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2013年06月01日
ホッケの干物、紫アスパラガスの塩茹で
北海道から妹が送ってきた食材を超カンタンに調理した手抜き晩ご飯。
今日ちょっと気になったのは小野寺防衛大臣がシンガポールで「日本の右傾化は誤解だ」と発言したニュースだが、果たして政府関係者がこういう発言をしなくちゃならないくらい、日本は右傾化してるとアジアで思われたりしてるんだろうけれど、ネオナチが出現した時に、ドイツも右傾化しているわけではないと欧州各国に説明したりしたんだろうか?あるいは今の日本はドイツのネオナチなんかとは別次元で、国民全体が右傾化しているように、本当に誤解されているんだろうか?なんて考えたりしたのだけれど、この問題については時間をじっくり取って書かなくてならない。しかしながら昨日から喉の痛みが余計ひどくなったようだし、それもゼンゼン風邪のせいではなさそうで、痛む箇所も左側のワンポイントに偏っており、これはやっぱり厩舎のおが屑か何かで傷つけたのではないかという気がしている。で、果たしてそんなことがあるんだろうかと思っていたら、元ミセス副編の福光さんからお見舞いメールを頂戴して、彼女のお嫂さんが耳鼻咽喉科の先生であることを想い出したので、これから電話して相談してみようと思っております。なのでブログは尻切れトンボになっちゃいますけど、悪しからずご了承くださいませm(__)m
コメント(2)
今朝子さま
私も含めのどの痛みを訴える方が多いです。
アレルギーはありませんか?
お大事にして下さい。
投稿者 chacha : 2013年06月01日 23:55
文面からどうすれば一番良いかの答えがわからないのでコメントできませんでしたが、喉が妙に痛み偏っているのは、何かで傷つけたせいではない可能性が高いと思います。
痛みがあるのはそれほど悪い病気ではないような気がするのですけど原因がわからないとそれに対処するのは難しいと思います。早く良くなってほしいです。
以前にお答えいただいた従軍慰安婦問題は、最近の情報誌を読む限りでは少しまともになりましたが、橋下知事を私は庇っているのでは無く同じように考える多くの日本人男性にもっと考えて欲しいからこそコメントを入れました。ヒステリックに糾弾したり逃げ場が無いほど攻撃するのは相手の考えを絶対に変えないことは私は子育てから学びました。しかし今の日本は強制的に命令や非難をすることを政府がマスコミに託しているのではないかと思う疑念を拭えません(又は利用)。
橋下知事が心から己の行為を反省して従軍慰安婦問題を解決するには周りの対応も影響すると思います。
今朝子様のお答えの深さに感服しています。
投稿者 nao : 2013年06月02日 01:34
2013年06月02日
海苔巻き、鶏肉と野菜のハーブグリル
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
喉が相変わらず痛いにもかかわらず、ほかに体調はどこも悪くないので、絶好の乗馬日和を見逃すわけにはいかず、うがい薬と抗生物質まで持参してクラブに行き、あげく3鞍も騎乗しちゃった私でありますf(^ー^;
今週はおっとりした栗毛牝馬のラビ嬢、超ビビリ〜の芦毛つぶ嬢、アラブ鹿毛の紳士スーパー氏の順で騎乗し、ラビ嬢は先週と同じく意外にサクサク走ってくれたといっても、オペラ歌手Sさんは「よっぽど合うのかもね〜」と言いながらまだ半信半疑の様子。とにかくこの牝馬は人間の女子でいうところのフシギちゃんで、ときどき突然停まってびくともせず、「ああ、また自分の世界に入り込んじゃってる」と皆さんによく言われていて、馬装や手入れをしていても、やっぱりフシギちゃんだから、賢いハイセイコーのお孫さんとのように心を通わせる感じにはイマイチならないのだけれど、今週も先週も懸命に駈けてくれたので文句は言えません。
つぶ嬢は騎乗前にお馴染みの会員さんから「この子ビビリでしょう。去年だれかが虫除けスプレーをシュッとかけただけでびっくりして失神したんですよ〜」と聞かされて、こちらがビックリ(@_@;) で、同じ部班レッスンで二頭前を走っている黒鹿毛の暴れん坊のM君が跳ねたのを見ただけでびびって裏を向きそうになるし、サクサク走ってはくれるのだけれど、「乗っていて安心感が持てないんですよ〜」と私のあとに騎乗した方が言われたのもむべなるかなという感じ。それでいて結構わがままなところはわがままで、ホントに気が強いんだか弱いんだかわからないような感じが「いかにも女の子ですよね〜」と仰言る女性会員さんがふたりもいらして、「だからこの子オジサン(の会員)にスゴク可愛がられてるんですよ。私のいうことなんて聞きやあしない」と年輩の方が仰言ったのがとてもおかしかっうた。
私は女性会員の中では比較的牝馬好きに思われているようなのだが、ハイセイコーのお孫さんのような安心感のある牝馬は意外と少ないもので、やっぱり最後に騎乗したスーパー氏にはホッとさせられたし、彼は輪乗りでもしっかり駈けてくれたのだけれど、最終レッスンの部班でも今度は青毛の暴れん坊ペガ君が大暴れして、これにつぶ嬢がびびりまくってかなり危うい雰囲気のなか、経路をその暴れまくりのペガ君を従えて走るはめになった私が今度はびびってしまい、「ちょっと危ない感じなので速歩で回ってください」とインストラクターのHさんに指示された通り、やや欲求不満ながら駈歩を出さずにペガ君を抑えきってなんとか無事レッスンを修了したのでした。
ところで今日はイケイケになっている動物園のホワイトタイガー親子がガラス越しにバッチリ撮れたので併せてアップしておきました。子猫のようにじゃれ合ってる2頭の子虎と母親にべったり甘えている一頭の子虎にご注目。
コメント(3)
初めてコメント差し上げます。以前より、楽しく拝見しております。
自分も、以前同じ乗馬クラブに通っていたので
懐かしく読ませていただいています。
「イケイケ」について、余計なお世話とは思いつつ。
以前、大阪(八尾)出身の先輩より
「イケイケという言葉が通じない」という話を聞きました。
大阪で仕事をしていた当時も通じなかったし、
東京に来ても、やっぱり通じない、と。
埼玉出身の私や周囲の人たちは、「イケイケ」と聞くと
「イケてる」「イケてない」の「イケイケ」と解釈します。
先輩曰わく、もうひとつ意味があって
「行き来自由」とのこと。
松井さんが使われている「イケイケ」は、まさに後者と思います。
「今、話題の動物園」のように解して読まれている方が
多いのでは…と思い、口を挟ませていただきました。
投稿者 kamiya : 2013年06月04日 14:43
初めてコメントさせて頂きます。
いつも楽しく興味深く拝見しております。
先日、「笑っていいとも」に福永騎手が出演され
馬も牡牝で違うという話に、タモリが
「へ~、やっぱり牝は優しいですか・・?」と返すと
「難しいですね」と即答され、爆笑でした。
女の子はやっぱり難しいんですね。
投稿者 junko : 2013年06月04日 14:55
kamiyaさまへ
「イケイケ」のご指摘びっくりしました。そうか、通じないんだ〜と思って早速辞書を引くと、やはり大阪の方言になっていました。
うちは京都ですがよく使っていたような気がします。
投稿者 今朝子 : 2013年06月04日 22:41
2013年06月03日
ニラそぼろのあんかけごはん
今日はランチした時間がいつもより遅めで、TVを点けたらちょうど上沼恵美子の出ている料理番組が映ってコレを紹介し、簡単で栄養満点そうなのでQPを裏切ってしまったf(^ー^; 合い挽き肉、イチョウ切りにした蓮根、赤味噌の順に炒め合わせ、出汁、酒、味醂、醤油を注いで生姜の千切りを加え、しばらく煮て水溶きカタクリでとろみをつけ、小口切りにしたニラを入れて仕上げる。
食事しながら見た今日のNHKクローズアップ現代は、東大野球部の特別ピッチングコーチに就任した桑田真澄と野球部員の姿を取り上げた。桑田という人は、リハビリでピアノを習っていると聞いた時にも、なんだかスポーツマンガに出てくる特殊キャラみたいな面白さを備えている人だと思っていたのだが、東大野球部のピッチングコーチになったというニュースを聞いた時にも意表を突かれ、なぜそれを引き受ける気になったのか、ホンネを突っ込んで訊いてみてほしかったのだけれど、残念ながらその話は出なかった。とにかくマジメで練習を長くやりさえすればなんとかなる思っていた東大生のこれまた意表を突いて彼らを啓蒙してゆく姿が映され、本人が出演して日本の管理型野球に対する批判をハッキリ口にしていたのが印象的だ。
