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2013年11月18日

ポトフ

絶食明けの定番メニュー。大きな胆石を抱えているせいか、疲れが出ると吐き気がするわりにお腹が空いたりして困るのである。昨晩も空腹に耐えかねてブログを書いたあと昼食用に買っておいたチョコマフィンを食べ、それはしっかり消化しながらも、深夜には黄水を吐いてしまった。で、今日はまったく問題ない感じで過ごしたものの、食事は定例のポトフにしました。胆石が大きすぎて動かないため、今のところ激痛は生じていないから手術する気にはなれないものの、いつ爆発するかわからないのがコワイところだ。
そういえば今日から始まった福島原発の燃料棒取り出しも、TVのCGを見ているとUFOキャッチャーさながらの危うい感じがして、今後どれだけの期間、何か事が起きる度にひやひやして過ごすのかと思えば、本当に取り返しがつかないことになっちゃんだと身に浸みて感じざるを得ないのだった。一方で、東海村の原発廃炉が先送りされて、その理由は結局ゴミの廃棄場所が見つからないことなのだから、これまた何をかいわんやであろう。とにかく現在すべての原発はストップしているとはいえ、核燃料の冷却装置の電源確保等の問題は一基一基きちんと確認されていると信じたいのだけれど、安全神話を復活させたいはずの政府報道がトータルな形で一度も聞こえてこないのは果たして何故なんだろうか。いっそゼンゼン安全じゃないものでもやっぱり核兵器の代用として持つ必要があったのだという認識を自民党が一度きちんと披露してくれたら、それなりに信じてあげないものでもないが、きれい事で逃げ隠れする態度を取り続ける限り、国民はこの件に関してもう誰も政府見解を信じはすまいと思う。


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コメント (1)


人それぞれに自分の体にはそれなりの見解を持っておられると思います。
私も殆ど痛みを感じ無い胆石持ちでした。しかし、色々調べると胆石を持っていると胆管癌になる確率が非常に高い事がわかりました。13年前に母が亡くなり、入院できる身になりましたので腹腔鏡手術で胆嚢を除去しました。やはり胆管は癌化していたようで、2時間で済むのが4時間かけて手術しました、その後1年くらい検査しましたが、問題無く今に至っています。
胃の不快感も無くなり吐き気も全くありません。C型肝炎はありますが、殆ど進行もしていないのは、あの時に胆石を除去しておいたおかげだと思います。確かに現代医療、手術には時にして行きすぎた治療や医療ミスもあるでしょうが、助かる率の方が多いことも事実です。腹腔鏡手術だと術後の入院期間は4日程度です。

投稿者 お : 2013年11月18日 23:36

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