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2013年10月23日
参鶏湯、ポッサム、サツマイモのジョン、ゴボウの唐揚げ
翻訳家の松岡和子さんと大宮東口のクオンズで食事。参鶏湯好きの松岡さんは、この店の雛鳥を丸ごと一羽使ったそれがいたくお気に召したようで、是非もう一度!とリクエストがあった。なので、この手がお好みなら、今度ぜひ京都「大市」のスッポンを召し上がってみてください、とオススメしたのだった。
今日はわが家に置いてらした夏の着替えを引き取りにいらっしゃったのだが、この間お忙しくてなかなかお越しになれるチャンスがなく、今日も渋谷パルコ劇場の芝居を観てからお越しになり、一日に何件もの用事をこなして走り回ってらっしゃるのが「自分でも何だかおかしいと思うのよね〜同級生はもうみんな家でゆっくり過ごしてるのに、私だけなんでまだこんなにバタバタしてなくちゃならないのかと思って。もう七十一なのに〜」と頻りに仰言るので、「今や働ける方にはやっぱり働いてもらわないと、高齢化がどんどん進んで、この日本が保ちませんから」と申しあげつつも、そういう私だって同級生でもうゆっくり暮らしている人はいるはずだし、なんだってこんなに仕事しなくちゃならないんだろう(-_-;) と思うところは大いにあるのだった。とにかく救いになるのはお互い乗馬ということで、特に自馬をお持ちの松岡さんは「やっぱり馬のために頑張って働かなくちゃね〜」と納得。そんなわけで芝居の話のみならず日本の教育問題やら、原発問題やら何かとシビアな話もいろいろ出たけれど、結局最後はお互い罪のない馬の話に顔をほころばせて、近々また釧路外乗の計画を立てることになってお別れしたのでした(^^ゞ
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