それにしても、桑田まで引っ張り出して、なぜそんなに野球なんかで勝ちたいんだろう?東大生なのに…と思ってる私大出身者もいそうである。演劇業界にも数少ない東大出身者がいて、その周りでは、東大まで出てなんで芝居の世界なんかに飛び込んでくるかなあ的な発言がよく聞かれたのもまた、謂われなき偏見の類であろう。野田秀樹に対しても当初はそう言ってた人がいたように記憶する。別に人間好きなら何やったっていいわけで、東大生なのに的な偏見で野球部員を見てはいけないんだろうと思うのである。そういう私も、浜木綿子の息子が東大出たのに役者になるってなんでだよ〜と当時はちょっと思っちゃったし、おまけにそれが歌舞伎役者!!!にまでなっちゃんだからもうビックリでした(^◇^;)
2013年06月04日
フレッシュトマトのスパゲティーナポリタン風
今また流行りらしい昔なつかしのナポリタンが急に食べたくなったが、熊本産の完熟トマトが美味しそうだったので、ケチャップを全く使わずに美味しくできました∈^0^∋食事しながら見始めたサッカーワールドカップ出場をかけた日本VSオーストラリア戦だが、とても落ち着いて食べていられないくらい前半の序盤戦からとても緊迫したいい試合だった。後半の序盤戦は本田と香川のコンビで何度もゴールを狙うチャンスがあった押せ押せムードだったのに、どうも決められないままに推移して、こういう展開は要注意だよな〜と思っていたら、案の定あれれっ?てな感じで敵の先制を許してしまい、ええっ!!!ホームなのに負けちゃってワールドカップに出場できないわけ!!!そんななったら、いくら規制しても渋谷で暴動が起きるんじゃないの?? な〜んて私ですら焦っちゃたくらいだけれど、幸いに敵のハンドで得られたPKのチャンスを本田がみごとに決めてくれて、なんとかワールドカップ出場が決まったのは何よりでした\(^O^)/それにしても敵のハンドがなかったら一体どうなってたことやらで、この試合も、ワールドカップ出場の件も、もっと早い時点で決められそうだったのに、決め損ねた結果もつれちゃった感じなのは明らかで、人間やっぱり何事も決める時にさっさと決めないといけないのよね〜てなことまで考えさせられたし、本田も香川もえらく面痩せて精悍に見え、CMの顔とは大違いなのが、当たり前とはいえ印象的でした。
コメント(1)
私もテレビで見てました。
最後、決まった時は感激でした。
先月だったか、新宿駅の地下道を通った時に、ガガミラノの広告が変わってるのに気付きました。
これまでの、半裸で水しぶきを浴びている本田圭佑ではなくなりました。かれこれ3年あまりは見慣れたあの素晴らしいカラダ。
「ああ、服着ちゃったのねぇ」とちょっとガッカリしている自分に驚きました。
こんなこと言うオバさんは不埒かも。
投稿者 せろり : 2013年06月05日 19:15
2013年06月05日
アスパラガスとミョウガの肉巻き
初夏によくする簡単料理。薄切りにした豚肉を巻いて塩胡椒してフライパンで焼くだけ。
昨夜の渋谷スクランブル交差点の映像を見て、ああ、日本はホント平和だな〜と思われた方が多いのではなかろうか。機動隊っていつからこんなにソフトになっちゃったの!!!と、ある種の感慨を催した世代の方もいらっしゃることだろう。騒ぐ若者もおまわりさんも、昔とはすっかり様変わりしちゃった東京と比べて、イスタンブールの反政府デモはエスカレートする一方で、猪瀬都知事あたりはシメシメてな感じなのだろうか。欧米諸国はトルコも反政府デモができるくらいに民衆の意識が民主化されたという風に受け取っているのかもしれない。
ところで今回があるかどうかもわからないので、前回のというには当たらないが、とにかく私が小学校五年生の時に開催された東京オリンピックは1964年だが、開催地が東京に決定したのは1959年であり、翌年は言わずと知れた六〇年安保闘争で、機動隊と衝突したデモ隊から東大女学生の死者が出た年でもあった。要は若者たちが大規模な反政府デモを繰り広げるだけのパワーがあってこそ、その後の高度経済成長が成し遂げられたというふうにも今日からは思えるので、今のトルコも経済発展途上で起きるべき混乱を通過しているように見える。昨日の渋谷のソフト&スイートな騒ぎは日本が果たしてどういう状態にあることを示すものに見えるのだろうか?
安保の混乱で、当時の国民の多くから悪の権化のイメージを持たれて退任した(料理屋の娘に生まれてカトリックの幼稚園から小学校にあがったばかりの私でさえ岸はワルモンだと思っていたのだから間違いない )アベボンのお祖父ちゃんの後を引き継いだ池田勇人首相は所得倍増計画を唱えたことを、今日のアベボン成長戦略第三弾の発表を聞いて想い出したが、十年で百五十万円UPというのはいささかみみっちいと思われたのか、あるいは中身がさっぱり見えないまま威勢の良いかけ声ばっかりこだますることにだんだん嫌気が差してきたのか、市場の反応は極めて冷ややかなようでした。
2013年06月06日
茄子と豚肉とピーマンの味噌炒め
家庭的な夏の定番メニューだが、QPの提案に従って、茄子を水にさらさずに切ってすぐ少量の油で蒸し炒めにしたら、とても甘みが出て美味しくたべられた。茄子は先に炒めていったん取りだしておき、塩胡椒で下味した豚肉とピーマンと炒め合わせ、味噌酒砂糖合わせ調味料で味付けするだけ。
昨日の朝はまだ喉の痛みが残っていたのに、例のあやしい耳鼻咽喉科でもらった抗生物質が昨晩の分で最後だったので心配していたら、今朝はもう痛みがすっかり消えていて、どうやら薬の分量がぴったりだったらしく、あのお爺さん先生はやっぱり名医なのかも?と見直した私でありますf(^ー^;
ともあれ今回は原因が不明だったからやむなく抗生物質に頼ったものの、風邪をひいたくらいならふつうは足湯や脚湯で治してしまうし、日ごろ薬はなるべく飲まないようにしている人間なので、薬のネット販売解禁がそんなに大きな経済的意味を持つようにはどうしても思えないのであった。そりゃ楽天の売上げとかには大きなプラスになるんだろうし、消費者にもベンリでいいようには思うけれど、日本経済全体にとってどれほどの起爆剤的効果があるのかは全くわからない。これに限らず成長戦略なるもので具体的に出てくる案はどれもちまちましていて、そうでないと逆にとても漠然とした案のように感じているのは私ばかりだろうか。いくら成長を唱えたところで政府が実際にできるのは規制緩和と財政出動でしかなく、結局は民間のイノベーションに頼るほかないのだろうけど、イノベーションだって模倣改良レベルのちまちましたものではもはや追っつかず、シェール革命くらいのことができないと、目に見える成長なんておぼつかない時代に世界は突入しているのではなかろうか。肝腎の日本のお金持ちが日本の株や国債を買うよりも米ドルで資金を蓄えていたほうが将来に不安がなさそうだというふうに考え始めてるんじゃなかろうかと心配されます。
コメント(1)
喉の痛みが治って良かったです(にこにこ)。
私も風邪で抗生物質を使いませんし、インフルエンザでも薬を飲んで軽くするのは嫌いです。
私の偏見かもしれませんが、耳鼻科と歯医者さんは特に気軽に抗生物質を使いすぎな気がして、痛みややむをえないと思わない限りは抗生物質を貰っても飲みません。勿体無いなとは思うのですが断りにくいのです。
医療費も無駄な薬を減らせば、50パーセント位減るのではないかと時たま思っています。
内科も小児科もそれら以上に薬を出すことが多くて困るのですが、保険診療は十年前くらいがベストではないかと思うのですが、薬を出さないと儲けが少ないから薬を出そうと思う個人病院はしょうがないかなと断りきれません。
それに保険診療をTPPが壊しそうなのも庶民の私は困りきっています。
投稿者 nao : 2013年06月07日 00:16
2013年06月07日
油揚げと茸のオイスター炒め
QPのレシピ本で見た簡単料理。生姜の千切りを炒めた油でインゲン、椎茸、エリンギ、油揚げを炒め、オイスターソース・砂糖・醤油・水の合わせ調味料で味付けするだけ。
今日も雨は降らずじまいの大宮で、ここず〜っとカラッとしてそんなに暑くもない爽やかなお天気が続いているからカメらは大喜びで毎日ガンガン喰っており、ひと夏は大丈夫かに見えたペレット状のエサが早くも無くなって追加注文する始末である。乗馬でも馬場がドロドロにならないのは有り難いといっても、当然ながら農作物の被害はすでに出ているだろうし、この調子で空梅雨にでもなったら、ただでさえ食品が値上がり基調なだけに、野菜類が一段と高騰してえらい目に遭いそうである。カメのエサもかなり騰がって、やっぱり円安が響いているのを痛感していたら、今日は二ヶ月ぶりに円高水準に戻ったというニュースが流れ、良かれ悪しかれこの金融経済なるもので振りまわされてしまう現実に、いい加減いやんなっちゃった人もきっと沢山いるに違いないと思われたのでした(-.-;)y-゜゜
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何処か似てはりますねえ、アベボンと橋下さん。
東京の方は「あんな破廉恥な橋下と貴公子のアベボンを一緒にしないで」と思われるでしょうけど、「とりあえずブチ上げる、自分の意見を支持する人だけが日本国民」みたいな感覚。
10年で年間所得を150万円アップするって、どの年代層でどんな職種の方がアップするのか?
