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2014年01月29日
タラとカリフラワーのパン粉炒め
QPで見た料理。ニンニクの粗みじんを入れたオリーブ油にパン粉を加えて色づくまで炒めておく。塩胡椒で下味して薄力粉をまぶして炒めたタラと、茹でたカリフラワーを炒め合わせて塩胡椒で味付けし、炒めたパン粉とブラックオリーブを合わせて仕上げる。タラは皮を剥いてしっかり塩でシメ、水が出ないよう強火でさっと炒めるのがポイント。手早く出来るのでオススメ。
一昨日会ったミッション女子寮の旧友の一人エンコは学校の相談員をしている関係で現在の教育問題にも何かと詳しいのだが、「今の中学生みんな首相が靖国行ったことで、なんで中国や韓国にとやかく言われなきゃならないんだ!って思ってるのよ〜教えられてないから何も知らないんだよね〜」と聞かされたのが少しひっかかったものである。考えてみたら学校の先生だってちゃんと教えられる人が果たしてどれくらいあるのか疑わしい時代なのだ。そんな時代になって、わざわざ竹島や尖閣の領土問題を教科書に載せるのは、中国が江沢民の時代に反日教育をしたのと同様の効果をもたらすのではないかと心配されて、本当に現政権のやることの浅はかさというか、大人げない態度には困ってしまうのだった。結局のところ、ちょうど私の世代には、全共闘世代に対する反発もあり、朝鮮戦争後の少し戦前の揺り戻しが来た流れの中で教育を受けたせいもあってか、妙に保守的な感覚の男の子たちが同世代の女の子にはバカにされつつ結構いたのを想い出すのだが、その連中がいい年になって今の保守反動の流れを作っちゃってるのかも?と想像され、やっぱり同世代の女子たちがもっと早い時点でダサイ男の子たちを手加減せずに潰しとくべきだったのかもしれないな〜なんて思ってしまう今日この頃であります。
コメント (1)
本当に。団塊の世代としては当然反権力、反保守と思っていたらなんとジーサンたちが群れをなして「中国韓国けしからん」と言う現象もあるのです。それが子供たちにどんなに伝わって行くか・・・恐ろしいです。どうしてメディアは靖国の本当の意味をもっと伝えないのでしょうか
投稿者 ぽんちゃん : 2014年01月30日 12:40