トップページ > 刺身の盛り合わせ、天ぷら、炊き合わせ、蕪蒸し、金目鯛の炊き込みご飯ほか

2013年12月05日

刺身の盛り合わせ、天ぷら、炊き合わせ、蕪蒸し、金目鯛の炊き込みご飯ほか

幻冬舎の石原専務、永島常務、ヒメこと木原さんと大宮東口の「魚匠基」で会食。
昨日は結局日帰りをして、せっかく大阪の阿倍野に行きながら、日本一高いアベノハルカスは前を素通りしたのみで、写メだけしたのでした。
今夜ヒメと一緒に石原専務と永島常務がわざわざ大宮までお出ましになったのは、八百善の小説化に関するご相談のためであった。今回は珍しく小説の執筆を始める前に、取材の過程を淡交社の「なごみ」で連載するので、資料集め等はすでに着々と進んでいながら、肝腎の小説を刊行する出版社は却って決めずに済んでいたのだけれど、その話をヒメにしたら、それはウチにぴったりのテーマです!と仰言って、早速お二人をお連れになったのである。なので先日鎌倉の八百善に伺って拝見させて戴いた道具類や絵の写真、四代目善四郎が出版した料理本の復刻版などをご覧戴きながら、ついに世界文化遺産にもなった日本の食文化をテーマとする小説の色んな可能性について歓談したのだった。資料を読みながらあれこれ妄想する現段階は楽しくていいのだけれど、これがいざ書きだせば苦しきことのみ多かりきに日々になるのがわかっているので、「まあ先のことはどうなるかわからないし、私もいい歳で最近けっこう疲れやすくなってるみたいだから、あんまり期待しないでね」と最後にちょっと牽制をかけたら、「このところの松井さんの動き方を見てると、ゼンゼン年だからじゃなくて、若い人でもフツー疲れると思うんですよね」とヒメに言われて、確かにそれはそうかも!と少し安心したのでした(^^ゞ


このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kesako.jp/cgi-bin/mt/mt-tb_kesako2.cgi/2835

コメント (2)


書くのは体を酷使すると思います。
乗馬で気分転換しながら、お体おだいじに執筆続けられますように。

投稿者 ぱぐ : 2013年12月06日 17:13

せっかく阿倍野までお越しでしたのにアベノハルカスは素通りですか(^◇^)
しかし大阪に住んでる私も新装になったアベノ近鉄百貨店には、まだ地下しか行った事おまへん。グランフロント大阪も外から眺めて「南海地震にはどうなるんやろ?」思ってます。あちこちと良く出かけますが、忙しくてわざわざ高い所に上り、ゆっくり大阪市内眺める余裕がおまへんわ。大阪人は結構バタバタしてますから、どちらにも登って無い方多いと思います(^◇^)

投稿者 お : 2013年12月06日 21:33

コメントしてください




ログイン情報を記憶しますか?


確認ボタンをクリックして、コメントの内容をご確認の上、投稿をお願いします。


【迷惑コメントについて】
・他サイトへ誘導するためのリンク、存在しないメールアドレス、 フリーメールアドレス、不適切なURL、不適切な言葉が記述されていると コメントが表示されず自動削除される可能性があります。