計画的成長戦略って何?日本だけで計画しても国際的金融機構がどう変わるか?全く影響を受けないで日本独自に成長して行けるのか?何もわからんのに給料のアップなんて信用する国民が居ると思ってるのが不思議ですわ。
沖縄にオスプレイ寄港したまま訓練用の飛行場を八尾で一部引き受けて沖縄の方がどれだけ恩恵受けるのか?基地の一部を関西に移すのなら賛成しますが、それにしても先ず住民に量るのが筋ですやろ?八尾の市長が反対するのが当然ですわ。
投稿者 お : 2013年06月08日 13:13
2013年06月08日
豚の生姜焼き
レシピは不要だろう。付け野菜は好みでアスパラともやしの塩炒めにしました。
今週も国内外でいろいろと大きなニュースがあったにもかかわらず、私がちょっとオモロイので気になってしまったのは小ネタの「そっこう男」である。速攻ではなく、側溝に身をひそめて女性のスカートの中を覗き込んでいた大バカタレの話で、歩いている女性と目が合って逮捕に至ったそうだけれど、女性は目が合った瞬間どんなにか怖かっただろうという気がして、ふと、江戸川乱歩の「屋根裏の散歩者」を想い出してしまった。乱歩の中でも相当コワイ話の部類だったように記憶するが、あれが「上から目線」なら側溝男は「下から目線」だよな〜てなことを思った私もバカですf(^ー^; で、この話についてもう少し書こうとしていたら妹から電話があってすっかり話し込んでしまい、まだやることがいろいろあるので、今夜はこれでお終いに致しますm(__)m
2013年06月09日
中華弁当、ぴりからこんにゃく
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
今週もお相手は芦毛ビビリ〜牝馬のつぶ嬢と、栗毛まったり系牝馬のラビ嬢で、つぶ嬢は先週とにかく厩舎から出そうとすると耳を伏せて拒んだり、馬装中に人を噛もうとして手こずらせたので、こういうワガママ女子っぽいのは調子に乗らせないで一度ガツンとやるに限るのかも?と女子校経験者の私は思い至って、今日はわりあい厳しく接したら、案の定とても素直になったのは良かったのだけれど、肝腎の騎乗中には相変わらず前の馬が停まっただけでビクッとして横を向いちゃうし、こちらも安心感が無いのでついつい手綱を引きすぎてしまい、我ながら良い乗り方ができなかったと反省しきり。それよりもっとひどかったのはラビ嬢とのレッスンで、「松井さん、カラダが右に片寄りすぎてますよ!」とインストラクターのHさんに何度も注意されて、自分でもなんだか変な乗り方してるよな〜とわかりつつ、それでも駈歩発進したら全力で走ってくれて、こちらはおかしな姿勢のママ持って行かれちゃう感じでなんとか経路を完走し、いや〜こんなムチャクチャな乗り方でもちゃんとマジメに走ってくれるラビ嬢ってスゴイ!!!と感心しきり。レッスン前には洗い場でこの馬をオススメ戴いたインストラクターのTさんから「よっ!ゴールデンコンビですね」と言われて「ええっ!この子とゴールデンコンビって言われてもどうよ!だよね〜」なんて言い返したのが申しわけないくらい、とにかく毎回下手くそなこちらの指示通りになんとか動いてくれるし、ハイセイコーのお孫さんみたいに途中でサボったりもせず、ちゃんと健気に力走してくれるラビ嬢なのだから、もっと可愛がってあげてもいいように思いつつ、イマイチまだ心の交流を図れないような気がしてしまうのは、やっぱりフシギちゃんだからなんだろうか。
それにしても今月は予約が取れなくてハイセイコーのお孫さんに一度も乗れないにもかかわらず、却って心配で馬房をちょくちょく覗きにいったりはしていて、こうしたお孫さんファンとでもいうべき会員さんが他にもあって、話をしたら、皆さん月に一度は必ず乗るようになさっていて、それというのもやはりお孫さんの動静を知りたいためであるらしく「クラブから電話がかってきたら ( お孫さんの身に何かあったんじゃないかと思って)ドキッとしますよね〜」というコトバがついお互いの口をついて出るのだった。
先週はつまずいて膝をすりむいたりもしていて、何しろ高齢だから転ぶと命取りになりかねないので、「今年の夏が越せますかね〜」と懸念され、最近とにかくエサをよく残していて、めっきり痩せてしまったのが心配されているのだった。それはどうも食欲不振というよりも、人間と同様歯が悪くなったか唾液が足りなくなったかで、固形のエサがたべにくいらしく、それを「手で潰してやったらちゃんと食べるんですよ」とTさんは仰言るのであった。以前はちゃんとお湯でふやかしたエサをもらっていたはずなのに、最近どうしてまた固形状のエサに替わったんだろう?という話にもなったので、クラブのアルバイトをしているペンギンのOさんに訊いてみたら、「ちゃんとお湯でふやかしたエサをやるようにはなってるんですけど、時間がなくてふやかせないままやっちゃうことが多いのかもしれませんねえ」とのこと。「要するにアルデンテじゃマズイわけですよね(笑)今度またそういうのに気づいたらクラブに投書したほうがいいです」とのことで、とにかく人間の高齢者以上に皆さんから心配されているお孫さんなのであった。
2013年06月10日
椎茸と厚揚げのピリ辛煮
QPではキクラゲだったのを椎茸に替えた。塩胡椒酒で下味してカタクリ粉をまぶした豚肉をニンニクを入れた油で炒め豆板醤をからめてスープを加え酒砂糖醤油で味付けし、椎茸と厚揚げを入れて煮込んで水溶きカタクリ粉でまとめる。
来週からお出かけの仕事が目白押しなので先週と今週は家で原稿書きに集中モードだったのだけれど、今日は料理をしたものの食欲がイマイチだし、悪寒と頭痛もするので、ヤバイ!ひょっとして風邪をひいちゃったモードに突入かも?である(×_×) このところ昼間は半袖だとまだ寒いようだし長袖を着てると少し蒸し暑いような気がする気候で、夜も蒲団を着たり剥いだりしてる感じだから寝冷えしちゃったのかも?それとも先々週の喉の痛みは前哨戦だったのか?とにかくこれからお風呂でじっくり暖まって今夜は早く寝るつもりなので、ブログはこれで失礼致しますm(__)m
2013年06月11日
茹でジャガ&茹でアスパラガス&ハム、ミョウガと卵の雑炊
昨晩は熱いお風呂に浸かってすぐに羽布団にくるまって寝たら、夜中にびっしょり汗をかいて寝巻を着替える始末に。それからしばらく本を読んでまた少し寝てから起床し、昨日よりは頭痛と悪寒がましになったものの、まだカラダに風邪ウイルスみたいなものが少し残ってる様子で、決して本調子とはいえませんが、それでも執筆は出来ていますので編集者の方々はご心配なく(-o-)/
とにかく風邪を治すにはカラダを熱してウイルスみたいなものを死滅させ、汗と一緒に出してしまうしかないわけなので、ミョウガと卵の雑炊には生姜汁をたっぷり効かせました。お腹の調子もイマイチながら、食欲がないわけではないし、味もわかるので、このまま風邪がカラダを巧く通過してほしいものであります。
そんなわけで、今日もブログを長く書く余裕はないのですが、本日発売になった『吉原十二月』の紹介を右覧にアップしましたので、ご存じない方はこれを機にご購読下されば幸いです。食事しながら見た今日のNHKのクローズアップ現代では日本語のオノマトペが如何に効果的かというテーマだったので、それに従って紹介すると、ハラハラドキドキしながらグイグイ読み進んで、時にケラケラ笑え、時にジワジワ泣けて、最後は胸がスカッとする一冊でありんす!
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今朝子さま
お大事なさってください。
長谷部のいないドーハ、イラク戦はしかと見届けます。
細貝、ハーフナー、どれだけできるか楽しみです。
w杯に誰が勝ち残るか、個々の戦い楽しみです。
投稿者 chacha : 2013年06月11日 23:04
2013年06月12日
サーモンのハニーマスタード照り焼き
今日のQPはチンゲンサイと鶏肉の炒め物で、それを作ろうと思ってクインズ伊勢丹に行ったらなんとチンゲンサイが無かった!ので、売り場に置いてあったレシピを参考に作ってみた。塩胡椒で下味してオリーブ油でソテーしたサーモンにハチミツとマスタードと醤油と白ワインを合わせたタレをからめただけ。
食事しながら見たNHKの「クローズアップ現代」ではこのところ乱高下の激しい株価を操作している海外金融資本について取りあげたが、ヘッジファンドなるものによって世界経済が支配され、日本がそれに振りまわされている現実は、関西弁で「今さら言うても詮無いことやけど〜」てな感じとしかいいようがない。
日本史が得意な方は徳川幕府が小判や何かの改鋳による金融政策で凌ぎつつそのつどインフレやデフレを引き起こしていたことをご存じだろうが、FRBのバーナンキ議長や日銀の黒田総裁がお金をじゃぶじゃぶ状態にしちゃってるのって、根本的には金の含有率を減らした小判をばらまいているのと変わらないわけだから、その反動っていつかは必ず来るんじゃないかと考えるほうが自然なのではなかろうか。目下バーナンキ議長が蛇口をいつ締めるのか?ということだけが資金の流動に関わって、結局のところ各国の生産に対する努力なんてあんまり関係ないんだとしたら、人類は世界をなんて不健全な社会にしてしまったんだろう!と
思えてしまう。とはいえ人類が増えすぎで、その結果として生産は常に過剰となり、実際のところ経済を牽引する力がなくなっているのも「今さら言うても詮無いことやけど〜」なのかもしれません(+_;)
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今朝子さんの批評は、いつも歴史的視点から見ているので、鋭いですね。今後安倍政権がどのくらい規制改革できるのか注視したいです。でも過去にレーガン元大統領の行った改革効果が出たのは15年後であり、サッチャー元首相の大改革は、今年の葬儀の後でも批判されていたので、相当な覚悟がないと出来ないことですね。
投稿者 ラスヴェガス : 2013年06月12日 22:59
やっと見て来ました、ホワイトタイガー!4頭の子供たちは、思ったより大きかったですが、なんとも愛らしく、ずっと母親のしっぽにじゃれてる子や、ガラス越しに父親と調子を合わせて動き回る子、ウトウトする子など、まさに動くぬいぐるみで、行った甲斐がありました。週末は長い列ができるのでしょうが、小雨の平日で客はまばら、好きなだけ見ていられました。ワオキツネザルの檻に入れてもらったら、赤ちゃんを含めて5-6匹が足元で飛び回り、吠えるライオンに警戒するミーアキャットも可愛く、動物園の楽しさを久々に満喫しました。
投稿者 ウサコの母 : 2013年06月13日 20:59
