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2014年01月14日

ブリの梅オイスターソース炒め

QPで見た料理。ブリは塩胡椒酒で下味してカタクリ粉を振り、多めの油で揚げ炒めして、油を拭き取ってから梅肉とオイスターソース、酒、醤油、生姜とニンニクのすり下ろし、砂糖少々と水を合わせたタレをかけて調味。付け野菜は小松菜ともやしを茹でたもの。
今日は夕方から河出書房新社の東條編集長、島田氏、坂上さんのお三方がお越しになった。同社とはこれまで何らご縁がなかったのだけれど、今回ちょっと毛色の変わったお仕事のご依頼を受けて、当初はお引き受けするつもりがなかったのだけれど、いきなり三人でおいでになったので、これは何だかお断りしにくいな〜と思っていたら、結局やっぱり断りきれずに安請け合いしてしまった気の弱い私であるf(^ー^; どういうお仕事なのかはまだ申しあげられないのだが、いささか無謀な、だからこそまた面白くもあるといった感じの企画ともいえそうで、まずは同社の発表をお待ち下さい。
ところで発表といえば、私にはゼンゼン関係の無い都知事選で、細川氏がとうとう立候補の発表をされたようだが、そうなると整体協会の会長はお辞めになるんだろうか?てなことしか浮かばなかった。前期も後期も取り混ぜて、知事職はとにかく高齢者男性のお道楽仕事みたいな感じを強く受けてしまったのも、細川氏のみならず今回の立候補者全員がそうだからで、地方自治体にはときどき面白そうな人材も見受けられるのに、このところ首都の顔はどうもイキが悪くなっちゃってる感じなのは、日本全体の新陳代謝の悪さ象徴しているようにすら思える。それにしても、私は別に悩む必要がないからいいけれど、都民は何を基準にした投票行動をお取りになるのだろうか。この際、反原発を一つのイデオロギーとして支持するのかどうか(とにかく現段階では具体的な政策がまだわからないから、イデオロギーとししか表現できない)はたまた自民の暴走をこれ以上加速させないよう、抑止力としての民意を都知事選にぶつけるのかどうか。そうした場合は勝てそうな候補に票を集中させたほうがいいわけだが、結局ワワタシが見たところ、誰もが盛りを過ぎちゃった感じで、みんなが乗っかりたいようなムードだけでも持ってそうな人がちょっと見当たらない様子だから、お祭り選挙にもなりそうにない気がするのだった。いっそドクター中松にやってもらったらどうなんだろう?と無責任な外野はいうわけであります(^○^)


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コメント (1)


ホント、魅力的な候補がゐませんね。
猪瀬氏を下ろしたのは正しかつたに違ひないけれど、あとの選挙がかういふ状況では、いささか規模、事情は異なるけれど、カダフィーを下ろした後のリビア、アサドを下ろした後のシリア、ムバラクを下ろした後のエジプトとどこが違ふのといふ気がして、つまり、後には迷走しかない気がして、明後日の17日に麹町の海事センタービルで政治講演をしなければならないのですが、やはり今回の都知事選も政策抜きの(原発反対も五輪成功も政策ではなくムード、気分ですから)、やたら芸能人や運動選手が当選する参院選のタレント選挙と同じ「人気投票」になるといふ話をしなければならないのかと思ふと、レジュメを作つてゐても気分は暗くなるばかりです。

投稿者 田口武雄 : 2014年01月15日 21:07

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