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2013年10月17日
サバと茸の香味ソース
QPで見た料理。サバは塩でしめてから小麦粉を薄くまぶしてこんがり揚げ焼きにする。椎茸と舞茸はフライパンで焼きつけて酒と塩を振る。香味ソースはネギ生姜ニンニクのみじん切りとスダチ汁、醤油、砂糖、ゴマ油を合わせたもの。
プロ野球CSシリーズの楽天VSロッテを見ながら食事。近ごろは日本シリーズくらいしか見なくなったプロ野球だが、楽天はマア君と嶋と松井と銀次くらいしか名前も知らないくらいなので、準備のつもりで見たのだけれど、ロッテのほうがまだ知ってる選手が多かったのは、やっぱり日本シリーズに出場してるからだろうし、マア君の豪快なピッチングをもっと見たいので、やっぱり今年は楽天の初出場を応援したくなりました。
ところでマア君がはやばやと行っちゃいそうな大リーグのある国に今行ってる外交官夫人の旧友モリが「みんなバカじゃないから、そこまでにはならないでしょう」と言ってたデフォルトはギリギリでなんとか回避されたみたいだが、今や政治家はどこの国でも人類のダニみたいな存在だよな〜という印象を持たずにはいられなかった。それにしても国民皆保険にあそこまで忌避感のある人が多いのは、やはり特殊な国の成り立ちによるものなのだろう。そもそも近代の「国家」という概念を人類にもたらしたともいえるような極めて人工的な国で、国民は自ら選んでなってる意識が濃厚だからこそ、愛国心というようなものもハッキリあるのだろうし、一応フェアな社会を成立させているという建前だから、そこで勝者と敗者が出るのは当然という考え方もあるだろうし、地球上の色んな地域から優秀な人がどんどん集まってくるのは大歓迎だけれど、そうでない人がお荷物になるのはゴメンだという気持ちも正直あるのだろうし、そうした点では別にいい意味でも悪い意味でもなく、日本とは180度くらい違う国情を抱えている国だという認識を持ってたほうがいいのだろうと思う。
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コメント (1)
前にコメントさせて頂いた中で、アメリカの民主党vs共和党の対立をみると、結局「民主主義だけではダメであることの証明」と書きましたが、かの国には「一時凌ぎ」といふ美徳があつたのですね。
日本の国会はねぢれの時代、「なあなあ」の美徳を発揮して物事を大事に至らせなかつたですが、同じ人間のやること、90度くらゐの違ひかなあ、といふ気がします。
先日、オイスターバーでアメリカ人が牡蠣をバケツ一杯平らげるのを見て、日本の鮨屋で大事さうに2つ、3つ出すのとは違ふなあ、食文化は180度違ふなあと感じましたが。
投稿者 田口武雄 : 2013年10月18日 11:38