2013年06月13日
油淋鶏
前にQPで見た料理。鶏もも肉に生姜汁酒醤油に漬け込んでカタクリ粉にまぶして唐揚げにする。二度上げにするのがポイントで、最初は低めの温度でじっくり揚げていったん取りだしておき、二度目は高温の油でカラッと仕上げる。生姜とネギのみじん切り、酢、砂糖、醤油、花椒、胡椒、ゴマ油を混ぜ合わせたタレをかけて食す。
降れば土砂降りというほど激しくは降らなかった大宮だが、今日は仕事のほうが降れば土砂降り、というよりも、みんなが急に私のことを想い出しちゃったのかしら?てな感じで色んな話がいっぺんに降ってきて、メール返信するだけでも大変でした。こんな日もあります(^^ゞ
ともあれ別に今日降って湧いた話でなくても6月はけっこう何かとありまして、その一つは朝日カルチャーセンターの特別講演で、29日土曜日の午後3時半から「松井今朝子の歌舞伎案内」と題して横浜ルミネ8Fで催しますので、ご興味のある方はどうぞお運びください。以下のサイトからもお申し込み可能です。
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=196563&userflg=0
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朝日カルチャー申込み済みです。新歌舞伎座も5月のこけら落とし公演を見て参りました。29日のご講演が楽しみです。
投稿者 ハマっ子 : 2013年06月14日 13:43
朝日カルチャー申込み済みです。新歌舞伎座も5月のこけら落とし公演を見て参りました。29日のご講演が楽しみです。
投稿者 ハマっ子 : 2013年06月14日 13:43
2013年06月14日
中華総菜三点盛り、鶏団子と茄子の甘辛煮
美容院の帰りに近所の高島屋でゲット。自分で料理するのがバカバカしくなるくらい、閉店間際のデパ地下では超リーズナブルなお値段でゲットできます∈^0^∋
今週は、言うべきことを言わなかったり、言わなくてもいいことをつぶやいたりして、日本人のコミュニケーションはいま一体どうなっちゃってんの!!!といいたくなるような一週間でした。
とにかく水野参事官のツイッター騒動で私が考えさせられたのは官僚の体質云々とか復興庁の問題もさることながら、やはり何か人間の根本的なコミュニケーション能力みたいなものが急速に衰えてきているんじゃないだろうか?というようなことで、日本人はただでさえある問題を抱えていたために、余計にマズイ状態に陥っているようにも考えられるのでした。ある問題とはいわゆる「ホンネとたてまえ」で、その過剰なまでの抑圧が、人間本来のコミュニケーションそのものを成り立たせなくなってきたのかもしれない、というようなことまで考えてしまいました。
水野参事官も、ちょっと前に問題発言をした橋下大阪市長もたまたま同じくらいの年齢なので、ひょっとしたら世代的な問題なのかも?と思っちゃうくらいですが、橋下市長の場合、一貫してホンネを発言することに対する非常に強いこだわりがあって、それが大阪という風土と合致して大躍進を遂げており、結果その延長線上に例の問題発言があったように私には思われました。彼は自分がホンネを言い続けることを支持してくれる一定の層があることを信じてその後もツイッターで発信し続けたのでしょうし、実際のところツイッターにはそうしたホンネを支持する層があるのでしょう。水野参事官もそうした層に向けて発信をしていたものと思われます。彼が「左翼のクソども」というふうに書いたのも、彼を含めてネットを席巻するかに見えるホンネ支持層は、これまでのいわゆる朝日文化人たちが発信し続けたし左翼的な言辞を所詮は「たてまえ」じゃねえか!と見切ったところから出発し、「たてまえ」を言うやつはクソだ!という認識が彼らの中に浸透しているからなのでしょうか。あるいは左翼的言辞が国に対して「下から目線」的に聞こえるのが「上から目線」と同様に、表現の平等が行き渡った人たちには不愉快だからかもしれません。
一方で現実には、たとえばアメリカの共和党支持者が見るからにエスタブリッシュメント風の人たちばかりではなさそうなのと同様、「左翼のクソども」発言を支持する層も日本の上流階級とばかりは見えない点が問題で、現在こうしたことが恐らく世界中に蔓延しているのは、コミュニケーションツールの異常なまでに急激な発達が、人間のコミュニケーションにおける根本的なお約束、すなわち自分はどういう立ち位置で誰に向かって何を発信するのかという自覚を喪わせているからにほかなりません。本来そうした自覚なしにはコミュニケーション自体が不可能だった昔に比べ、今はベンリなツールによってあまりにも簡単にコミュニケーションができたような錯覚を持たせられてしまうことが、人類にとって幸か不幸か今はまだわかりませんが、当分のあいだはギクシャクしたことが色んなケースで起きるのでしょう。
それにしても同じネットにからんだニュースとはいえ、元CIAのスノーデン氏が米政府の個人情報収集に次いで中国に対するハッキングを暴露したという事件はスケールがあまりにも違い過ぎるのですが。
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松井様の
コミュニケーションツールの異常なまでに急激な発達が、人間のコミュニケーションにおける根本的なお約束、すなわち自分はどういう立ち位置で誰に向かって何を発信するのかという自覚を喪わせているからにほかなりません。
全く同じ思いです。元々日本人男性は「黙して語らず」が男性としての心得みたいな所がありました。昭和の終わり頃から「面白い男性」が注目を浴びましたが、討論する癖も談話する楽しみも、又大衆の前で自分を語る事も学ばなかった男性達が急に人前では無く、コミュ二ーケーションツールで自分の意見に大勢の人が反応を示してくれる事を知り、自分の言葉で思いをさらけ出す面白さを手に入れてしまったのがこのような事態になったのでは?と思います。決して許される事では無いですが。
やはり、人前で自分の意見を述べる事、又それを書類にする事、違う意見の人達と討論をする事が人間のコミュニケーションの本来の形である事を教えて来なかった教育の間違いだと思います。
投稿者 お : 2013年06月14日 22:50
2013年06月15日
ジュンサイの砂糖がけ、百合根の山芋がけ他、豆腐と穴子の汁、鯛の造り、鎌倉えび、オランダ麩、小鯛素麺、椎茸と氷こんにゃく等の味醂煮、苗字飯ほか
今日は父親の代理で「日本味の会」に参加して、久々に大塚「なべ家」のお料理を美味しく戴いた。「日本味の会」は各界の食通の方々が年に一度全国の名店で食事をなさる会のようで、「なべ家」のご主人福田浩さんも会員のおひとりなのだが、今回は食べるほうではなく、調理する側に回られたらしい。今日は名代の蕎麦屋「神田まつや」のご主人も参加されていて、要はその道のプロも交えた食通の会であるところが面白いといえそうだ。で、今日の献立はとんぼの本の「江戸の献立」でも取りあげた「伊勢参宮献立道中記」という幕末の文献に基づいて福田さんが再現されたものである。ジュンサイに和三盆を振りかけた珍しい突き出しに始まって、鳥貝とちりめんじゃこを合わせ酢にしたものや山芋をかけた百合根などなど、いずれもシンプルにして素材の旨みを巧みに引きだした福田さんの調理に改めて感じ入りつつすべて美味しく頂戴した。中でもう二度とお目にかかる機会がないかもしれないと思われた食材は煮物の一品にされた氷こんにゃくで、粗いスポンジ状の食感がユニークだった。これは今や全国でも茨城県の水府村でご夫婦が手作りされているものしかないらしく、その非常に手間のかかる作り方を詳しく福田さんから伺って、いかに貴重な食材であるかを納得。現代ならフリーズドライの技術で工場の大量生産も可能なのだろうけれど、今回は大昔から伝えられた手作りの製法で味わえたのが何よりでした∈^0^∋
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じゅんさいに和三盆糖、今まで考えた事もなかったお味です。出回り始めましたのでやってみよう(^◇^)
凍み蒟蒻は食感だけは覚えてますが、美味しい!と思った事はなかったです。鳥貝とちりめんじゃこ、これは明日早速に。
投稿者 お : 2013年06月16日 20:02
2013年06月16日
水餃子、タラの芽の胡麻和え、こんにゃくとゴボウの煮物
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
今日は午後からクラブに出かけて夕方に90分の経路レッスンを受けた。午前中までしとしと降っていたので馬場の状態は「まるで田んぼですよ〜」と同じレッスンを受けたKさんが仰言ったくらいだが、夕方にはきれいに晴れて涼やかな風にも恵まれ、思ったよりも快適な騎乗が楽しめたのは、なんといってもお相手の鹿毛アラブ紳士スーパー氏のおかげかもしれない。アラブ種だからなのか、高齢のわりにまだとても元気だし、こちらの下手くそな騎乗やメチャクチャナな指図にもめげずによく走ってくれて、本当に非の打ち所のない感じのお相手なのだけれど、これからのシーズンちょっとヤバイのは、異常なくらいの虫嫌いで、ハエや羽虫の類がまとわりつくと、突然まるで人が変わったように、ならぬ馬が変わったように取り乱して、首を振り始め、首を振ってるうちにますますコーフンしてきて、ついには跳ねちゃったりするから要注意なのである。この紳士的な馬にして、ハエごときで一体なんだってそんなに取り乱すのか、いつもフシギでならないのだが、人類にもときどき、ええっ、この人これくらいのことにホンキで腹立てちゃうわけ!!!見かけによらず大人げないよね〜なんて男性がいるのと似たようなもんなんでしょうか(-.-;)y-゜゜
今年は幸いハエがまだ大量発生しておらず、それというのも少雨に加えて今のところまだ涼しいからのようで、今日は長袖を着て騎乗してもさほど汗をかかない気温の埼玉でした。西日本の方ゴメンナサイ<(_ _)>
2013年06月17日
豚肉とレタスのレンジ春雨煮
QPのレシピ本で見た料理。ニンニクと生姜のみじん切り、鷹の爪の輪切り、オイスターソース、醤油、ゴマ油を混ぜたタレをあらかじめつくっておき、それを耐熱容器に入れてカップ一杯程度の水で割り、そこに乾燥したままの春雨、レタス、塩胡椒で下味した豚シャブ肉を半量ずつ二段重ねにしてラップをかけ、電子レンジ600Wで10分程度熱したら出来上がり。こんなんでちゃんと出来るのかしら?と不安に思いつつ作ったが、とても美味しくできたので、火を使いたくない夏場の料理としてオススメ!
