでは絶対できない乗り方なれど、これぞ乗馬の醍醐味というか、やっぱ習っててホント良かったよね〜 という気持ちに全員がなりました(*^^)v
ロケーションは沖縄で神の島とされる久高島が彼方に望める聖域のため、夏でも人が少ない穴場であるらしく、冬の今はほとんど誰もいなかったので、ふつうの馬よりも蹄が硬いらしい馬たちは珊瑚礁をものともせず水の中に平気でジャブジャブ入っていくし、騎乗する私たちは蒼い大海原と白砂のきらめきや奇岩の景勝をプライベートビーチ同然に独占できたのも信じられないくらい幸せな体験と申せましょう。
海あれば山ありというわけで、5 日は同じ馬たちで駈け上ったり下りたりしながら名水の湧き出る泉に向かい、途上ではエメラルドグリーンと群青色に染め分けられた絶景の海岸線を目にするという、これまたビジュアル満点な外乗を楽しむことができました。おまけにお世話をしてくださった牧場のスタッフ全員とても親切で感じのいい方々だったのだけれど、如何せん、牧場の本部である与那国島には20頭以上いる馬たちも、沖縄本島にいるのはたった6 頭で、そのうち完全に調教が済んでいるのは3 頭、調教中の馬が3 頭という段階だから、外乗は 3人以内でするのがベストのようで、この先ひとりでも人数を増やして外乗しようとしたら与那国島に渡るしかなさそう。てなわけで「もういっそのこと来年は与那国島に行かない?」「行きましょうよ、ぜひ!」と早くも計画を練り始めた3人には、節分に豆を撒かれて追い払われた鬼たちが引っ返してきてゲラゲラ笑ってたかもしれません。
ところで神の島とされる久高島と、そこで12年に一度の午年に執り行われるイザイホーという巫女たちによる極めて特殊な沖縄古来の神事については、前に富岡多恵子氏の短編小説で知ったのだけれど、図らずもその午年にあたって、久高島にゆかりのある海岸沿いで外乗をしたのも何かのご縁だったのでしょうか。久高島の対岸に当たる知念、玉城辺に琉球民族の祖が最初に住み着いたとされており、そうした民族の開闢伝説にも登場する琉球王国最高の聖地として世界文化遺産にも登録された斎場御嶽 (せーふぁうたき)を外乗後すぐに訪れられたのは何よりで、そこには昨今のパワースポット流行りを反映してか、大勢の若い観光客が押し寄せていたものの、彼らも一様に自ずと口をつぐんでしまう何やら異様な気配があたりを支配し、シーンという音が聞こえそうなほどの静寂に包まれているのが印象的でした。しかしながら、そんな聖地でさえも時折ゴーッとジェット機の爆音のような響きが耳に入ってくるし、与那国馬たちがのんびりとくつろぐ牧場の上空でも2 機の戦闘機がはっきりとわかる位置に目撃されたことで、「基地の島」としての沖縄の現実を改めて考えさせられました。今回旅行中に買い物や食事に立ち寄った数々の店で会う人会う人驚くほど親切でいい人ばっかりだったこともあり、こんなふうに沖縄の人たちがいい人なのにつけ込んで、私たちは何だかヒドイことばかり押しつけているような、慚愧に堪えない気分にもなるのでした。ともあれ石垣牛にアグー豚、島らっきょに海ぶどう、ジーマーミ豆腐、ラフテーにソーキそば、ミミガーに豚足などなど健康と美容に良さそうな沖縄食も短期間に堪能して、わずか二泊三日だったとは思えないような満足感と幸福感を手にして羽田空港に到着した途端、あまりの寒さに度肝を抜かれ、歯の根も合わずに帰宅した次第であります(@_@;)
斎場御嶽は撮影が意外にも許可されていて、せっかく撮ったにもかかわらず、すべて容量オーバーでここにはアップできないので、フェイスブックに載せています。今回きれいに撮れた写真は案のじょう容量オーバーでほぼ全滅状態なのを実に残念に存じながら豚足の写真をアップしておきます。
ただし以下をコピペしてアクセスすれば、知念岬から見た絶景や、与那国馬に乗った私たちが石畳の坂道を駈けあがっている映像がご覧になれます。
https://www.facebook.com/photo.php?v=636749369708009&l=2229664740291032561
https://www.facebook.com/photo.php?v=636840973032182&l=833405555140420541
コメント(1)
沖縄の風が吹いたような気持ちです。欲を言えば、今朝子様の写真をもっともっと見たかったです。
ため息のでる都知事選ですが、諦めました。多分に選挙予想通りの結果になりそうだと。
0.01パーセントでも予想の外れることを期待して決めた方に入れますが、バカ殿が調子付くことが本当に困ります。
投稿者 nao : 2014年02月07日 02:12
2014年02月07日
和風ポトフ
QPで見た料理。豚肩肉のブロックを大きめに切って昆布と共に水を入れた鍋に投じ、煮立ててアクを取ってから50分ほど煮込んで、厚切りした大根とニンジンを入れてまた煮立てたらアクを取り、酒、味醂、醤油、塩で調味して10分ほど煮てからジャガイモを加え、さらに3, 40分ほど煮込んだら出来上がり。辛子をつけて食す。
昨日は長らく日本を離れていた旧友のモリが「田母神ってどんな人かやっとわかったわよ!」と電話で言ったし、今日は松岡さんからのメールで「舛添要一を都知事にしたくない女性たちの会」の存在を知って、都知事選がいよいよ明後日に迫ったことに気づいたのだが、前にも書いたように、私はイシハラの四選を許した段階で、都民は所詮アホが多数派だと結論づけていて、今回なんかはマスゾエ株が下落の一途を辿ると、ヘタしたら田母神あたりが当選するんじゃないかと心配してるくらいである。反自民や反原発の意思表示をしたい都民もそこそこいるのは確かだろうけれど、結局それが一本化できないのは、「舛添〜女性たちの会」の記者会見で木内みどり氏が叫んでらしたように、コイズミに担がれたクマモン殿のせいだと考えている人たちもあるのだろうし、一方では代々木系の弁護士さんだけはどうもねえという人たちも、代々木 V S 反代々木の対立があったことや、そうなるに至った経緯を知っている世代には当然ながら多いだろうと思われるのだった( この問題について全く知らない人は、調べるか、年上の方に訊いてご自身でご理解ください。ここではいちいち解説する余裕がありません)。つまるところ左派リベラル系は一致をみないままというか、都市部のインテリ層ですら一致させる魅力を備えた人材を欠いて久しいという積年の問題が今回の都知事選で浮き彫りになった格好だ。な〜んて他人事みたいに書いちゃってるのはホントに他人事だからなので、もし私が都民なら、何もしなくていいから余計なことだけはしない人になってもらいたいと思うしかない感じかもしらません。ともあれ明日の東京は大雪との予報だから、投票日は相当に足もとが悪くなってるだろうし、そうなるとやはり組織票をがっちりつかんだ候補者が強そうである。もっとも私自身はむろん明後日の投票なんかよりも、出かける用事のある明日のことのほうが心配なのであります。
コメント(2)
「左派リベラル系」とか「都市部のインテリ層」つて、どこに存在するのでせう。
20年前はゐたかもしれないけど、今は「融けて流れた雪」みたいなものではないでせうか。
「原発」と「五輪」の戦ひと言はれたのが、半月のあひだに「福祉」と「防災」に焦点が移つた。リベラルもインテリもなくなつたのですね。
ゐるのは明日の生活を考へる都市生活者。都民は意外と健全でしたね。
投稿者 田口武雄 : 2014年02月07日 21:40
懐かしい言葉ですなあ「左派リベラル系」「都市部インテリ層」我が青春時代が戻ってきたような(^◇^)
田母神氏がどのような人か、自衛隊を辞めてからそんなに年数が経って無いのに「何を言ったか」も忘れられてるとは、ホンマニものすごく速く時は流れてるんですね。東京もえらい事や、と思ってたら大阪にも言いだしたら聴かん市長が「辞任して市民の是非を問う」と3億円つこうて選挙やる言いだしました。安倍さんを含め最近の政治家は全て自分の思うようにならなければ「いやや、もうやんぴ」になる幼児ですなあ。こんなん私はえらんでまへんのやけど。東京都民も同じような気持ちですやろ。
