トップページ > 味噌煮込み風豆腐
2013年10月18日
味噌煮込み風豆腐
QPのレシピ本で見た料理。ネギと生姜の粗みじん切りをフライパンで炒め、そこに豚ひき肉を入れて完全にに火を通してから白菜を炒め合わせ、白菜がしんなりしてからサイの目切りした豆腐を加え、八丁味噌と砂糖と出汁と味醂を合わせた調味料で味付けする。白菜と豆腐からどんどん水が出て煮物風に仕上がったところで卵の黄身を落とし入れたら出来上がり。
結局は公明党頼りの国会審議ということになるんだろうか?ともかくも特定秘密保護法案にしろ、集団的自衛権の行使にしろ、現時点で具体的に少しでも歯止めをかけているように見えるのは公明党なわけである。私は幼稚園から大学の寮に至るまで計17年間もカトリック教育を受けながら信者にならなかったくらいの非宗教的人間だから、明らかに特定の宗教がバックについてる政党に抵抗がないといえば嘘になるが、とはいえ野党が何の頼りにもならない今(-_-#)、アベボン政権によってこれまでには考えられないような法案が恐ろしくスムースに通って行っちゃう感じには大変な危惧を抱いているために、結果、何だかな〜とは思いながらも、ここに来て公明党が妙に存在意義を発揮している気はするのだった。
それとはゼンゼン話が違うのだけれど、宗教というもの自体が今や世界的に力を盛り返しているような気もしてるのは、先日N スペの「中国激動」を見て、中国のような現世オンリー社会みたいな国でさえ人びとがやたらと宗教的なものに走っている感じを受けたこともあるし、とにかく経済にしろ、自然環境にしろ、これほど世界中で先行き不安が蔓延すると、京都の妹のコトバを借りれば「そらもう神頼みしかないで〜」ということなのかもしれません。
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kesako.jp/cgi-bin/mt/mt-tb_kesako2.cgi/2796
コメント (1)
私も中国の宗教にすがって行かざるを得ないのをテレビで見て、革命の持つ意味を考えました。結局人間の力だけではどうしようもない事が起こるのが国であり人生だと。革命を起こしてもいづれそこにたどり着いてしまう。善政の為の革命よりも100年の悪政のほうが国民にとっては生き易い、全面的に認めたくはないが、人間は慣れる動物です。殺し合う地獄よりも悪政を生き抜く術を考えるべきなのかも?
投稿者 お : 2013年10月19日 13:24