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2013年07月15日

豚肉とナスとミョウガの味噌炒め、黒ごま豆腐

久々にナスがやすくなっていたのでコレにした。豚バラ肉と生姜とニンニクの薄切りをまず炒めてから乱切りしたナスを加え、強火にして油がまわったところで蒸し炒めにし、ミョウガを加えてから味噌砂糖酒醤油少々を混ぜ合わせたタレをまわしかけて仕上げた。胡麻豆腐は市販のもの。
今日はまだ世間が連休でも、明日に〆切りを二本、月内に長短併せて五本もの〆切りを抱えている私は朝からずっと執筆をしておりました(+_;)
今日は海の日にふさわしく、強い風がずっと吹き通しで、まさに海の家状態だったわが家である。ことに早朝はかなり冷たい風が吹き込んで寒さに飛び起き、あわてて羽布団をかぶったくらいで、その後もずっと自然の風が涼しさをキープし続けたから、エアコンは全く使わずに済み、梅雨が早々と明けちゃったように、もう夏も終わっちゃうの?てな感じの一日でした。ところで夏はまだまだこれからがホンバンとはいえ、今日からマレーシアで始まったTPP締結に向けた交渉会合は今度で早や18回目を迎えるというニュースを聞いては、まだまだこれからがホンバンというふうにはちょっと思えないのであった。日本に交渉能力があるかどうかはさておき、こんなに参加が出遅れちゃってて、交渉の余地なんて一体あるんだろうか?それとも日本はこれまでやってきたODAとかで、他国に恩着せがましくミラクルなパワーを発揮するんだろうか? それでも重要五品目の聖域が守れなかった場合、 農村票を抱える自民党は果たしてTPPから本当にあっさり撤退する気でいるんだろうか?などなど直接的な関わりを持たないはずの私でさえ心配されるほどであります。


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コメント (3)


今朝子さま、行ってまいりました京都。
ほんとに暑かったです。バテました。

修学旅行でもないし、小さかった子どももいない、夫婦二人だけの旅は何も欲張らなくていい。有名な寺社を1つも見に行かない京都の旅でした。
あ、比叡山延暦寺には行きましたが。
延暦寺は滋賀県でいいですよね。琵琶湖側から行き来するのが楽なんですね。知らないから、京都側から入って、琵琶湖側に通り抜けました。京都側から朝イチのケーブルカーとロープウェイを使ってたどり着いたら早すぎて、まだ延暦寺内シャトルバスが運行してませんでした。仕方ないから、自力で徒歩で根本中堂まで山道を歩きました。舗装された道から入って行って、途中どんどん険しくなって細い道になっていった時には、さすがに心細かったですが、聖書の「滅びに至る門は広く、その道は広く、そこより入る者は多し。いのちに至る門は狭く、その道は狭く、そこより入る者は少なし」みたいな言葉を心中、繰り返しながら歩きました。天台宗総本山でマタイ福音書を拠り所にしていいものかわからないけど、道が広くなって、ジョギングする人たちに出会いはじめてから、安心しました。
そしたら、入山料というのか諸堂巡拝券を買わなきゃいけない関所も登場。雲上界もお金は必要ですねぇ。

宵々山の前に京都の街を360度回転して見ることができるレストランに行きました。面白かったです。
遠くの山にボォーっと見える二重の半円。持参した双眼鏡で見ると、ライトアップされたお城のようで、お店の人に聞くと、「桃山城です」とのこと。
桃山城って、現存してていいんだっけ?(帰宅後、検索すると、昭和の頃のレジャーランドの置き土産っぽいものでした)レストランにサッカー観戦用の双眼鏡を持参って変ですか?。でも、おかげで面白かったです。

別の山の中腹に赤い光があって、双眼鏡で見ると鳥居の上部でした。こちらは、お店の方に聞いてもご存知でなかったです。橿原神宮の鳥居?帰宅後に検索してもわからないです。
次に手前に現れたモダンな大きな建物は何やら東京ビッグサイトとか江戸東京博物館を連想するもの。
「あちらは修理中の東本願寺さんです。修理中なので全体をすっぽり覆われていて、ちょっと大きな体育館のようですよね。」
つまり、期間限定の景観です。ちょっと得した気分。

レストランで長居したから、宵々山はもう人がいないんじゃないかと思ってましたが、まだまだたくさんの人でいっぱい。賑やかで楽しかった。あの音を生で聞けて嬉しかったです。

投稿者 せろり : 2013年07月16日 23:32

比叡山の疲れで爆睡した明け方、恐ろしいことを発見。
帰りの新幹線の切符を自宅に忘れてる!
ひぇー、どないしょう?!と慌てましたが、世の中、何とかなるもんですねぇ。
京都駅で切符を忘れてきたことを言うと、「紛失再」と赤字で印字された切符を出してくれました。その時、切符代金を支払わなければいけないけど、降車駅で切符を回収にせず、再収受証明(1箇年間有効)のハンコを押してもらって持ち帰り、自宅に忘れた切符と一緒にJRの駅に持っていけば、余分に払った料金を返してくれるとのこと。手数料300円くらい取られるらしいけど、25000円くらいの新幹線代が返ってくるかと思えば、全然OKです。

祇園川上のことは何から書いたらいいかわからない。もう夢心地でした。私は鮎が苦手で食べられないのですが、上手に料理してもらえればとても美味しく食べられることがわかりました。鱧につける梅肉が最高でした。お客さんが皆、持ち帰りたいと言うとのこと。私もできるならそうしたかったです。鱧がなくなっても、梅肉だけで、冷やの英勲を飲んでしまった。器もステキ。ちょっと可愛らしさもあって、見飽きない。
なんといっても良心的なのが、お料理の量。美味しいお店って、ほんとにちょっぴりしか量がない。全部を食べ終わっても満腹感がない。
ところが川上は、ちゃんと満ち足りた満腹感。
ほんとにお客さん思い。
これでは、大儲けはできないでしょう。最近の今朝子さまの嘆きに妙に納得してしまいました。

その上、働いている方の気立てがいいのです。
私が地図につけた印を見せながら、「新幹線までの時間に、ヤオイソのフルーツサンドを買いに行けますか?」と聞きましたところ、「今日は人がいっぱいで、道が混んでる上に道路規制もありますから、バスとタクシーはダメですよ。地下鉄で行ってください」と、大きな通りまで付き添ってくれて教えてくれました。
おかげで、迷わず阪急の地下鉄まで行けて、ヤオイソのフルーツサンドが買えました。
美味しかったです!
この味で、あのレトロな店構え。ヤオイソはスィーツ界の文学座ですね。
1個550円の和歌山県産の桃は思い切って買うことができましたが(もちろん1個だけ)、1個千円の岡山県産の桃はとても買えませんでした。

投稿者 せろり : 2013年07月17日 00:26

桃山城に近い山の中腹に見える赤い鳥居だったら、伏見稲荷ではないのでしょうか?

投稿者 今朝子 : 2013年07月18日 22:43

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