投稿者 お : 2014年02月07日 22:43
2014年02月08日
豚しゃぶ
今夜は渋谷のシアターコクーンで観劇する予定だったが、夜は猛吹雪になるとのことで電車がストップする恐れがあるし、ホントはこういう時こそ出演者と駆けつけた観客との一体感が生まれて舞台が物凄く盛り上がるのを元関係者としては十分知ってるのだけれど、渋谷周辺のホテルをネットで調べたらすべて満杯状態だったから、やむなくパスさせてもらった次第。
そんなわけで晩ご飯の前後はもっぱらTVのソチオリンピックハイライトを見るというメジャーな過ごし方をしていて、録画しておいた開会式もしっかり見たのだが、プーチン大統領の開会宣言直前に氷の結晶が五輪マークに変わる仕掛けが失敗したのを見て、これもささやかなテロの一種だったんだろうか?ただの失敗だったら責任者はシベリアに流されるんじゃなかろうか?な〜んて邪推してしまうくらい、プーチン治世下のロシアはまだまだキケンな香りのする国なのだった。
しかしながら、日本も今やよその国の心配をしてるどころの騒ぎではないような気がしてきたのは、翻訳家の松岡和子さんに教えられ「不正選挙に関して」と題するYou Tubeの映像を見たからである。これは「 舛添要一を都知事にしたくない女たちの会」の記者会見での発言なのだが、要するに、たとえば病院で寝たきりの高齢者たちの投票権がどんなふうに利用されているかという事例が非常に具体的に暴露されていて、それに関しては私も以前から一体どんなふうになってるんだろう?と気になってはいたのだけれど、実際にこんな乱暴なやり方をしてるのだとしたら、そりゃ身のまわりの誰も投票してない人がトップ当選するはずだわね〜と納得するしかないのであった。以前アメリカで確かブッシュ V Sゴアの大統領選で投票カウントの不正があったような報道がなされた時は、大量の移民によってアメリカの民度が劣化しつつあることにつけ込んだ不正のような気がしたのだけれど、日本の場合は高齢化によるそれが起きつつあるのかもしれないと思わしめる、とにかく仰天の発言でした(-.-;)y-゜゜
コメント(1)
何年前の選挙の時だったか忘れましたが、養護老人ホームの方の投票について朝日新聞に関連記事が数回掲載されていました。結論は車いすで介護職員が投票所に連れて行くのですが、ほとんどが介護職員に教えられた通りに書くわけで、介護職員は理事長から指示を受けている。随分前からこんな状態だったようですが、問題提起されるようになったのは、要介護の方が増え続けているからでしょう。あってはならないですが、当然起こりうる事だとも思います。
投稿者 お : 2014年02月08日 22:11
2014年02月09日
中華総菜三点盛り、上方ちらし寿司
乗馬の帰りに大宮高島屋の地下でゲット。
ドカ雪に祟られた今週はクラブが驚くほど空いていて、好きな馬乗り放題状態だったとはいえ、馬場が案の定グチャグチャだったので、さすがに1鞍しか騎乗せず、お相手は以前から予約していたお馴染みハイセイコーのお孫さんで、お孫さんとは久々なのだから馬場コンディションがもっといい時に乗りたかったのだけれど、春に向かう時期の不安定な天候ばかりはどうにもできないのであった。ただ今日は早春らしいポカポカ陽気だったし、超人気馬のスーパー氏が厩舎でヒマそうにしていたので、お孫さんの後にスーパー氏にも乗ろうとしたのだが、レッスンとレッスンのあいだの時間が余りにも短いために、立て続けに乗ると、お孫さんを泥だらけにしたまま放りだすことになるのも気の毒なので、スーパー氏に騎乗するのは諦めた次第。その代わりにお孫さんの脚やお腹をきれいに洗い、バスタオルでごしごし拭いてしっかり乾かした上で厩舎に戻し、結果的に騎乗する時間と世話する時間がほぼ同じになったのは、私にしては珍しいことでした(^^ゞいったん雪が積もると梅雨時よりも馬場の悪い状態が回復しない上に、来週末も低気圧に襲われるという予報を聞いてはゲンナリであります。
ところで今日は思った以上に暖かく、商業地に隣接した住宅街にあるわが家の周りは雪がほとんど残っていなかったので、東京も同様に雪解けが早かったものと想像されたわりに、投票率が低かったようなのは、わざわざ出向いて票を入れたいような人が全くいなかった!という問題なんだろうか?それにしても8時の投票締め切りと同時に出口調査で当確が出てしまったのはともかくも、それがNHK8時のニュースで、投票行動の要因を分析した円グラフまで付けて報道されたのはビックリで、この時期のNHKだけに、やっぱり何かウラがあるんじゃないの?的な疑惑を招いてしまいがちなフライングだったのではないでしょうか。
コメント(7)
私は東京MXの池上さんのほうを見ていますがやはりすぐ当確が出ていろいろグラフも出ていました。池上さんの的確なコメントがつく分NHKよりいいですよ。
しかし細川さん自分で「感動をありがとう」とかあいかわらずバカですね。
お前が出なきゃまだ宇都宮の目もあったのに、と、無関係な埼玉県民ながら思っていたのですが。
投票行動の年代別のグラフで20代の若者の田母神投票率が高いのにぞっとしました。
彼らは細川さんが総理大臣のときに特に何もしなかったことやかつて共産党の知事のもと東京が繁栄していたことを知らないので反原発や共産党を必要以上に恐れて、一方で安易な選択で戦争に向かうことは怖がらないんですね。
彼らが中心になる頃には自分はもう死んでるのでどうでもいいやと思うようにします。
投稿者 ぷみ : 2014年02月09日 20:45
私は東京MXの池上さんのほうを見ていますがやはりすぐ当確が出ていろいろグラフも出ていました。
池上さんの的確なコメントがつく分NHKよりいいですよ。
しかし細川さん自分で「感動をありがとう」とかあいかわらずバカですね。
お前が出なきゃまだ宇都宮の目もあったのに、と、無関係な埼玉県民ながら思っていたのですが。
投票行動の年代別のグラフで20代の若者の田母神投票率が高いのにぞっとしました。
彼らは細川さんが総理大臣のときに特に何もしなかったことやかつて共産党の知事のもと東京が繁栄していたことを知らないので反原発や共産党を必要以上に恐れて、一方で安易な選択で戦争に向かうことは怖がらないんですね。
彼らが中心になる頃には自分はもう死んでるのでどうでもいいやと思うようにします。
投稿者 ぷみ : 2014年02月09日 20:46
すみませんうっかり二度押しをしてしまいました!
投稿者 ぷみ : 2014年02月09日 20:48
今日、騎乗できたんですね。
こちらは昨日から明日まで、倶楽部は臨時休業です(;_;)
ナイトハイクには参加しませんが、23,24日とどさんこ牧場に行くことになりました。
投稿者 N : 2014年02月09日 21:13
まあ東京都知事戦は下馬評通り、何も変わりまへんやろなあ。
若者の右翼よりは自分に自信が持てないから、せめて日本人として自信を持ちたい、それが百田氏や田母神氏の発言に賛同するきっかけになってるように思います。しかし百田さん、東京裁判が終わってから生れてきて、「あの裁判はアメリカの虐殺を正当化するため」とは、かなり偏った書物で仕入れた情報であり、この人も理由も無く自分に「選ばれし民、日本国民だ!」と自分に呪詛をかけ自信だけ持ちたいようですな。私も今の20歳代が知事や大臣になる頃には、この世と「さいなら」してる年、いや是非「バイバイ」と言わねばと思います、幸いにして子は居ますが孫は居ませんので気楽ですわ。
投稿者 た : 2014年02月09日 22:26
昨日は外出から帰宅時雪かきをしないと玄関にたどり着けない有り様でした。雪国の除雪作業の大変さを少しだけ実感しました。降雪は溶けた後の凍結が怖いですね。
ところで馬と雪の相性はどうですか?
