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2013年08月27日
サンマとタコとイサキの刺身、白魚の天ぷら、夏野菜の冷小鉢、カンパチの塩焼き、燻製の盛り合わせ、鯖の棒寿司ほか
大宮東口の「魚匠基」で新潮社の小林姐さん、田中範央クンと会食。
消費税が来年四月にアップするのはもはや既定路線と見られるなかで、新潮社では、というより恐らく出版各社がそうなんだろうけれど、すでに税込みの定価を本の表紙やオビに刷っていないらしく「以前3パーセントから5パーセントになった時かなんかに刷り直しが大変だったんで、今回は最初から入れておかないことにしたらしいんですよ。刷り直しは大変な費用がかかるもんで、小さい出版社はそれで潰れたとこが結構あったんですよね」と姐さんから聞かされて「なるほど、そしたら毎年1パーセントずつあげていくなんてのは論外なわけね」と応じたものである。そのわりに消費税値上げによって本の売れ行きがどうなるかを心配している様子はお二人とも全然なかったのがいささか不思議で、出版社ってみんなそんな感じなんだろうか?3から5に上がった時も売れ行きには全く関係なかったんだろうか?とか妙なことが気になった私である。ともあれ業界全体の先行き不透明感が拭えないなかで、新作の執筆をどんなふうに進めるか、いよいよ決断の秋が間近に迫る今日この頃、その前に私はまずわが頭の不調をなんとかしなくてはならないという話で逃げ切りました(-.-;)y-゜゜
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