とにかく今日はレタスが意外に安かったのでコレにした。こうも気象異常が続くとそのうち高騰する恐れがあるので、野菜類は食べられるうちにしっかり食べておこう!という気にもなる。物価高に加えて、一昨日電話で話した京都の妹は「税金がめっちゃ高こなっててショックやったわ〜」と愚痴っており、確かに復興税等の影響もあって高くなっている気が私もしたので、ほんまヘンなことに使わんといてほしいわ〜と姉妹して何かと批判がましい話をしたのだけれど、今日はこれから明日の仕事の準備をしますのでブログはこれで失礼します<(_ _)>その仕事については明日のブログに書くつもりです。
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以下は啓発活動の一環で勇気を奮って書きますので、ご一読賜りたく。私は永田佐吉(1701~89)の8代目です。この人を世に出そうと骨折っております。佐吉は「続近世奇人伝」で「仏佐吉」として紹介されている人物で修身巻三で採り上げられています。戦前の有名な方ですと雨情さんと白蓮さんが歌を捧げておられます。
戦後は修身がなくなり、完全に忘れられました。しかしその高徳な人生を鑑みると現代非常に重要な方であると確信しています。かつては明治時代に大阪朝日新聞夕刊小説として連載されたことがありますが、戦後は文人の方が関心を持つことはありませんでした。
私は忘れてならない日本人を小説にして世に語り継いでいく事は、歴史・時代小説を書かれる方の使命と存じます。
いきなりこの様な書き込みは、失礼千万重々承知していますが、たまたま知ったご縁、行うに期を失する訳に参りませんので、ご関心を寄せて頂くために記載いたしました。(岐阜県羽島市竹鼻町209「佐吉大仏ヒラメ記」でブログを掲載しています)
投稿者 永田章(ご依頼 私信) : 2013年06月18日 13:35
晩ご飯ギブアップしかけていたのが助かりました。
おいしくて本当に簡単です。ありがとうございました。
投稿者 ぷみ : 2013年06月18日 21:21
2013年06月18日
ライバルたちの光芒
TBSのBSで毎水曜日夜10時から全国放送の一時間番組「ライバルたちの光芒」の収録のため、今日は午前中に家を出て青山のテレビマンユニオンのスタジオ入り。出演依頼を受けるまで正直いって全く知らなかったのだが、数々の絵画資料や写真及び再現ドラマを含めたVTRでたとえば武田信玄VS上杉謙信といったふうな歴史上のライバルを取りあげ、それぞれの人物に詳しい識者をゲストに迎えてトークさせる番組なのだった。で、今回は九代目團十郎VS五代目菊五郎で、どういうわけか私が菊五郎を応援する立場としてご指名を受け、團十郎は中川右介氏が担当された。これがNHKだと依頼を受けた段階でまず担当者にお会いして事前にいろいろと打ち合わせがあり、担当者がこちらが言うであろうことを汲み取られた上で台本が作成され、その台本をもとにリハーサルがあって本番という段取りになるのだけれど、民放の場合そこまでキメキメにしないのは、ずいぶん前に関西テレビに出演した時になんとなくわかったのだった。今回はそれ以来久々の民放番組で、たぶん結構アバウトな感じのフリートークになるんだろうな〜との予想通り、VTRはすでに作られていて、スタジオ用の完成台本が昨日の夕方メールで来た。台本といっても一応の流れと司会者のセリフは書いてあるものの、中川氏と私の部分はほとんど何も書いてなくて、打ち合わせの段階でもそれを訊かれるわけではなくすぐに本番突入。で、いざ本番スタート直後に中川氏のぶっちぎりトークが続いて、このままだと私はひと言もしゃべらないことになるのかも?と不安になって口をはさんだところ、今度は私が長トークになってしまい、そこから司会者の高橋英樹さんも参入して台本をどんどん逸脱したかたちでの完全フリートーク状態になった。ご存じの方もいらっしゃると思うが、高橋英樹さんはもともと二代目尾上松緑丈に弟子入りして時代劇の所作を習った俳優さんなので、当然ながら松緑さんを始め色んな役者さんから直に話を聞いてらっしゃることもあって、非常に興味深い話を沢山してくださるのであった。たとえば五代目菊五郎が何百本の手拭いを自分で所持して、役によってどの手拭いを使うか常に考えていたというような話を私がすると、「ああ、それ僕よくわかります」と合いの手を入れられて、そこから長谷川一夫の話になり、「長谷川先生も行李二函にぎっしり詰まった手拭いを僕に見せられて、高橋君、この役にはどの手拭いがいいと思う?ってお訊きになたことがあったんですよね」というような調子で台本から逸脱していくのであるが、その逸脱していく部分が聞いていて非常に面白かったし、また放送には使えないようなぶっちゃけトークも炸裂して、こっちは何だかとっても得したような気分だったとはいえ、収録後はスタッフの方に思わず「まとめるのが大変ですよね〜」と心配したほどである。ともあれ相当な部分がカットされるにしても、どんな風にまとめて放送されるのかちょっと想像もつかないし、毎回こうしたスリリングな収録で臨機応変の対応をなさっている高橋英樹さんとTBSの高畑アナやスタッフの方々に敬意を表したいくらいだった。
で、担当プロデューサーの八幡さんはたまたま私の父のことをご存じで、それというのも京都三条の瑞泉寺のご住職でもある画家の中川学氏の従妹に当たられる方で、中川学氏は大徳寺真珠庵の山田住職とわが父親と共によく三人展をなさっているからだった。中川氏の絵は拙著「幕末あどれさん」の幻冬舎文庫版の表紙でご覧戴くことができるが、この時の起用もヒメの判断によるもので、私はまったく与り知らなかったとはいえ、やはり何かと御縁がある方なのだろうという気がしたのだった。それでいてまだ一度もお目にかかったことがないので、今度帰京した折には是非ともお訪ねしなくてはなるまいと、今日つくづく思ったのでした。
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昨日は、お世話になりました。私は、ちゃんとテレビに出るのは初めてで、いろいろ失礼があったと思います。申し訳ありません。書かれた通り、ぶっつけ本番と言ってよく、何が何やらわからないまま、終わりました。
放送、楽しみなようで、どんなふうになっているやら、不安でもあります。
投稿者 中川右介 : 2013年06月19日 21:37
ぜひ放送日を教えて下さい。
ノーカット版が見たいですが、そこはテレビなのでそうとう編集されていると思います。
投稿者 tucci : 2013年06月20日 14:35
2013年06月20日
銀座おたる政寿司
今日19日は午後から吉原で地元の広報誌の取材をお受けした。今や吉原はソープ街の面目も新たに女性客も押し寄せる観光スポットとしての活性化も図られるつつある中で、地域マップやタウン誌の発行が盛んになっており、私は江戸時代の吉原の話を少しさせて戴き、生き字引と呼ばれる町会長さんからは昭和初期の雰囲気などを伺ったりした。次いで銀座に向かい、ポーラミュージアムアネックスで開催中のミヤケマイさんの展覧会を拝見。いつ伺っても何か目新しいアイデアが盛り込まれていて刺激的なマイさん作品だが、今回はホログラフィーを使った展示が非常に面白く、茶室状に作られたインスタレーションではマイさん自らご案内を戴いてさまざまなイメージを堪能させてもらった。写真は人が中に立つことによって千手観音になる作品。
吉原の取材から同行した幻冬舎のヒメは以前ポーラ化粧品本舗(現ポーラ)にお勤めだった方で、その時の直属上司がなんとポーラ現会長!の鈴木郷史氏だったため、わざわざ会場にお越しになって私もご挨拶をさせて戴いた次第だが、早稲田の理工出身とかで年齢をお聞きしてビックリ!するほどお肌がつやつやして若々しい雰囲気の方だったので、やっぱりポーラの化粧品恐るべし!との印象を受けたものである。会長にはビル内の喫茶室「ひがしやギンザ」でお茶とお菓子をご馳走になり、そのあとヒメとマイさんとで同ビル内の「おたる政寿司」で会食させてもらったが、北海道の新鮮なネタ満載で非常に美味しかった。ところで「ポーラ」は昭和四年創業の老舗ながら「一体何からとった名前なの?」とこの際ヒメに訊いてみたら「それがわからないんですよ〜ポーラスター(北極星)から来てるという説や女性の名前だとか諸説あって、入社すると誰でも気になって訊いてみるんですが、はっきりした答えは返ってこないんですよね〜」という話にも驚いてしまいました(!_+)
2013年06月21日
歌舞伎座柿葺落六月公演第三部