投稿者 tucci : 2014年02月09日 22:49
どう頭をひねっても、投票したい人が浮かばないので、とうとう選挙に行きませんでした。桝添さんは猪瀬さんがこけたので棚からぼた餅のように知事の座がころがりこんできたのにいやに余裕綽々で、公約だけは立派ですがいくつ実行できるのか見物です。
若い人が田母神氏を支持しているのは私もショックでした。ネットで何を発信していたのか気になります。
投稿者 礼華 : 2014年02月10日 14:15
2014年02月10日
肉団子と白菜の煮込み
QPで見て、久々に本格的な料理かと思いきや、意外と手間いらずで美味しくできました∈^0^∋豚ひき肉に生姜とネギのみじん切りをたっぷり混ぜ込んで、塩酒醤油で調味してしっかり練りあげ、大きめの肉団子を作って油で色づくまで揚げる。戻した干し椎茸と白菜をしんなりするまで炒めてから椎茸の戻し汁と揚げた肉団子を加え、砂糖、酒、醤油で味付けして30分以上じっくり煮込んでから春雨を入れて仕上げる。肉団子は肉種を叩きつけて空気を抜いてから、手に油をつけて大きく丸めて作るのがポイント。白菜は芯と葉先を分けて、削ぎ切りにした芯から先に炒めること。
けさTVを点けてちょっと驚いたのは、民放各局の報道番組が昨日の都知事選をまるでスルーしちゃってたことで、私もずっとT V を追っかけてるヒマはないので断言はできないけれど、その後も民放はわりとあっさりした報道に終始していたような気がするのだった。それってマスゾエが報道関係者に不人気ということなのか、はたまた一般にあまり人気がなさそうだから強いて報道しようとはしなかったのかはともかく、私の周りでは結果にガッカリした人が多かったようである。
困ったもんなのは、反原発陣営とダブルスコアの大差をつけたことによって、アベボン政権がこれで原発再稼働に向けて国民のお墨付きをもらったかのように公表している点で、コイズミ氏は、結果的に、またしても自民党を利する動きに至ったのであった。
マスゾエ氏は厚労相時代にスタンドプレーばかりが目立って、人間的にどうも信用できない人物というイメージがある程度は定着していても、国と余計な摩擦を起こしてギクシャクした関係になることで、さまざまな停滞が起こったり不利益を被るよりはマシだという現実的な判断を下した人が多かったということなのだろうか。細川氏はいくらなんでもご隠居さん然とし過ぎていたし、それにまた人柄のよさそうなボンボンには鳩ぽっぽ兄の件でもうコリゴリだという気持ちになった人もいたに違いない。
タモガミ氏が若者のいわゆるネトウヨ層に人気があるのは当然で、ネットには少しでもリベラル寄りの発言が目立つ有名人にすべて在日の烙印を押す妄言まで飛び交う始末だから、この間に一体どういう教育がほどこされていたのかは知らず、中国の反日教育を非難するどころではない事態が進行している事実を、果たしてその子たちのお父さんお母さん世代はご存じなんだろうか?
コメント(1)
話は違いますが、ソチオリンピックは御覧になってますか?
今のところ日本勢は総崩れでメダル無しです。そのなかで、フィギィア団体戦の羽生結弦だけが平常心を保ってトップを守りました。ものすごいアウェイ感の中、たいしたものです。一見華奢な少年ですが、心の強さに感服しました。
勿論、自分の滑りを全うした上村愛子ちゃんも、素敵でした。
投稿者 礼華 : 2014年02月11日 18:36
2014年02月11日
レンコンと茎ブロッコリーのパスタ
好きな野菜を使ったオリジナルレシピで美味しく出来たのでオススメ!ニンニクのみじん切りと鷹の爪を入れたオリーブ油で細切りにしたベーコン、乱切りにしたレンコン、斜め切りにした茎ブロッコリーを順々に炒め合わせてアンチョビを加え、白ワインを少々垂らして仕上げに塩胡椒で調味。これに塩茹でしたスパゲティを入れて混ぜ合わせるだけ。
食事しながらT V で見たのはハーフパイプ男子の予選で、期待の最年少アスリート平野歩夢がすぐに出てきて、初っぱなから高さもあるし、滞空時間も長そうな、少しも危なげのない滑りを見せてくれたので、いささか拍子抜けしちゃったくらいである。ただ、ちょっとしたミスでも相当の点差がつくゲームみたいだから油断は禁物だけれど、まずこの人のメダルは堅いところだろうと思う。
それにしても放送各局があまりにも多くの出場選手にメダルは確実みたいな報道をしているのは如何なものか。恐らくジャパンアズナンバーワンを刷り込まれたバブル脳世代の現場トップが、なるべく威勢のいい報道をするように煽っているのだろうが、それって若い時に日露戦争の勝利に酔いしれた世代の軍人が、彼我の戦力差をきちんと調査もせずに太平洋戦争の勝利を闇雲に信じたのと同様な気がして、とにかく今の報道には何もかもマユツバで疑ってかからないといけない感じである。ともあれ、そんなわけで、昨夜はスピードスケート男子500mをとうとう最後まで見てしまったのだけれど、これは陸上のトラックみたいな競技とはいえ、あっという間に終わってしまう陸上の短距離とは違って、見ているとなぜかこっちもだんだん体が力んできて、フシギと最後まで面白く見ることができたのでした。もっともそのせいで今日は執筆中に強い眠気を一瞬催して椅子でうつらうつらするはめになったので、今夜遅くに飛ぶ沙羅ちゃんのジャンプはパス致します。
コメント(1)
本当にメダルをとれると騒ぐ報道にはうんざりです。オリンピックに出場した時点で日本のトップにいるのだから、メダルがとれるかもしれないと騒ぐよりこの選手のこういうところがとても素晴らしいと解説してくれる報道が欲しいです。おばさんとしてはもう十分素晴らしいのだからプレッシャーなどや緊張しすぎず自分の出来る限りのことが出せて臨める様に報道することが一番のメディアの応援になりそうなのになー?といつも思っています。
白ワインを使ったスパゲティ挑戦したいです。滅多に白ワインを買わないのでお高くなくて料理に使うのに良さそうなのがあれば教えていただけませんか?(今までにどこかで答えたことがありましたらすみません。見逃しています。)。
投稿者 nao : 2014年02月12日 00:03
2014年02月12日
寄せ鍋
園芸ライターの光武さんから突然ご連絡があって、北本のご実家からの帰りがけにわが家へお立ち寄りになり、久々に晩ご飯をご一緒した次第。
「今日は松井さんと大切な話をしなくちゃいけないと思って来たんですよ」と来られた早々マジな声で仰言るので、一体何事かと思ったら「ケンチュウゾウカンをネタにしたら、今どんな本でも売れるっていうんですよね」と聞かされても最初は (?_?)エ? という感じだったのだけれど、要するにそれは「嫌中憎韓」のことで、今や書店でもその手のコーナーができているのだとか。光武さんの友人の中にもその手の本を某大手出版社から出して16万部も売上げている方があるのだそうで、光武さんはだんだん怖くなってきて「 親に訊いたんですよ。ねえ、戦争が始まる前ってどんなだったの?って。パールハーバーで戦争が始まったって感じたのか、それともその前から戦争をしてる感じだったのかって。そしたら、うちの親たちはもう物心ついた時からずっと日本は戦争してる感じだったっていうんですけどね」と、いささか飛躍があり過ぎるような心配までなさっていたのであるが、それにしても都知事選でタモガミ氏が若年層の支持をかなり受けていたことも含めて、急速にきな臭いムードが漂いだしているのは事実のようである。で、光武さんがその友人の本を読んでみると、全体的に日本が諸外国からこんなにバカにされてていいのかという論調らしいのだが、「こんな些細なことにひっかかって書くほうも書くほうだし、それを読んでそうだと思う人が沢山いるというのもフシギで、一体いつから日本人はこんなに自信をなくしちゃったんだろう?って逆に思ったんですよね」とのこと。まあ確かにいかなる共同体も他を攻撃する際は、まず被害妄想を内部に浸透させるという点では、オウムも北朝鮮も戦前の日本も同じ穴のムジナであるからして、たとえば日本が東アジアで孤立を深めているというふうに欧米に認識されて且つそれを非難されているというふうな被害妄想的論調がはびこり始めるとそれは大いに困ったもんなのである。何よりも問題なのは、そうした論調をはびこらせる報道機関や出版社であり、光武さんの友人も、別に始めからそんなふうな本を出したいという気持ちがあったわけではないにもかかわらず、編集者の要請でどんどんそんな風に書かされてしまうらしく、恐らくはそうしたほうが売れるという出版社の金もうけとしての判断がそこには働いているのだろう。世の中の言説は結局そんな風に回ってゆくということを心すべきなのだが、そうした警戒心が働く人はそもそも最初からそんなことにはひっかからないわけで、やっぱり人類はいつの時代もバカは死ななきゃ治らないという浪花節的な落とし穴を避けられないというべきだろうか。でもって、私も光武さんも年齢的に自分たちはどうせあと20年も生きてるかどうかわからないわけだし、おまけに子供もいないから、もうこの先の日本がどうなろうが知ったことか!と開き直れたりもしてしまえるわけで、時代の変わり目にあって、そうした無責任なオトナが増えてることも、やっぱり問題だよね〜とお互い反省もせずにはいられなかったのであります。
コメント(4)
毎日のマメ日記を感心しながら楽しく読ませて頂いています。松井さんの本のファンで、つい数日前も銀座開化~3巻を読み返し、同じところで憤慨し、同じように泣きました。
私は音楽家ですが、実家は日本橋出でして、銀座界隈の話は他人事ではございません。ましてや十字屋、原胤昭と来れば尚のこと心躍るのでございます。話が長くなりましたが、これからも楽しませてくださいなまし。
投稿者 榊原 徹 : 2014年02月13日 00:08
無知と無関心が一番問題なのかもしれません。太平洋戦争もホロコーストも気が付いた時にはもう手遅れだったのではと推測します。
偏った情報だけを鵜呑みにして、他国の悪口を言う人が増えているのは恐ろしい世の中です。社会や家庭、学校で他者に敬意をはらうことを教えればもっと良い世になると思うのですが。
投稿者 tucci : 2014年02月13日 12:28
tucciさん「他者に敬意を払う」良い言葉ですし、今文科省が考えている「道徳教育」はここから始めるべきですが、今の安倍政権下では全くそんな気配すらもありませんね。子供の頃よく年よりから言われました「他者を見て自分を省みよ」今の北朝鮮と似たような事をつい67年前に日本もやっていたのに、日本の出版社は忘れてるようで隣国の上げ足取りを記事にして若い層を煽る。
私は上方者で関東の大学については全く存じ上げませんが、埼玉大学って人間宣言なさってる今上陛下を又神にして自分達の思うように祭り上げる人が名誉教授、何を教えてる大学ですか?
