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2013年11月08日

ご心配をおかけしました!

ほぼ1週間ブログをお休みしてご心配をおかけしましたm(__)m
連続してご覧の方はお察しの通り、3日は京都の病院から母親の血圧がかなり低くなって危険な状態だという知らせが来たので慌てて帰京したものの、また少し持ち直して安定したこともあり、7日に世田谷で「花の会」の講演予定があったので、5日の夕方には新幹線に乗って東京へ向かう途中で心臓停止の知らせが入ったため、再び京都に取って返すことになった次第。5日は病院に近い松ヶ崎のフレンチRで妹とランチをして京都駅まで送ってもらい、妹は帰宅して玄関のドアの前で病院の知らせを受け、私は静岡辺を通過する車中で知って、要するに姉妹ともども母親と最後の面会をしながらも死に目には会えなかったというわけである。そこらが「いかにもママらしいわ〜猫といっしょで、やっぱり死ぬとこは見られとうなかったんやわ〜」という意見で一致したのである。
7日が友引で火葬場が休止のため、葬儀はどうしても8日にずれこむ形となり、いずれにしろ7日の講演は無理とみて、昔からお馴染みの「花の会」の責任者の方には品川駅から電話をしてキャンセルするところから激動の日々が始まった。とはいえ10月に一度危険な状態になった際に葬儀等に関してはすべて妹と話し合って細部まで決めていたこともあり、元米朝事務所の大島さんにお手伝い戴くなどして、思いのほか滞りなく済ませて本日無事に帰宅できたのだった。ところで今日なぜ慌てて帰宅したのかといえば、10日に京都で小学校の還暦記念同窓会が、11日には京都ホテルオークラで講演があるし、とにかくこの間京都に居っきりで、講演の仕事を除いては、何ら連絡もせず、色んな仕事を放りだしている形だから、一旦帰宅して出直すことにしたのである。案の定メールボックスを開けたら要返信の山なので、今晩のブログはこれくらいにしておきます。


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コメント (9)


うちは姑が、舅が逝くとき2週間くらい寝込むのが良いといわれ「ええっー」と思ったのですが、その後姑と父を亡くしたときにほとんど寝込まず突然すぎてもっと猶予をくださいよーぽっくり逝けてよかったのかもしれないけど心の準備が出来ていませんよーと愚痴っぽく思いました。
 お母様は凛としていらっしゃる感じがするので本人が望むように逝かれた様なイメージです。ご冥福をお祈りいたします。

投稿者 nao : 2013年11月09日 00:12

お母様のご逝去、心よりお悔やみ申し上げます。
御著書、愛読させていただいております。
ブログも毎回たのしませていただいておりますが
どうぞご無理なさらぬように、ゆっくりの再開を待っております。

投稿者 koala : 2013年11月09日 01:05

やはりお母様が逝去されていたのですね。最近毎日訪ねていましたがブログの更新が無かったので、多分そうであろうと感じてました。御愁傷様です。、
最近は病院管理ですので案外死に目に会えない事が多いですね。私はなんとか会えましたが全然話もできず眠ったように行きました。
結婚式と違いお葬式はその後も大変で、故人を偲べるのは3回忌過ぎてからでした。
どうぞ、それぞれにお体にお気をつけて事後の事をすまされますように。

投稿者 お : 2013年11月09日 10:34

お悔やみ申し上げます。
お母様は「人生いろいろ」波乱の一生を、島倉千代子さんより一足先にをへられたのですね。
氷川参道の紅葉も美しい季節になりました。一段落したら神社まで散歩してみてください。「さうだ、京都、行かう」の紅葉には及びませんけれど。

投稿者 田口武雄 : 2013年11月09日 14:50

お悔やみ申し上げます。

その方らしい逝き方というものがあると実感しております。
叔母と父が毎日見舞っていた祖父は、誰もそばにいないときに旅立ち、親戚の不和で寂しい状況だった祖母は子供たちに囲まれて旅立ちました。
それぞれに満足のいく逝き方だったのでは、と、自分を納得させています。

投稿者 ひろ@さいたま : 2013年11月09日 16:27

お母様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
花の会の講義、楽しみにしていましたが、会場で池田さんから訃報を伺いました。「花の会として、お悔やみの気持ちを表したいのだけれど…。」とおっしゃっていましたが、私もこの数年来、毎日ブログを拝見し、何度かお話しもさせて頂いて、すっかり身近な気持ちになっていました。ご家族の皆さんで手を尽くしての介護や看病では、介護のプロの道を進んでいらっしゃる甥御さんの存在が心強かったでしょうし、ご両親や甥御さん達お揃いで大宮の新居までお出かけになり、氷川神社にもお参りなさったのは良い思い出だったことでしょうね。まだ東奔西走の日が続くご様子ですが、どうぞお疲れが出ませんように。

投稿者 ウサコの母 : 2013年11月09日 22:02

お母様のご逝去、心よりお悔やみ申し上げます。

毎日ブログを楽しみに拝読しております。

ここのところ更新がされなかったので、
もしかしたら・・・と思っておりました。

お母様らしく逝かれたと読ませていただき
きっとお母様は安らかに旅立たれたんだなと
そんなふうに想像いたしました。

いろいろなさらなければならないことも
たくさんにおありになることと思います。

どうぞ、今朝子様、お姉様のお体も
大切になさってくださいますように。

投稿者 izumi : 2013年11月09日 23:09

上のコメントに、
お妹様をお姉様と書いてしまいました。
大変失礼致しました。

投稿者 izumi : 2013年11月10日 00:08

お母様のご逝去にお悔やみ申し上げます。

きのう父と同い年の方にお目に掛かる機会があったのですが、前日80歳になったばかりとは信じられない若さを感じる方で、いろいろな年の取り方があるのだなあと思ったこところです。

立冬を過ぎて一段と寒くなりましたので、お体を大切になさってください。

投稿者 ぱぐ : 2013年11月10日 05:39

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