今日はまず歌舞伎座前のルノアールにてサンケイエクスプレス紙の塩塚さんの『壺中の回廊』に関する取材をお受けして、そのあと6月公演の第三部を観劇した。最初の演目『鈴ヶ森』では白井権八を演じた梅玉の役者としての大きさと前髪の映りの良さに感心して、そういえば私が子供の頃に初めて見た『鈴ヶ森』は寿海さんの権八だったと思うが、当時彼は何歳だったんだろう?なんてことを考えてしまった。とにかく実年齢と関係なく、白塗りの前髪役者というものを存在させるのが歌舞伎であって、そのことに限らず歌舞伎にはさまざまなお約束があってリアリズム演劇とはやはり一線を画するものだったのだが、そうした伝統が果たして今後どこまで守られていくのか大変に心もとない気分にさせられたのが次の『助六』だった。遊治郞の雰囲気をリアルに漂わせた出端はそれなりに面白く見られたとはいえ、セリフはあまりにも意味をわからせようとし過ぎて随所でコトバをリアルに誇張するあまり、この芝居が本来持っている古劇の大らかな味わいが損なわれている点は否めない。この点は福助の揚巻も同断で、またふたりとも張って言うところの音(おん)の収まり具合が悪いのも同様である。なるべく現代人にもわかりやすく面白く、それでいて古典としての格調を保つというのはなかなか難しい問題とはいえ、それこそが歌舞伎の常に抱えている課題であり、今まではそういうことに注意して役者を叱る人がも役者にも制作者にも観客にもいて支えてきたわけなのだけれど、だんだんそうしたサポートが少なくなりつつあるらしい現実が一方にあるのもまた困ったものであろう。何しろ本来なら最も注意すべき立場にあるはずの役者からして、幕開きの口上で上手に引っ込んでしまうのだから河東節の御簾中も何をか言わんやなのであろうか。ご一緒に観劇したお茶の阪本先生は助六の下がりの位置が悪いのをずっと気にしておられて、私は紙衣に着替えてからの衣装の着崩れが激しいのが気になったし、そういうことも含めて正直な感想を、終演後に食事しながら関係者に申しあげたのだった。河東節のごひいきの方々ももっと積極的に役者達に注意して成田屋の伝統を支えてあげてほしいものである。
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こんにちは。松井さんは成田屋贔屓なんですね。海老蔵の助六は前に比べ華がなくなりましたね…。どうしてしまったんでしょう…。
助六の口上は上手に引っ込むのはまずいんですか?いつもと違うなあとは思っていたんですが。下手からだと他家のご贔屓の目の前を横切ることになるので遠慮したのかと好意的に思っていました。
投稿者 りょうこ : 2013年06月21日 10:24
2013年06月21日
鶏肉の黒酢炒め定食
整体に行く前に大宮ルミネ内の石庫門で食事。
今週は毎日午前中に執筆を終えて、午後はほぼ出ずっぱりのおしゃべりウイークで、それなりに神経を使い、食べ過ぎも重なって、口内炎を発症した模様だと寺門先生に訴えたところ、「口内炎になる食べるのがセーブされるから却っていいんですよ。そういう風にならない鈍感なカラダのほうが怖いですよ」と整体ならではの考え方を示されて、むべなるかなと受け止めた次第。元は演劇業界の人間だから小説一本槍の人生を送ってこられた作家の方よりは比較的おしゃべりのほうだろうと思うけれど、それでも昔に比べたら社交度が落ちぎみで疲れやすくなったような気がする、というよりも本来的な性格に戻って非社交型になってきたのだろう。今日はもうヘトヘトながら、お昼に某銀行のKさんがお越しになり、いろいろな手続きの合間に世界経済に関するお話を何かとお聞かせ戴いたのだが、日本の銀行さんて思ったよりもアベノミクスはもとより日本経済の今後に対する期待薄なのかも?という印象を受けたのだった。シェール革命も環境汚染につながるかもしれないという懸念が持たれているとはいえ、「そもそも環境汚染って何が良くて何が悪いか決められないようなところもあるんですよね。たとえば太陽光パネルで発電するのはとてもエコのような気がしますけど、あのパネル自体を作るのに大量の二酸化炭素を放出するんだそうで、結局本当に環境に良いのかどうかわからないらしいんですよ」と聞いた私が思わず「なるほどね〜要するにもはや人間の行為すべてが罪なんだよね〜」と呟いたところ「そうなんですよ〜本当に人類は罪深い存在なんですよね〜」とお互い笑いながら話せるくらい銀行員でも若い方は クールでいらっしゃるのでした。
2013年06月22日
鶏肉の味噌ソース
前にQPで見た料理。鶏胸肉は塩を振って両面しっかりとグリルしてスライスする。先に皮目を上にしてグリルすること。斜め薄切りにしたサヤインゲンをさっと茹でて冷まし、キュウリと玉ネギのスライス、香菜を併せて冷水でシャキッとさせて付け野菜にする。味噌、砂糖、酢、サラダ油を混ぜ合わせたソースで食す。簡単に作れてシンプルな味付けが意外とおいしく感じられる料理なのでオススメしたい。
今日は雨も降らず涼しい風に恵まれて、執筆と部屋の片づけや掃除洗濯が捗った快適な一日でした\(^O^)/ところで今週も何かと大きなニュースがあったはずなのに、外出が多くてキャッチを怠ったので、昨日整体のアシスタントの青年とした話をひとつ書いておこう。明日は都議会選挙とはいえ、競馬好きの青年にとっては宝塚記念のほうが気になるようで、なにしろ鹿毛の貴婦人ジェンティルドンナと芦毛の王子ゴールドシップと今年のダービー馬フェノーメノの三つ巴の戦とあって、私もそれなりに関心を持っていたのである。で、このレースの一番人気はなんと牝馬のジェンティルドンナで、彼女は現在日本最強の牡馬と見られた栗毛の暴れん坊オルフェーブルをジャパンカップで負かしたのだからスゴイ!!のであるが、「なんで牝馬がこんなに強くなったんでしょうね〜」と青年は私と話す度に言うのである。確かにウオッカ以来、牝馬が牡馬と争って勝つのは別にフシギでもなんでもないような感じになってきたとはいえ、なぜ牝馬が急に強くなってきたのか、もともと馬の脚力には性差があるのかないのか、牝馬の生理をコントロールする薬が開発されたのかどうか等々、一度競馬関係者に訊いてみたいところである。ともあれ青年は「人間と同じように男がダメになって、女が強くなってきたんですかねえ」と、むしろ人間の問題にいつも結びつけたがるのであった。で、昨日はついに「日本も徴兵とかしないと、男はもう韓国とかに負けっぱなしになっちゃいますよねえ」てな話まで飛びだしたから「今の日本で若い子を徴兵したら、戦場に行く前に半分以上は死んじゃうような気がするけどね〜」と私が返せば意外にあっさりと「そうですよね〜僕なんかもきっとダメなんだろうな〜」と意気消沈してしまわれたのだった。別に見るからに体育会系とか國學院国士舘タイプという感じではなくて、どちらかといえばアイドルにでもなれそうな優男タイプの青年だけに、なるほど、イマドキはこんな風に考えている若い子が結構多いのかもしれないな〜と改めて思われたのだった。とにかく第二次大戦当時の話を今に持ちだして、戦争は絶対にイケナイだの、軍備強化はまずいだのと言ったところで、若い子に本当のところが実感を持って伝わるとはとても思えないのであった。さらには男の子が強さにこだわるのは何も日本人だからとか人間だからとかではゼンゼンなくて、単に種を残したい♂の本能から来ているのだろうし、そういう意味で♂同士が争うことは人間が動物である以上、どうしても回避できないのかもしれないと思うようなところもある。ただ動物の場合、争っても同種で殺すまでにはなかなかいかないし、♀まで殺すなんてことはまず絶対にしないので、そういう点で近代以降の戦争は生物のお約束を逸脱したとんでもないことだと思っていて、人類の場合は最終的に♀が♂をコントロールする生態に移行しないと種の存続は図れないような気もしているのであった。いっそ世界中からネトウヨみたいな若者を徴兵して、全員をケイマン諸島に閉じ込めて闘わせることで島ごと破壊しちゃったらどうなんだろう?なんて非道いことを考えている♀もいるので要注意なのでありますが(-.-;)y-゜゜
2013年06月23日
おこわ弁当、イカのマリネ、ポテトサラダ
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
昨日の大宮は好天に恵まれたので、乗馬クラブも同様かと思いきや、目の前が煙るくらいの驟雨があったとかで、今日は超重馬場の最悪のコンディションで2レッスン3鞍騎乗。お相手は芦毛のビビリわがまま娘つぶ嬢と鹿毛のアラブ紳士スーパー氏で、馬場の土が半乾きの粘土状になっていて、ずぼっとはまると馬も足抜きするのが難しい感じだし、高齢のスーパー氏をつまずかせたりしてはまずいから、こっちはひやひやものだった。乗り心地もゆっくりと駈歩をしてるんだか、速歩のままなんだかちょっとわかりづらいようなヘンな感じだったとはいえ、経路ラストの直線コースで気持ちよく駈けてくれたのはさすがにスーパー氏であった。もっとも、今日はつぶ嬢も初めてといってもいいくらいに気持ちのいい駈歩を持続してくれたのだが、これは私の作戦勝ちで、とにかく部班レッスンでは前の馬を気にしてすぐ止まっちゃう馬だから、絶対に途中で止まりそうもない金栗毛のびゅんびゅん丸Gガバナー君の直後の位置をキープしたのがやはり大正解だったのだ。ガバナー君は私も昔よくお世話になった駈歩ビギナーにとっては神様みたいな非常に乗りやすい馬なのだけれど、今日カレに騎乗したのはなんと久々にクラブにいらした人事部のSさんで、「いや〜来て良かったです〜久しぶりに来て、ゼンゼン動かない馬に乗っちゃったら、もう当分来なくていいやって気になっちゃいますもんね〜」とのこと。相変わらずお仕事が超ハードらしく「毎朝七時前から仕事場にいて、帰るのは八時半過ぎるんですよ〜毎日十二時間以上も仕事場にいて、連休も取れないなんて、おかしくありませんか〜何だか壊れたレコードプレーヤーになっちゃったみたいな感じなんですよね〜いつまでもレコードがぐるぐる回って同じ音を出し続けるみたいな〜」とお嘆きだったものの、乗馬でいっきにストレス解消なさったようで、カラダを使っても心身は疲れないどころかむしろ回復してお帰りになったようである。かくいう私も心身共に健康維持には今や乗馬が欠かせません(^^ゞ ところで超重馬場だったのは阪神競馬場も同様だったらしく、その影響もあったのか、ゴールドシップ君の圧勝に終わったのは、久々に現れた芦毛の大物人気馬の面目躍如といったところでしょうか。
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「壺中の回廊」ついに発刊ですね、楽しみです!