一番迷惑されるのは今上陛下御夫婦だと思いますが。
投稿者 お : 2014年02月13日 16:22
あら、ここでご町内の榊原徹さんのコメントを読むとは。
顔の見える個人対個人だとヘイトスピーチなどできないだろうとおもうのに、集団や匿名になると出来てしまう人間の弱さがこわいです。辛淑玉さんの元へ届いたというメールの内容を本人の口からきいて、こんな醜い愚かな言葉を吐く人が同じ国民であることが悲しく情けなくなりました。まずは自分達の言動を「敬意を払われるにふさわしい」ものにしてからでないと始まらないと思います。
60-70年で教訓を忘却するほど、人類を馬鹿だと思いたくないのですが。
投稿者 田坂州代 : 2014年02月13日 20:25
2014年02月13日
参鶏湯、サムギョプサル、海鮮チヂミ
旧友のモリと大宮「クオンズ」で食事。
今日ショックを受けたのは、時代小説作家の山本兼一さんの訃報で、去年の暮れに朝日時代小説大賞の受賞者との会食でお目にかかった時に、お顔の色がよくなかったのを少し気にしてはいたものの、まさかこんなことになろうとは思いも寄らなかった……。その時はまるで時代小説作家としての責任を一身に背負ったかのように、メモを手に受賞者に対して頗る熱心にアドバイスをなさっていたことがとても印象に残っていて、あれもご本人が予期した上で、何事にもできる限り誠実な応対をしようとなさっていたのかもしれないと、今にして思い当たる。お目にかかったのはその時と七月の選考会の二度だけとはいえ、京都にお住まいで同じ時代小説を書く人間として親しくお話しできたし、とても謙虚で正直なお人柄とお見受けして、今後も末長くお付き合いさせて戴けるものと思っていただけに、なんとも申しあげようがなく、ただただ心よりの御冥福をお祈りするばかりです。
コメント(1)
山本兼一さん、これからずっと書き続けて下さるものと思っていました。今朝の新聞で訃報記事を読みビックリしましたしショックです。「利休に訊け」は受賞されてすぐに家族で回し読みしました。海老蔵主演の映画もみました。今までの海老蔵主演作の中で私は一番良かったのでは?と思います。これからの歴史小説に期待していましたのに、映画がアップした頃には罹病されていたんでしょうか。
投稿者 お : 2014年02月14日 13:05
2014年02月14日
豚しゃぶ
二週連続で珍しい大雪に見舞われた今日は整体治療の予約をキャンセルしてわが家で食事。
昨日久々に会った旧友のモリとの話題は時節柄オリンピックに終始した。中でも初のメダリストになったボーダーの少年たちについては、彼らがふたりともやけにテンションが低かったいことにはいささかビックリだったのだけれど、モリいわく「日本人はこれまで何をするにもENDURANCEが大切で、周りの期待を一身に背負って頑張らなきゃいけないみたいな感じになったんだけど、これからはあの子たちみたいにあくまで自分たちのFUNを追求するんだっていう感覚にならないと、世界では通用しなくなるんだろうなあって、つくづく思ったんだよねえ」とのことでした。
ところでモリの父上は知る人ぞ知るロボット博士なのだが、ロボットがどんどんと人間に近づいて、ある一線を越えると急に怖がられて嫌悪の対象になるという「不気味の谷」現象の理論を1970 年代に発表したことで近年またまた世界的に注目を浴びて、何かと引っ張り出されているらしいのだけれど、それって別に常識的に考えて当たり前のことのような気がするし、一体その理論の何がそこまでスゴイのかさっぱりわからないのに、実家に帰ると世界中からスゴイ贈り物がいっぱい届いているのに毎度ビックリするのだという。まさしく「予言者は郷里に受け容れられず」を地で行くように父の天才を娘は全く理解不能らしいのでした。
コメント(3)
もしかして、モリさんのお父さんってI黒浩さんですか?
私、あの人の研究にメチャ興味あって
本やテレビでも見てました!
お嬢さんの小さい頃そっくりなアンドロイドを作ってたけどあれはモリさんだったんでしょうか?
投稿者 モイラ : 2014年02月15日 11:22
モイラ様 1970年に「不気味の谷現象」を発表されたのは森政弘さんです。石黒浩さんはどう見ても今朝子様より年下ですよ。
投稿者 renge : 2014年02月16日 14:44
renge様
ご指摘ありがとうございました。
不勉強にて、森博士の存在を知らず何となく年代が合わないなとは思っていました。
それにしてもこの方、凄い経歴ですね。。。(・・;)
投稿者 モイラ : 2014年02月17日 18:30
2014年02月15日
大根、ちくわ、卵の炒め物、ジーマーミ豆腐
前にQPで見た料理。拍子木切りにした大根と同じ長さにした葉を茹でてから胡麻油で炒め、輪切りにしたちくわを炒め合わせ、酒、味醂、醤油で味付けして仕上げに溶き卵を流し入れる。大根と葉は時間差をつけて茹でること。溶き卵には塩少々。ジーマーミ豆腐は沖縄土産。
予報だと先週ほどではない気がしたのだけれど予想外の大雪で、今日は夕飯の買い物に出るにも道を選ばないといけないくらい残雪で足場が悪いのにビックリしたものだ。土曜日だから強いて出かける必要もないと判断した上で、昨夜はTVで遅くまでフィギュア男子フリープログラムをご覧になっていた方も多かろうと思う。私はとても最後までは見切れずに録画放送を楽しませてもらったが、羽生選手の演技が終了した直後は、ご本人はもとより関係者全員がこれではもうダメだという表情をしていたのが実に印象的で、続くパトリック・チャンが意外に大きな崩れ方を見せたことにもかなり驚かされたのだった。羽生選手にとって自分の納得がいかない演技に悔いがあって当然ながら、四年後にモチベーションをキープさせることにもつながるので却って良かったかもしれない。ところで、この人にしろP・チャンにしろ、加点要素を盛り込み過ぎているせいか?なんとも気ぜわしい演技に見えてしまい、点数はさほど上がらなくても、高橋大輔の演技のほうが思いのほか魅せられたのだった。ご本人も万全の調子とはいえない中で、精いっぱいやった納得の表情で競技者としての現役引退を果たせるのは、棄権による引退表明をさせられたプルシェンコよりもはるかに恵まれていただろう。それにしてもフィギュアは本番で何が起きるかわからないのをひやひやしながら見守るのがやはり面白いから、来週の女子フィギュアはなんとかライブで見たいものであります。
コメント(5)
私も久々に映像で(ライブではなかったのですが)堪能しました。女子フィギュアはライブで見たいですが、時間的に幸運に恵まれたらかなと思っています。
高橋大輔選手の演技もとても好きでした。男の人にしか出せない色気のあるなんとなく安心できる演技でした。
しかし最近はスピンの速度が遅すぎないか?というよりも高速スピンが無いのが残念です。ドーナツやビールマンもキャンドル(これは映像で見たこと無いのですが)も悪くは無いけど私は高速スピンに感動していました。スピンがゆるい回転だともっと速いスピンが多分点数に加点が無いかわずかなのかもしれませんがもっと速い回転で見たいなと思います。
投稿者 nao : 2014年02月15日 22:18
羽生選手、ショートは選曲も演技も歴代最高に相応しいと感じましたが、喘息だとか大震災の影響も加え、彼のストーリーはそれらの要素が健気な少年として何となくフリーのミスを補うイメージになったのでは?(もちろん実力があっての事ですが)という感じをもちました。
面白かったのはアメリカのジェイソン・ブラウンで、ジャンプなどはさほどではないもののリバーダンスの曲にあわせて氷上でまさに踊っている!キス&クライでの仕草が首を傾げたり、手をあわせたり、女の子っぽく、(なんだかカバちゃんみたい)注目してしまいました。
投稿者 礼華 : 2014年02月16日 11:07
いつも楽しく拝見させてもらっています。
今回はどうしても気になることが…。
銀メダルになったのは、マイケル・チャンではなく、パトリック・チャンです。
マイケル・チャンはテニスプレイヤーでしたね。
投稿者 emi : 2014年02月16日 13:59
emiさまへ
>マイケル・チャンではなく、パトリック・チャンです。
>マイケル・チャンはテニスプレイヤーでしたね。
大恥のマチガイでしたf(^ー^;ご指摘有り難うございます。さっそく訂正いたします。
投稿者 今朝子 : 2014年02月16日 19:10
昨日ブログを拝見してパトリックでは?と思ったのですが、この年になると「私の覚え間違い?」と思い指摘できませんでした(^◇^)
