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2013年09月07日

レルヒさんのカレー、カブのサラダ

カレーはヒメから頂戴したレトルト。サラダはクインズ伊勢丹でゲット。
今日は午前中に三井記念病院の脳神経外科で問診を受けた。先日さいたま芸術劇場でお会いした翻訳家の松岡和子さんにお話ししたら、ご主人が治療を受けられている病院なのだそうで「病院の選択は間違いない!あそこは素晴らしい病院よ」と言われ、さらに今日時間に遅れそうになって秋葉原からワンメーターの距離を乗ったタクシーの運転手さんからも「ここはいいですよ。悪い噂を聞いたことないもんね。そういう病院って珍しいから」と後押しされて、なんだかスゴク良い気分で玄関をくぐったものである。
そもそもなぜ行ったかといえば、数年前からときどき顔面痙攣に悩まされ、今夏はそれが悪化したばかりでなく、ときどき頭がくらっとして足もとが覚束なくなったり、右手にかすかなシビレを感じたり、後頭部がずっと重い感じなのが気持ち悪くなって、新潮社の小林姐さんに話して、同社の田中範央クンを通じて同病院の脳神経外科のA先生をご紹介戴いたのである。
で、本日初診で初対面となるA先生は、見るからに優秀そうなイケメン医師で、私を見るなり「片側顔面痙攣に間違いありませんね」と断言され、二つの治療法を提示されたのだった。私もネットで調べてこの病気の治療はふた通りしかないことを知っていて、そのどちらも気が進まないから、これまでネグってきたのだけれど、この不快な感じが今後どんどん増すようだと、やはりそろそろ治療に踏み切らないといけないのかもと思いつつ、A先生の説明をしっかりと拝聴した。 原因は脳の深い部分で動脈が神経を圧迫しているためだから、ボトックス注射をしても結局はその場しのぎでしかなく、根本的な治療法としてはやはり脳の手術しかないのである(-。-;) 脳のしかも深い部分の細かい手術だから、当然ながらそれなりにリスキーで、聴力障害が起きたり、声がハスキーになったりすることもあるし、もっと恐ろしい元も子もなくしちゃう事態が決して起きないとはいえないわけで、何せ全身麻酔で十日間の入院を余儀なくされる大手術だけに、お願いするにも腰が引けちゃうのは当然だろう。とはいえ年を取れば取るほど手術のリスキー度は増すだろうし、手術してもらうならやっぱりこの先生だよな〜と思えるほど初対面で頼りがいを感じさせる医師との出会いを無駄にしたくもない気がする一方で、十日間の入院ともなるとタイミングの見計らい方が非常に難しい気もするのだった。顔面の不快感くらいはいっそ死ぬまでガマンしてたって済むわけだが、気になっているのは最近の後頭部の重い感じやその他もろもろのアタマ関係の不調なので、A先生にはそのことをお話しして次回にMRI検査を受けることにしました。
もっともアタマ関係の不調は、検査しても原因が何も現れないような気がするのは、不思議に乗馬をすると治っちゃうからである(^^ゞ要は常にPCの画面を見続けているのが問題で、脳よりも頸椎に問題があるんじゃなかろうか?それとも仕事をするのが嫌な新型ウツ病?


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