ミヤケマイさんの「白粉花」展、見て来ました。私には理解できないものが多い現代美術ですが、ミヤケさんの作品は軽やかで知的で、意味する所を考えさせられるものの快く、とりわけ白い茶室では清々しい畳の間で静かに思いを巡らせて、障子の穴からの覗き見も楽しかったです。
ところで、「助六」観劇の際の「下がりの位置が悪い」とは、どういう事か分からなかったので、説明して頂きたいのですが…。
投稿者 ウサコの母 : 2013年06月24日 22:10
下がりとは六尺褌の前に垂らした布のことで、助六の場合は着物の裾から見える赤い布を指します。
投稿者 今朝子 : 2013年06月25日 00:52
2013年06月24日
豚ニラ豆腐の照り焼き
QPのレシピ本で見た安上がりな簡単スタミナ料理。棒状に切った豆腐とニラをまとめて豚の薄切り肉で巻いて火を通し、砂糖酒醤油で調味するだけ。豆腐は切ってからよく水を切って塩を振っておくこと。薄切り肉にはカタクリ粉を軽く振っておくこと。
今や私はゼンゼン関係なくなった都議選とはいえ、自公の圧勝、民主の惨敗は当然としても、共産党が思わぬ躍進を遂げたのは、投票率の低さから組織票が大きなウエイトを占めたからだけではなく、アンチ自民的ないわゆるリベラル層の受け皿が共産党しかなかったことを物語っているような気がしたものである。要するに保守も革新も昔の名前で出ているブレない党しか結局は信頼されない、というふうに受け止めるべきなんだろうか?とにかく来る参院選で一体どこに投票したらいいのか大変に迷っている無党派層は結構多いだろうと思われるし、それでもやはり投票には行くべきだとする良心的な有権者にとって、今回の都議選は一つの参考例として見られていたような気もするのだった。それにしても経済的にホントに巧く行くのかどうか微妙な見方をしている企業や個人も増えつつある中でさえ、東京都民が自民を圧勝させてしまったという事実は、京都出身の私なんかにはちょっとフシギに思えて仕方が無いのだけれど、都市部の人びとは本来反権力的であるという見方自体も、今や遠い昔の幻想であるのかもしれなかった。
ところで今日はそうした権力と市民がもろにぶつかり合う昭和初期を背景にした『壺中の回廊』の宣伝をさせていただきます。昭和初期はアガサ・クリスティーが精力的にミステリーを発表し続けていた時代ですが、畏れ多くもその顰みに倣った、いわばミステリーの王道を往くバックステージ物で、今回は歌舞伎のみならず現代演劇の元祖ともいうべき築地小劇場まで登場させて、他にもキネマやダンスホール、カフェー等々調べのつく範囲で当時の風俗をできるだけ忠実に再現し、歌舞伎座で実際に起きた労働争議をモデルに、平等意識の高まりと権力の弾圧という側面を追いつつも、あくまで時代ミステリーというエンターテイメントの枠を踏まえた作品に仕上げております。
右欄の新刊コーナーでも紹介しておりますが、明後日26日からの発売とはいえ、都内大手の書店ではすでに並んでいるところもあるようなので、ご近所の本屋さんやネットには予約注文をなさったほうがいいかもしれません。今回は東日本大震災後の状況下にあってさまざまなことを考えさせられるなか久々に力の入った作品と自負する単行本の刊行ですので、日ごろブログをご愛読戴いている皆さまに是非ともご購読を願えれば幸いですm(__)m
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お早うございます、待っていました、先生とサラパレツキーさんの作品はネットではなく本屋さんに注文して受け取りに行きます。行きも帰りもワクワクとして楽しめます。
投稿者 くろまめこ : 2013年06月25日 05:03
2013年06月25日
アスパラと海老の中華風卵とじ
QPで見た料理。フライパンで鶏ガラスープを沸かし、そこに玉ネギとアスパラガスを入れてしばらく煮てから海老を加え、酒と醤油で調味し、カタクリ粉で少しとろみをつけてから溶き卵をまわしかけて仕上げにゴマ油を垂らす。
台所で晩ご飯の支度をしながらTVを点けたら、いきなり小田嶋隆さんの顔がどアップで映ったから、あれ、何なんだろう?と思わず注目し、例の病院は刑務所か!という書き込みでブログを炎上させマスコミからも袋叩きに遭った小泉県議の自殺報道を知るはめになった。小田嶋さんはこの事件のみならず、最近相次いだネット上の問題発言について注意喚起をするコメンテーターとして登場なさっていたようである。それにしても、うっかり問題発言をしてしまう人たちにもむろん非があるとはいえ、TV各局が同じシーンを何度も何度も繰り返し放送して、ミスした人を徹底的につるし上げるやり方は一体いつ頃から始まったんだろう?などと考えてしまった。もはやそれが当たり前になって久しいとはいえ、特定の人のつるし上げによって、庶民が溜飲を下げるにちがいないという読みがマスコミ側にあるのだとすれば、なんとも情けないというか、それこそ人品の卑しさを物語る以外の何ものでもなかろうと思う。こうしたこと以外にも、最近は日本ばかりでなく世界的に見て、人類はかなり豊かでベンリな暮らしを手に入れているにもかかわらず、総じて人品が卑しくなった気がするのはなぜなんだろうか。衣食足りて礼節を知るといわれた昔にはなかった何かおかしな変化が人類にもたらされているのは間違いないのだけれど、それは何に起因するものなんだろうか?というようなことまで考えさせられました。
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あの県議はブログの内容以前に政治家なのに自分が病院に行ったことを公表するなど最初から異様なところがあって、自殺に至ったことまで考え合わせると、深刻な精神疾患があったのではと思います。
そういう人が政治家をやっていて問題を起こすまで周りが気がつかないか、利権がらみなのか気がつかない振りをする仕組みが怖いと思いました。
マスコミはやり方を考えなければならないのは当然としても、重要な仕事をする立場に心身の健康が危ぶまれる人がついていたら、そのことの可否を一般に問う使命はあると思います。
今回のことはネットやマスコミの責任問題にだけしてほしくない気がします。
投稿者 ぷみ : 2013年06月26日 09:59
2013年06月26日
ナスとひき肉のぴり辛バジル炒め
QPのレシピ本で見たエスニック料理。先にナンプラーとオイスターソース砂糖少々、鷹の爪の輪切り、生バジルの葉を併せたタレを作っておく。ナスを炒めていったん取りだし、ニンニクのみじん切りを入れた油でひき肉とパブリカに火を通し、ナスを戻して炒め合わせ、先に作っておいたタレで調味。バジルを入れたタレにとても清涼があるので夏場には超オススメ!この材料なら安上がりかと思いきや、ナスがとんでもない値段で(@_@;) 手を出すのにちょっとビビっちゃったくらいである。ちっとも暑くならないからヤバそうな気はしてたのだが、野菜の高騰が今後どこまで続くのか非常に心配されるところだ。とにかく今日なんか窓を開けると長袖を着てても寒いくらいとはいえ、六月も早や下旬に入って通常国会も今日で終了している。それにしても私はこの間は自分の仕事でイッパイイッパイだったから、国会までフォローできなかったのだけれど、一体何がどうなってるの???てな感じで電気事業法改正案が流れちゃったのは如何なものか。結局は自民党にしてやられちゃったんだろうが、参議院のねじれが諸悪の根元だと印象づける事態を招いたことで、野党ことに民主党のオウンゴール感は否めない。おまけに民主党はまたまたブレちゃった印象を与えた上に、国会運営の素人臭さまで露呈して参議院選に臨むという、最悪の展開になったように見えるのだった。かくしてアンチ自公派の票はやっぱり共産党か、みんなの党に流れる結果となるんだろうか?
2013年06月27日
アスパラガスと生姜の肉巻き揚げ
クインズ伊勢丹で谷中生姜が意外とリースナブルに販売されていたのでゲットして、前にQPで見た調理の仕方で食した。要はアスパラガスと生姜に豚の薄切り肉を巻いて天ぷらにしただけ。肉には塩胡椒で軽く下味しておくといい。
久々の天ぷらで台所が汚れたので、後片付けに思わぬ時間がかかり、TVを点けていたために、これまた久々のBSフジ「プライムニュース」で、別にそれほど興味もなかった全柔連の問題をしっかり聞かされるはめになった。東日本大震災の直前に日本が騒いでいたのは大相撲の八百長問題で、その時もこんな問題を延々とやってるほど日本のマスコミは報道すべきことがないんだろうか?と皮肉な目で見ていたから、今回もこんなことを延々と報道してるとまたぞろ天災が起きるんじゃないかと不安だったのだけれど、今日台所の片づけの合間に聞いていたら、これは確かに日本社会のある側面をカリカチュアライズして凝縮したような象徴的な問題なのかも?と思われたのだった。世界的なスポーツになっていながら講道館という世襲の家元制度みたいなものを長らく残してしまったことで、国際的に全く通用しない人材ばかりをのさばらせてしまい、結果、柔道のルール作りは世界の手に委ねられ、日本はそれに追随する形で文句もいえない状態って、何だか他にもいろんな方面についても当てはまりそうな気がしたのでした(-.-;)y-゜゜
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どうして、短い言葉でこんなにモノの本質を言い表すことが出来てしまうんでしょう!!