点数で決まるスポーツって分かりにくい所がありますね。羽生君あれだけ派手に失敗しましたから彼のストーリーは加味されたのかな?と少しだけ思いました。
私は高橋大輔君の表現が好きでずっと応援してました。彼も大阪府が「地震対策に金が居るから臨界スポーツセンターを廃止」と言われ、その費用3億円を集めるのに奔走したり募金活動したり、次の世代がスポーツが続けられるように頑張ってる、まだ27歳で健気だと思うんですけどね。
投稿者 お : 2014年02月16日 22:08
2014年02月16日
洋食弁当、イカのマリネサラダ
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。大雪によって物流が滞っているせいで、サラダ売り場のウインドウがほとんど空っぽ状態なのにビックリ(@_@;) 軽井沢の星野夫人からは玄関も駐車場も雪に埋まって外出ができないというメールを頂戴しており、甲信越の豪雪はたちまち関東に野菜不足をもたらしていることが実感された。
ところで今日の埼玉は雲一つない快晴に恵まれたし、クラブサイドが丸一日レッスンを中止して除雪作業に努められたこともあって、馬場の状態は先週よりはるかにマシだったにもかかわらず、風の強さがハンパでなく、ときどき猛烈な突風に襲われて馬上から吹き飛ばされそうになるわ、馬はよろめいたり駈歩してもその場で足踏みする感じになるわで、今までにないスリリングな乗馬レッスンと相成った。お相手はお馴染みハイセイコーのお孫さんだったのに、それでも思わずヒザでしがみつきそうになる瞬間があるほどの凄まじい突風が吹き荒れて、他のレッスンでは落馬したり馬替えが相次いだようだから、われわれの部班レッスンは全員無事に終了してホッとしたというところ。
もっとも、お孫さんが相手でなければ私はレッスンを途中放棄したに違いなく、そもそもこんな日に乗るのがどうかしているような荒天だったのだけれど、週に一度は馬に乗らないとカラダが不調になり、先週今週と併せて2鞍しか騎乗していないのは欲求不満も甚だしいのであった。今日たまたま更衣室でお目にかかったベテランの会員さんもやはりそうした週一組だというお話で、どの馬に騎乗したかを訊かれて、ハイセイコーのお孫さんだと答えたら「ああ、昔はあの馬は相当高いバーをジャンプしてた非常に優秀な障害競技馬だったんですよ」と話してくださり、当時は障害馬だから馬場馬術競技馬のように腰をドスンと着けて乗るのは厳禁で、一度そんな風に乗ったら「いきなり立ちあがっちゃったくらい敏感な馬だったんですよ」とのこと。そのお孫さんも超高齢馬となった今では、私のようなヘボでも乗せてくれるようになったわけだが、今日のようなグチャグチャの重馬場で一度もつまずかず、強風にもめげず先頭切ってパワフルな走りをしてくれたし、食欲も結構あって、まだまだ大丈夫そうに見えたのは何よりである。
厩舎の馬房には各馬の生年月日が書いてあって、それを見れば馬齢と馬力は必ずしも反比例しないのが実感されるのだけれど、そうしたことは恐らく地球上のどんな生物にも当てはまるのだろう。かくして人類はオリンピックでレジェンドを見ることが出来たのでした。
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「週に一度は馬に乗らないとカラダが不調」ですか(笑)
わたしは昨年11月から合気道を始めたのですが、家人がインフルエンザに掛かって二週連続雪かきをやらねばならず、初心者なのに二週続けて休んでしまったので、また忘れたのではないかと心配しています。
続けると筋力が付いてくるよ、という先生のことばと終わったあとのお茶を飲みながらのだべりを楽しみに通っています。
投稿者 ぱぐ : 2014年02月17日 20:21
2014年02月17日
ブリ大根、胡麻豆腐(市販の製品)
こないだ丸ごと一本買った大根の残りがあったのでこのメニューにしたが、今日はクインズ伊勢丹でもやや品薄な感じに見えたし、野菜の高騰ぶりはたまげるばかりだ(@_@;) とにかく甲信越の大雪で交通が途絶えたり、物流が滞っている結果、スーパーの品薄どころではない深刻な事態に陥っている地域も当然あるのだった。軽井沢の駅前を走っている国道十八号線が渋滞したままの映像を見るにつけても、星野ご夫妻は如何お過ごしかと心配されるし、夏によくお世話になる北軽の乗馬クラブでは、ちょうど馬たちの飼い葉の注文時期と重なってしまい、まさに死活問題だと真理先生が Facebook に書き込まれていても、こちらからはどうにもお手伝いのしようがない問題だけにただ胸が痛むばかりである。考えてみれば今や私たちは都市部にいても物流の進化に頼り過ぎた生活を日頃しているために、こうした天災トラブルに却って影響を強く受けやすいことを痛感するのであるが、大正の関東大震災の折も東京が大変な物資不足に悩まされた記録があるので、今後そのことの注意や準備も必要なのかもしれない。それにしても、地球がミニ氷河期に突入したという話は本当なのかどうか、このところ「観測史上初」とか「歴史的な」という表現の使われる天災が各地で続出しており、日本列島で暮らすからには、明日はわが身の備えを怠らないことが肝腎なようです(-.-;)y-゜゜
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約三年前の震災の小売店の売り切れを私は連想してしまいました。今日からは少し物流が回復した様子ですが、どこの小売もストックを少なくしてきた結果、あの大震災の後の不足につながったのね、家庭の備蓄をしっかり考えようと思います。
直下型地震があったらこの2-10倍以上流通が直撃を受けると思いました。
生き延びたいけど辛いのは勘弁して欲しいし避難所も完璧に大所帯になるし、そもそももし家が壊れたら都市部は避難所に収容できる人数の5倍は超えるのではないかと家が潰れずに残るか即死したほうが返って楽そうだなと思います。
死にたいわけではありませんのでじっくり備蓄を考えます。
投稿者 nao : 2014年02月17日 23:00
2014年02月18日
前菜六種、菜の花と干しエビの春巻、筍の豚ヒレ肉のスープ、フカヒレの姿煮、中華風里芋のディップ、小籠包、冷担々麺ほか
文春の武田氏、山口さん、川田さんとご一緒に恵比寿のチャイニーズ「マサズキッチン」で会食。ここは小籠包が T V番組で話題になったらしく、平日の今夜も店内は超満員でかなりの勢いを感じさせた。その小籠包は確かに超薄皮で破れずに口へ運べたのが何よりで、上湯スープや太めの春巻も美味しく戴けた。
「オール読物」で連載した『麹町常楽庵月並の記』シリーズ完結の打ち上げということで、続編のオファーも受けつつ単行本化についての打ち合わせも兼ねた会食だったのだが、話は自ずと先日他界された故山本兼一氏の晩年のご様子にも及んだ。さらに先日の大雪で軽井沢在住の作家の方々が大変な目に遭われたという話から、現時点でそれぞれ自分は何を備蓄しているかという話にもなった。また時節柄やはりソチ五輪の話もけっこう出たのだけれど、川田さんはなんと八木沼純子さんと同級生だった関係で、フィギュアにとても詳しいらしく、アクセルはもとよりフリップとかルッツとかサルコウとか六種のジャンプが映像ですべて見分けられるのだと聞いてへ〜(@_@)~と素直に感心してしまいました。
2014年02月19日
鶏手羽元と大根のコチュジャンみそ煮
昨日のQPで見た料理。熱した油に潰したニンニク、鶏手羽元、コンニャク、玉ネギの順番に入れていずれも表面に焼き目がつくまでしっかり炒めてから、乱切りした大根と酒を加えて10分ほど煮込み、コチュジャンを入れてさらに10分大根が柔らかくなるまで煮込んでから味噌を溶き入れて、汁気がなくなるまで炒め、仕上げに胡麻油を垂らす。コンニャクはちぎって茹でておくこと。玉ネギは縦八等分に櫛切りしておくこと。この玉ネギで甘みが出るのでシンプルな味付けでも美味しく仕上がる。
GDPが民間予想を下回ったという発表の後、昨日は日銀総裁の会見で金融緩和の強化策が発表されると株価が急騰したものの、今日はたちまち反落し、日本経済の万全感は一向に生まれないまま、消費税値上げに突入するんだろうか(-。-;)そもそも大手銀行さんあたりは最初から一貫してアベノミクスなんてゼンゼン信用してないみたいな感じだったし、積極的に成長分野に貸し付けるようにいわれても、米国のシェール革命みたいなものが起きてる感じもしないわけで、メタンハイドレードのような海洋資源の実用化?とか細胞医療分野の開発?とか近々どこまで具体的に産業化できるのかさっぱりわからないので、結局は円安誘導でクルマ売ってるしか能が無い国の日銀総裁は、バーナンキ議長のように、いずれは円のジャブジャブ状態を収束できるんだかどうなんだか、不安な富裕層はみんなドル貯金に向かっちゃいそうな気もするのでした(×_×) とにかくいろいろ問題あっても、目先の経済が良くなりゃいいじゃんと思ってるような人たちは、結局のところ経済で痛い目をみないと何も考えないのだろうし、そういう人たちが考えだした時点ではもう取り返しがつかないようなことがイッパイ起こってそうでコワイです(>y<;)
