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2013年12月10日
お茶漬け
今日はPメディア三村さんのお父様のご葬儀で松戸市斎場へ参らせて戴き、帰りに遅めの昼食を取ったので
晩ご飯は軽く済ませた。今年はうちも出したが、すでに喪中のお葉書を例年になく沢山頂戴していて、還暦の年に当たって何だか感慨深いものがある。身近な人が亡くなると、人間誰しも人生にとって金や仕事や名誉なんてまるで意味がなくて、ただ最期まで欲しいのは心身の健康のみだという気がひしひしとするのだけれど、仕事はいったん引き受けると途中で放りだすわけにはいかないから、とにかく今は年末に向けてラストスパートするしかなく、そんなわけで今夜はまだまだ執筆をしなければならないので、ブログは短めにしておきます。
ところでゼンゼン話が違いますが、今週日曜日のNHKスペシャル「和食 千年の味のミステリー」には祇園の「川上」が登場するそうなので、「川上」ファンの方はどうぞご覧下さい。
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コメント (2)
権兵衛でございます。
いつもブログを拝見いたしております。
いやー・・さすがに先生はスラスラと理路整然と執筆なさいますね。
小説は、先生の作品「道絶えずば、また」を読みはじめました。
先生にお尋ねしたいことがあります。
昔、作家の海音寺潮五郎氏は、歴史小説を執筆するとき、時と場合によっては、軽トラック一車分くらいの資料を読んでから始めるとおっしゃっていました。歌舞伎や、歴史に精通なさっておられる先生は、時々、取材にお出掛けになられるくらいでスラスラ執筆なさることでしょうね。
失礼な事を申し上げたかもしれません。
お許しください。
投稿者 権兵衛 : 2013年12月10日 22:27
『川上』。是非、楽しみに見させて頂きます。ありがとうございます。
投稿者 尾道 保田シゲ : 2013年12月15日 00:23