ほんとに最高。ブルーインパルスのヴァーティカルハートが見事に決まったみたいに、気持ちいい。
以前、お相撲のことを「国技を僭称」というのにも、感心しました。
今朝子さま、とても個人的なことなのですが、私の夢、「いつかは川上」が来月叶います。
伊勢内宮の笑門飾りの掛かる、あのお玄関を入って行くんだなぁ、と今から夢心地です。
その日までに何をしたらいいのか、とりあえず出来るだけ身奇麗にした方がいいかしら、とエステを予約しました。
投稿者 せろり : 2013年06月28日 00:17
「壺中の回廊」、素晴らしく面白くて、ワクワクしつつも、終わるのが惜しいのでチビチビと読んでいます。重要そうな人物が現れる毎にモデルが想像され、昨年亡くなった勘三郎を思わせる役者の登場では、以前、ブログで触れていたのを思いだし、遡った所、モデルは別の役者だったんですね。
團十郎が亡くなって、「きのね」を再再読しようと思ってましたが、たまたま、図書館で「新潮」最新号の宮尾さんによる<「柝の音の消えるまで」追悼市川団十郎丈>を読みました。
ご自身の歌舞伎との関わりに始まり、雑誌のグラビアで先代團十郎夫人を見た時の衝撃、新聞連載までの経緯、執筆に際して周囲からの圧力や團十郎さん本人との出会い等々、綴っていました。執筆に至るあらましは知っていたものの、作家の強固な意志、執念と團十郎さんへの深い情愛を感じて、「きのね」を読んだ時の感動が蘇り、非常に印象的でした。「壺中の回廊」を読み終わったら、また「きのね」を読まなければ!
投稿者 ウサコの母 : 2013年06月28日 22:16
2013年06月28日
中華総菜3点セット、ケイジャン鶏と緑色野菜のサラダ
近所の高島屋地下でゲット。
今日は午後から「家庭画報」誌と「クロワッサンプレミアム」誌の取材をお受けしたので、料理はせずに済ませました(^^ゞ
マガジンハウスの「クロワッサン〜」誌は最新刊の拙著『壺中の回廊』についてのインタビューで、お馴染みの一澤ひらりさんが早くもお読み下さっていて、「なにしろウチ(マガジンハウス社)は歌舞伎座の真裏にありますから、この際コレを読んでウチで取りあげなくてどうする!という気持ちで伺いました」と仰言ってくださったのはウレシイかぎりで、拙著に関連して昭和初期と近ごろの世相に共通するヤバイ雰囲気についての話などをお互いいろいろとさせて戴いた。「人が何人も死ぬ暗い話ですけど、それでもなんだか後味がいいですよねえ」と仰言って戴いたので、私はこうお答えしたのだった。「過去の時代に設定すると、世の中がその後どうなるかがわかってるわけですよ。今回の小説だと、その後しばらく日本は大変な時代を迎えるわけだけど、それが過ぎればまた時代が良くなるのもわかってるから救いがあるじゃないですか。近未来物だとひたすら暗くなっちゃうけど、どこかに必ず救いがあって後味が良いのは時代小説の強みだと思うんですよ〜」と。
「家庭画報」誌では先年京都取材でご一緒した山路さんが「キューピーといえばもう松井さんしか浮かばなくって」とのことで写真のお菓子をお送りくださったのだが、これはキューピー3分クッキング放送50周年を記念して青山に出来たキューピーキッチンで販売されているのだそうで、見た目も面白く甘みを抑えた結構おいしいお菓子だったから同誌でご紹介役を務めることになり、ライターの露木さんがわが家のダイニングで巧みにセティングをなさって、鈴木カメラマンがブツ撮りもされたのだった。取材後にどういう流れでか盆栽の話になり、私が大宮の盆栽村と盆栽博物館の話をしたら、鈴木カメラマンが皇居で盆栽を撮影された時の話を披露されて、皇居の中には盆栽の仕立て屋まであるのを知った。中はとにかく広いので鷺や鷹や鷲や色んな鳥が棲んでいるんだそうで、むろんカラスは非常に多くて、ときどき巣作りの材料集めで盆栽を狙ったりもするらしい。それにしても、あんなに沢山の木がある場所でわざわざ盆栽を狙うあたり、さすがにカラスはやることも黒い鳥であります(^○^)
2013年06月29日
イル・ギオットーネ
今日は午後から横浜ルミネ8Fの朝日カルチャーセンターで「松井今朝子の歌舞伎案内」と題する講演をしたところ、多数の方にお集まり戴いて、しかも皆さんとても熱心に聴いてくださったので、こちらも気持ちよくお話をさせて戴いた。もっとも歌舞伎400年の歴史をわずか一時間半でかいつまんで解説するのはいささかムリクリで、話し足りない部分も相当あったとはいえ、とにかく何とかまとめて無事に終了し、サイン会ではブログ読者のお顔も直に拝見できたのが何よりだった。この講座の企画をなさった朝カルの川田さんご自身も拙著をご愛読戴いている方なので、直にご感想を伺えたのだが、物書きは読者の顔を実際に拝見してご意見を聞いたりすると、ああ、自分の本はちゃんと読まれているんだ……と妙にほっとするようなところがあるのである。
講演終了後は東京丸の内のイタリアン「イル・ギオットーネ」で集英社の伊礼さん、伊藤さん、横山氏そして以前の担当八代さんと『壺中の回廊』刊行打ち上げの会食。ここは京都発のイタリアンだけあって食材も調理法も、えっ、これイタリアンなの?と意表をつかれる和テイストのオンパレードで、ヘルシーな美味を堪能させてもらった。話は概ね『壺中の回廊』のご感想を皆さまから伺いつつ、こちらはメイキングのヒントやモデルの話をいろいろと披露し、ミルキィ・イソベさんによる装丁の表紙絵が忠臣蔵の定九郎だったのも刊行の季節にぴったりだったよね〜なんて話をしながら、そういえば今日6月29日の夜は定九郎の命日
だというのも何かふしぎな縁を感じたものである。『忠臣蔵』をよくご存じの方なら七段目でお軽の父親の与市兵衛が6月29日の夜に殺されたというセリフがあるのもご存じだろうが、与市兵衛を殺した定九郎はその直後に勘平に殺されてしまうから、命日が同じ日になるわけだけれど、与市兵衛忌とはいっても、定九郎忌とはいわないようであります。
コメント(3)
今朝子さま、本日は横浜でのご講演ありがとうございました。いつもブログを拝読している為か、初めてお会いしている気がしませんでした。講演内容も年代を追っての分かり易いご説明に加え、歌舞伎の現状や今後への期待なども伺うことができとても充実した時間を過ごすことが出来ました。
今年は還暦を迎えられる記念すべき年!ぜひぜひブログのオフ会開催をお願い申し上げますm(__)m
PS サイン本大事にさせて頂きます!
投稿者 ハマっ子 : 2013年06月30日 01:18
今朝子さま
昨日の講演会では至近の距離からお話を伺うことができ感激いたしました。歌舞伎ファンとして、系統だったお話で新しく知ったことが沢山あり、次回からの歌舞伎が楽しみになりました。昨夜から早速サインしていただいた「壺中の回廊」を読み始めました。
これからも辛口のブログを楽しみにいたしております。
投稿者 ゆうゆう : 2013年06月30日 09:48
松井今朝子様
いつもブログを拝見し、ご著書もほぼ全て拝見しているファンです。
たった今、「壺中の回廊」を、読了いたしました。感想は、後日、私のブログで、書かせていただきますが、最後まで、犯人が分かりませんでした。歌舞伎モノというよりは、ミステリーとしてすこぶる楽しめました。
なお、私のブログは、http://kandoujin.blog48.fc2.com/ です。
投稿者 高島一紀 : 2013年06月30日 13:21
2013年06月30日
寿司弁当、蒸し鶏と夏野菜のオニオンソースサラダ
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
今にも降りそうで降らない曇天下の馬場で3鞍2レッスン騎乗。昼間はさすがに蒸し暑くてグッタリしたものの、例のビビリーわがまま娘の芦毛つぶ嬢とはようやく打ち解けた気分になって、彼女もしっかり駈歩を続けてくれた。もっとも、それはやっぱり部班の位置取りが良かったせいかもしれない。最初は同じく超ビビリーの牡馬ビンゴ君に後続するカタチだったので、大丈夫でしょうか〜 (^_^;) とインストラクーのHさんに言ったところ、ハイセイコーのお孫さんの直後というゼッタイ安全なポジションに移動させてもらい、このお孫さんがまたエライ元気でお得意の流麗な駈歩をキープし続けてくれたので、つぶ嬢も大先輩を見習うかっこうで気持ちのいい駈歩を続けてくれたようである。かくして乗り心地と操作の勘がようやくつかめた感じのつぶ嬢なのに、残念ながら来月は専用馬の予約を入れておらず、乗る予定がゼンゼンないのだった(-。-;) ところで先月今月とずっとメインで乗り続けているのは鹿毛のアラブ紳士スーパー氏なのであるが、今日は先週と違って馬場のコンディションが良かったにもかかわらず、こちらの乗り方がギクシャクして駈歩が持続せず、Hさんにも「松井さんは今月は前半のほうがまだ良かったですよね〜」 と言われる始末で反省しきりf(^ー^; やっぱりこの蒸し暑さの中で1日に3鞍も騎乗すると集中力や気力が欠けてきて、こちらが騎乗のいい体勢をキープできなくなるのだろう。来月はさすがに無理は止そうと思っております(^^ゞ
コメント(1)
Webマガジンの師父の遺言、面白くて堪りません。
投稿者 Masque : 2013年07月01日 22:18