ともあれ今はソチの女子フィギュアがどうなるかを心配してる人が多そうだし、TVの情報番組はそればっかりやってるので、同じ年の同じ九月生まれでも、浅田真央は天秤座でキム・ヨナは乙女座なんだわ〜てなことまで知っちゃうと、ああ、だから真央ちゃんは周囲が気になっていろいろ考えちゃうわけだよね〜キム・ヨナは唯我独尊で動じないわけだ〜なんてことまで想像し、自分のことのようにドキドキしてきて、ライブは今や怖くて見られない気がしておりますf(^ー^;
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SPが運の悪い結果になったけれども、真央ちゃんの今までの結果を開き直ってのびのびと見せてくださいと願っています。
あなたの孤独と頑張りはあなただけのものです。周りの雑音は気にしないで(私も雑音のひとつかもしれないけど)、緊張やプレッシャーなどあなたには関係ありません。一生懸命に舞うあなたが大好きです。と応援を送りたいです。
投稿者 nao : 2014年02月20日 22:11
2014年02月20日
焼き鳥、じゃこサラダ、長芋の唐揚げ、稲庭うどん他
ポプラ社の倉澤さんと「比内や」で食事。
QP3分クッキングのレシピ本連載がいつの間にか5年間も続いて、短いエッセイでも60本ストックは相当なボリュームである。倉澤さんはそれを一冊の単行本になるよう、テーマ別に再構成して編集され、六月の上旬刊行に向けて組んだスケジュールをお持ちになってのご相談と相成った。もともとQ P の連載依頼はポプラ社刊行のブログ本『今朝子の晩ご飯』がきっかけだったのだから、今度はQ P の連載を単行本にされるというのも何だかおあいこのようで面白い。単行本のタイトルは『昔ごはん、今ごはん』にして、倉澤さんいわく「今朝子の晩ご飯は食べもの話ばっかりじゃなかったですけど、今回は看板に偽りなく、食べものの話オンリーですから、読者の方にわかりやすくていいですよね」とのこと。で、入稿のお手伝いをしている若手の社員からは「これ読んでたら何だかメチャメチャ食欲が出てきて参っちゃいます」という発言もあったとか。六月は『麹町常楽庵月並の記』シリーズの単行本も予定されており、同月刊行ということになりますが、両者は全くかぶらない本なので、書店に並んだ節にはどうぞよろしくお願い致しますm(__)m
ところで、けさ私は四時過ぎに目が覚め、倉澤さんも四時半頃に起きて、女子フィギュアの終盤をライブで見るはめになったのだけれど、私も倉澤さんも天秤座なので「いや〜何だか気持ちがわかるよねえ。あれは自分がテンションあがり過ぎないように抑えてるつもりが、抑え過ぎちゃって結局テンションあがらないまんまで試合に臨んだって感じなんだよねえ」などと真央ちゃんの心理を勝手に忖度してたのでした。「真央ちゃんも気の毒だけど、沙羅ちゃんがホント可哀想で、あんな若い子にマスコミがあんなにプレッシャーかけてどうするんだっ!て感じですよね」と倉澤さん。「ただ感情的に金メダル金メダルって騒いでるばっかりで、海外の戦力状況を情報分析どころかキャッチもしてないみたいだよね〜。日本のアスリートはかなり進化してる感じなのに、彼らを取りまく組織やマスコミのレベルは数十年前からメンタル面でちっとも進化してない感じだからホント気の毒だよね〜」と私。ともあれ今回マスコミがあまり騒いでなかったボーダー系にメダリストが続出したのは何とも皮肉な成りゆきと申せましょう。
2014年02月21日
スープカリーほか
整体治療の前に新宿中村屋で食事をしたが、治療院で幻冬舎のヒメとバッタリ会って、お互い話したいことが山ほどあったので、また一緒に近所で会食してしまいました(^^ゞ
この間、例の知事選やら、佐村河内事件やら、世の中ホントに色んな出来事があって話は尽きない中で「昨夜はご多分に洩れずテレビの前でもらい泣きしちゃったわよ〜」「ブログ見てても、松井さんのフィギュア愛ってわかりますもんね」てなわけで、やっぱり女子フィギュアについて熱く語るはめになった。
ショートプログラムの試合が始まる前に、ロシアの新聞が浅田真央について、こんなに不確実な選手が日本ではなぜ人気があるのか、それは仏像のように日本人的アルカイックな風貌や、彼女が抱えて入る「物語」が日本人好みだからだと分析しているとの報道がなされていたが、なるほど的確な分析で、今回まさに信じられないほど日本人好みの試合展開になったのを見て、やはりこの人は只者ではないと、改めて感じ入った次第である。そつなく演じたけど金には届かなかったという結果よりも、メダルさえ取れなかったがそれでも必死に頑張って素晴らしい最後を飾れたという「物語」のほうが、「判官びいき」という言葉がまだ生きていた時代を知る旧来の日本人好みであるのは勿論のことであろう。私は『星と輝き花と咲き』を書く際に、別に直接モデルにしたわけではないけれど、本当のアイドルという存在はイマドキの芸能人なんかでは全然なくて、この人を想い浮かべるのがふさわしいとしていたのであった。そしてどんな「物語」やヒーローやアイドルを好むかは民族によって相当に違いがあり、その違いが思いのほか根強く残っているのも面白く、今回の失敗で浅田真央を叩く方向へは民意が進まずに、むしろ物凄い同情が湧き起こってしまうところに、日本人の心性は意外なほど変わっていないことが証明された気もする。もっともそれは日本社会の高齢化を意味するものかもしれないのだけれど。ともあれ日本の氷上にパーフェクトな可愛らしさで出現した天才少女がその童顔とイメージを保ち続けて今日まで来たことで、日本の女子フィギュア界はかりに表面的にであっても、明るく爽やかなムードにずっとなっていたのは何よりだと、かつて米国のケリガンとハーディングの醜い女の争いを見ていた世代の人間としては思うのであった。「ミキティにはまたミキティの破天荒なストーリーがあって面白いよね」と私。「それにしてもフィギュア界って、男女ともキャラ濃いいですよね。キャラ立ち過ぎですよね」とヒメが言いだして、大輔や結弦の話はもとより織田クンの面白キャラで大いに笑いころげながら店をあとにしたのでした。
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鈴木明子さんは摂食障害でスケートができなかった時期があり、復活して頑張ってきたということでは、やはり日本人好みになるのかなと思います。
投稿者 ぱぐ : 2014年02月22日 18:49
2014年02月22日
ごま味噌もやし鍋
前にQPで見た料理。金胡麻を粘りけが出るまで擂って、味噌、豆板醤、酢を加えて練り混ぜ、出汁でのばしてニンニクのすり下ろしを加えて煮立たせ、そこにしゃぶしゃぶ用のバラ肉ともやしを入れて煮るだけ。一味をかけて食す。食品高騰の折、安上がりのスタミナ食なのでオススメ。
昨晩幻冬舎のヒメから聞いて面白かったのは、同社の見城社長が例の佐村河内氏とずいぶん前に面談された折、帰社するなり「あいつウソつきだよ〜あれはゼッタイ聞こえてるよ〜いくら読唇術をマスターしてるからって、オレが話してる途中に向こうが割り込んで先に話すなんてあり得ねえだろう!」と社内に聞こえるような興奮した声でまくしたててらしたという話であった。「会ってたのは、わずか一時間くらいだったんですよ。それで見破れる程度だったみたいなんですよね」とヒメ。「逆にそれで見破れなかった周囲の人たちって何なんだろう(?_?) 」と私。そこからいろいろと語り合ったのだが、この事件は「表現」とは何かをめぐる実に含蓄の深い問題を内包しているとヒメは思ったのだそうである。「あの曲を聴いて感動した人が、作者が違ったというだけで怒りだすのって何なんでしょう」とヒメ。「その人は曲自体に感動したんじゃなくて、曲に付随した『物語』に感動するために金を払ったんだから、金返せっていってるわけだよね」と私。「そうなんですよ。これは小説にもいえることなんですが。作り手の『物語』が付着しない、純粋な表現そのものを需要することが出来る人って一体今の世の中にどの程度いるんだろうか?なんて思っちゃったんですよね」とのこと。私はやはり鑑賞者よりも表現者の気持ちのほうが興味深く、「新垣氏って例えば円城塔みたいな前衛的な芥川賞作家が、わかりやすいエンタメ小説も書こうと思えば書けちゃったんで、それを世に問うことについてはやぶさかでもないんだけど、そんなもの書いたと知れたら作家としての格が下がるみたいに思って、佐村河内氏を逆利用してたってことなのかなあ?佐村河内氏よりも新垣氏の心理状態とその変化が面白いから、どこかの敏腕編集者が彼をきっちり追い込んで、まとまった手記を書かせないかなあと思って待ってるんだよね」と話したのでした。
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叔母が障害者教育、特に聴覚障害者の教育に定年まで携わっていたのですが、中途障害者が手話も読唇術も簡単には身につけられないといってましたし、私も音訳ボランテイアをしていた時に中途障害者の二重苦の方にもお会いしましたが、あんなに他人の話に直ぐに共鳴したり理解される方は居なかった。NHKの番組は見て無いのですが「胡散臭い人間」だと直感しました。作曲された曲は良いのか?私は邦楽が好きなので分かりませんが、CDを購入された方は曲が良くて購入されたのだから「騙された」と言うのは可笑しいですよね。
投稿者 お : 2014年02月22日 23:32
例の作曲家の一連の騒動はなんであんなにマスコミが大騒ぎするのかよくわかりません。例の作曲者よりさんざん誉め称えた曲を手のひら返したように評価する人の方が信用できません。騒動になるまで知らない作曲家でしたが、インパクトがあったのは名字の珍らしさです。
投稿者 tucci : 2014年02月22日 23:33
こんばんは。昨年の7月、東京芸術劇場で佐村河内の「HIROSHIMA]聴いちゃいました。東フィルの演奏が良かったので、オケの出せるぎりぎりの最大音響に圧倒されました。曲が終わったあと、一階の客席の後ろのドアが開いて、突然黒い服に身を包んだ佐村河内氏が入ってきて、大きな身体をゆする様にして小走りに舞台へ駆け上がり、指揮者と抱き合って、その後客席に向かってお辞儀をしました。言葉はなかったように覚えています。客席からは、割れる様な拍手が沸き起こりました。私は2階のテラス席から見ていて、彼にかすかな違和感を感じたのですが、何故違和感を感じたのか余り気にしていませんでした。でも、こうなってからよく考えてみると、彼が発していたかすかな違和感は、何かしらの「逃げ」や「ごまかし」みたいなものだったようにも思います。人間、実際に1000人以上の聴衆を前にして堂々とウソは付き通せるものではないのでしょう。何はともあれ、おそらくニ度と演奏される事はないと思われます佐村河内の交響曲を東京交響楽団の演奏で聴けて、ホント良かったと思います!笑
投稿者 ツブ : 2014年02月22日 23:38
音が聞こえない人には、眼で見る情報が大切だろうにサングラスをしているのが不思議でした。まことしやかな理由をつけていたようですが。
投稿者 nao : 2014年02月23日 07:04
新垣さんに手記を書かせる、ついでに佐村河内さんを祀り上げたマスコミのことも克明に記録してほしいです。
フィギュアスケートの高橋選手がショートプログラムで彼の曲を使うのを「やめた方がいいと思いますか」というアンケートを町なかで取っていた番組がありました。注目選手の使用曲については、各国の放送局が資料を欲しいはずなので、作曲者名を今から変更できるか?とたとえばロシアとかカナダとかの放送曲に聞いたら、報道としてはくだらなくても間違ってはいないと思います。
ゴーストライターが書いた曲に価値はない、というのはまさしく、ラベル至上主義だと思います。CDの販売者も、まずは「作曲者名を書き換えて下さい」、と購入者にシールを配るとか・・・。曲自体を評価しているという姿勢が全く感じられないのは、コンサートの聴衆、CDの購入者、そして演奏者に対してもたいへん失礼です。
投稿者 TAKA : 2014年02月24日 11:50
2014年02月23日
海鮮チヂミ、スンドウブ、アボカドと鶏肉のサラダ
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。2週連続で雪に祟られた週末だったから、今週末のクラブは超満員で、会員さんたち皆さん嬉々となさっているご様子でした。私も調子に乗ってなんと90分レッスン2 回含めた計5鞍も騎乗し、おかげで久々に筋肉痛が激しくて明日のカラダの調子が心配されますf(^ー^;
お相手は最初がマッタリ系栗毛のラビ嬢、次がアラブ鹿毛紳士のスーパー氏、最後が超お馴染みハイセイコーのお孫さん。いずれも高齢馬なので、まさに老老介護乗馬(笑)といった感じながら、とにかく懸命に駈けてくれた彼らに感謝しつつ、私の体力もまだまだイケルの感を強くした次第(^^ゞ
最初のお相手ラビ嬢には近頃ずっとワガママされてる状態で、横木をまたぐのを拒否されるのは年齢的に無理なのかも、とか、こっちが先に諦めちゃうのがまずいんだろうな〜と思ったのは、今日のミーティングでインストラクターのT 氏から、馬に対しては、なまじヘンに遠慮すると、馬が却ってどうしたらいいかわからなくなって混乱するので、仮にこっちが間違いでもそうさせるくらいの気持ちで、多少ずうずうしいくらいに接したほうがいいと教えられたからだった。
それにしても高齢だと、ホントに大丈夫なんだろうか?と心配はしちゃうわけで、曳馬する間にゼイゼイされたりすると、つい遠慮がちになるのだけれど、実際に駈けだすと意外にちゃんと駈けてくれるのは、高齢の歌舞伎役者が楽屋では弟子の腕につかまって歩いていても、舞台に立ったらちゃんと独りで踊りだすようなものかもしれない、と思ったりもする。
そういえば釧路のどさんこ牧場では、アルファ♂の地位にあったセン馬が高齢になったのでラクさせてあげようとして外乗から外した途端、逆に落ち込んでエサもあまり食べなくなってすっかり弱ってしまったという話を聞かされたし、とにかく物心がついてからずっと人を乗せてきた馬たちにとって、乗馬は単なる苦役というより確実のFUNの要素もあるのだろう。超高齢のお孫さんなんかは今や概ね初心者を乗せてタラタラ速歩してるのだが、気持ちだけはまだ広い馬場を思う存分に駈け回りたくてウズウズしているらしく、今日は狭い馬場に向かって曳いたら一瞬ムッとして抵抗したくらいに気が逸っており、こちらはなるだけ気を逸らせないよう常歩をゆっくりと歩かせていたにもかかわらず、いざ駈歩になるとだんだんヒートアップしてきて抑えるのが大変なほどで、とにかくいまだ健在であるところをしっかり示してくれたのは何よりでした。近ごろこっちは月に一度ご機嫌伺いで騎乗するくらいだったのだけれど、最近新しい鞍にチェンジしてまだ巧くフィットしておらず、スーパー氏に乗っても弾かれるような違和感があったのに、お孫さんだとまるで鞍が尻に吸い付くように乗れるのだからやっぱり大したお馴染みというべきか。新しい鞍に馴れるまでまたしばらくお孫さんの世話になりそうである。
ところで今週はやっぱりスキューバダイビング歴20年と聞いていたペンギンのOさんをつかまえて、バリ島で一時行方不明になって助かった5人のダイバーたちの話を訊いたら「彼女たちはホントに運のいい人たちだったんだと思いますよ」とのこと。板子一枚下は地獄というのは本当で、海上と海中の様子はゼンゼン違って、海上が荒れても海中は意外と平穏だったり、その逆パターンもあって、自分が潜った場所で次の日に誰かが亡くなるなんてこともザラにあるほどのリスキーな趣味らしい。今回の事故はあきらかに海上で見張りをするはずの船長がトンズラしたことに原因問があるとか。「でも最後は独りでどうにか生き延びる道を探すしかないスポーツなんですよね」との発言はさすがに重く聞こえました。
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初めまして、1953年9月14日生まれの松井今朝俊と言う者です。海鮮チヂミとってもおいしいかったです。
投稿者 松井今朝俊 : 2014年02月25日 20:47
2014年02月24日
牡蠣とニラの辛み炒め
QPで見た料理。牡蠣は塩水で洗ったあと胡椒を振りカタクリ粉をまぶしてフライパンで火を通し、隅に寄せて胡麻油を加え、半斜め切りにしたネギを炒め合わせて豆板醤、砂糖、酒、醤油、水を混ぜた合わせ調味料を入れてからニラを加えて仕上げる。超カンタンに短時間で出来るので忙しい時にオススメ!
今日の材料ではネギが高い!かと思いきや、クインズ伊勢丹は仕入れの努力をしたらしく、意外に安価で売られてたので助かった。産地はどこ?とテープを入念に見て県を確認したくらい今まで見たこともない町の名前が記されており、要するに流通の進化はこうして日本全国の安い物を集めてくれるから、消費者にとっては都合がいいのだけれど、生産者にとっては堪らない話かもしれない。日本全国どころか世界中のモノがこうして消費者にリーズナブルな形で流通するようになることが、結果的に長い目で見た時は生産者にとっても本当に有利に働くのかどうか……とにかくTPP交渉は佳境に突入しているようで、色んな産業の生産が、それをする人にとって割に合わない感じにはなってほしくないように、私自身も虚構の生産者のひとりとして思うのだった。
それにしてもオリンピックが終わってしまうと国内外に山積された問題がいっきに顕在化するのは何も開催国ばかりではないだろうが、隣国ウクライナの情勢を見てもロシアの今後は大変そうである。日本もこの間オリンピックがあって良かったね〜といいたくなるようなアベボンの類友たちによるトンデモ発言が続出するなか、福島原発の汚染水漏れが一向に収まる気配はないにもかかわらず再稼働が既定路線になっていきつつあるように、集団的自衛権も容認の方向に舵が切られつつあって、日本がこんな方向に進むなんて自分の周りの一体だれが望んでいたんだろう?と疑問い思いつつも、ただただ状況に流されていくしかないという無力感に襲われそうになったら、ここぞという時のアスリートの巻き返しを想い出したいものであります。
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小雪の中、稽古堂(会津の図書館が入っている)に行きました。いつもの浮気心が沸々と。今朝子、今朝子がいつの間にか、日向子、日向子になっていました。この名前を思い出したのも、今朝子さんのおかげです。早速借りて帰りました。純日本風の面立ちの杉浦さんが、少し痩せたかなと思ったら、、、。何か思い出がありましたら、教えて下さい。葱、ねぎ、ネギ。私が作っているのはネギです。すっかり作り替えられた品種。病気に強く、柔らかく、見た目もきれいな野菜です。
投稿者 小沼英二 : 2014年02月25日 05:54
そうなんです。誰も少なくとも私の周りはこんな世の中望んでないのに今に不敬罪やら治安維持法やらまた出てきそうでとても嫌ですがではどうしたらよいのか?それでも相変わらず安部の支持率高いなんて信じられない!昔母が戦争の話するのを聞いてそんなに嫌なものなら反対すれば良かったのにと単純に思ったしまいましたがではどうすれば良いのか何が出来るのかしなければならないのか悩みます。昔も知らないうちに引きずられて行ってしまったのでしょうか?
投稿者 ねこかおる : 2014年02月26日 10:53
2014年02月25日
生姜焼き
付け野菜は安くで売られていた佐賀産のホワイトアスパラガス。 NHK7時のニュースを見ながら食事。海外特派員協会の記者会見で、モリ元総理の「肝腎の時に転ぶ子」発言について訊かれた真央ちゃんが「モリさんも、今はちょっと後悔なさってるんじゃないかと思いまーす」と無邪気な笑顔で答えたのを見て、童顔はやっぱ得だよな〜と思いつつも、つい笑ってしまいました(^o^)
これなんかアベボンの類トモ発言の中でも罪がなくてカワイイほうだが、靖国参拝にまつわる衛藤補佐官の「米国に失望」発言は、ひょっとして自民党の中に、米国は今オバマの民主党政権だから日本政府とギクシャクしちゃうのであって、共和党政権だったらゼンゼン問題ないのに、みたいな空気があるように思えてしまう点において、相当マズイ気がしたのだけれど、やっぱり今日また米議会による日韓関係悪化に対する懸念が表明されてしまった。へたするとTPP交渉も決裂しそうだし、なんだかここに来て、外交には断然自信があるみたいだったのは単なる本人の思い込みに過ぎなかったんじゃないか?結局はゼッタイ舐められそうにない開発途上国としか外交してないんじゃないか?ホントはソチで仲良くしたプーチンと同じように、先進国首脳の大半からも嫌われてるんじゃないか?という気さえしてきちゃうのであります。
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最近の安倍ボンのお友達の発言にはウンザリ。逃げれるものならこの国から逃げたい!と思います。ネット右翼の書き込みに相当自信を持ってるようですが、フェイスブックといえども名前も素性も信義を定かにしていないから書けると言う事が理解できてない一国の責任者が他の先進国から馬鹿にされるのは当然です。元々賢い方で無いのは知ってましたが、ここまでだとは情けない。
投稿者 お : 2014年02月25日 22:32
2014年02月26日
小籠包、青菜炒め、ぴり辛ワンタンスープ、叉焼葱麺
今日の夕方は日本橋の壺中居でミヤケマイさんの個展にポプラ社の倉澤さんとご一緒して、そのあと高島屋内の「鼎泰豊」で打ち合わせをかねて会食。
個展を開催するごとに新境地を開拓するマイさんだが、今回はご自分の手がモデルのリアルな磁器フィギュアを花生けにしたシリーズが目新しく拝見できた。相変わらず千客万来のお忙しさなのは何よりながら、マネージャーの方から、ご本人がいろいろ沢山引き受けすぎて、カラダがパンクしがちだと聞かされたので、いくら若いといっても、少しはセーブする方向にだんだん舵を切ったほうがいいわよ〜などとお話して、別れ際には「ゼンゼン関係ないけど、マイさんてスノボの竹内智香さんに似てるよね〜顔立ちも、海外入っちゃってる雰囲気も」な〜んてこの間ずっと思ってたこと言えたのでスッキリして引き揚げられました(^_^)v
ところで明日は伊豆の河津に一泊旅行しますので、ブログは一日お休み致しますm(__)m京都の中高時代の親友たちとの還暦旅行で、現在神奈川在住のひとりが河津桜の花見旅行を企画。私は以前「オール読物」の企画ページの取材で一度それを見ているために、桜にはさほど心を惹かれなかったが、河津には日本で唯一の亀族館があって、現在は爬虫類館になっているらしいけれど、カメはもちろんいるはずなので、そこの見学もプラスするなら行ってもいい!と賛成。かくして花より団子ならぬ花よりカメ好きの私は還暦の友達をむりやり爬虫類館に引きずって行きまーす(^x^)
2014年02月28日
還暦記念河津行1
27日は中高時代の旧友オノエ、レイコ、キッちゃんと熱海で集合し、スーパービュー踊り子号に乗って午後一で河津に到着するも、雨が思ったより激しく降りだして、とても花見するどころではない感じなので、まずは私が希望した爬虫類館イズーに直行。ここは以前アンディランドと呼ばれる亀族館で、スッポンの栄養剤を販売する会社によって創設されたためか、子供向きの施設かと思いきや、売店では精力剤とか、夜のオトナグッズが販売されているといったビミョーな空間だったのだけれど、経営者が替わったらしく、完全に爬虫類マニア向けのスポットに変身。館内にはアルダブラゾウガメの子どもが自由に歩きまわっていたり、係員が人間に馴れたヘビやトカゲを連れてきて触らせるなど、体感型展示?をしていて、私はもちろん、ノリのいい三人の友人たちも触れられるものには全部さわって結構楽しんじゃってたのでした。
夜は温泉に浸かってから鉄板焼のフルコースをたっぷり頂戴して還暦らしいFUNを満喫。ダンナは日本有数の企業の役員をしているのに、本人は薬剤師を経て中年から筑波大学の大学院に入学し直して医学博士号取得し、現在医療に関するデータ分析等さまざまな活動をしているオノエ、ミッションスクール卒業後なぜか石清水八幡宮に就職して現在は仏教についての勉強を重ねているレイコ、若い頃は歩くのが大嫌いだったにもかかわらず最近になって気がついたら京都山岳会というプロ集団に仲間入りしてトレッキングをするはめになっていたキッちゃん、いずれもわけのわからない人生を歩んでいる類友同士だけに、原発問題やら宗教問題などなど話は尽きず、久々に深夜まで歓談に時を過ごしました。
2014年02月28日
還暦記念河津行2
今回の旅行一番の目的は河津桜の花見であったことはいうまでもないが、前日は激しい風雨に見舞われて、タクシーの運転手さんから今日も曇りときどき雨との予報を聞かされて少しは心配されたものの、何たって晴れオンナの自信満々の私が予想した通り、というよりも朝から予想を上回る好天に恵まれ、還暦旅行はめでたく本懐を遂げて幕を閉じたのでした。で、美しい写真が沢山撮れたにもかかわらず、残念ながら全部は載せられないし、また画像の質をかなり落とさないとアップできなかった点はご容赦のほどを<(_ _)>
コメント(1)
松井さん晴れ女なんですか(笑)。
今度初参加する3月末のオフの日も御利益あらたかに晴れますようにと祈っておきます(笑)。
投稿者 ぱぐ : 2014年02月28日 23:18