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2012年12月26日
サバの塩焼き、カボチャの煮付け
年末になると晩ご飯がだんだん手抜きになるのは、QPがおせち料理を紹介し始めるし、スーパーもお正月の食材で占められるからであります(-_-;)
さてアベボン政権が発足し、党務の要職に女性をふたり起用したくらいでマスコミが騒ぐのは、日本の政治がはいかに遅れてるかのいい証拠であろう。ともあれ女性なら誰でもいいわけではなくて、稻田朋美行革相なんてのは私よりちょい若いくらいの年齢で、一体どういう育ち方をしたら、こんなウヨクのねえちゃん、もとい、オバハンが出来てしまうのか以前から不思議でならず、まあ、だからこそアベボンの「お友だち」なんだろうとしか思えない特異な人物なのであった。
お友だちの中でも、これまた以前からちょっとたまらん人物なのが山本一太沖縄北方担当相で、ただでさえ政府に対する不信感が増大しているであろう沖縄の人たちの神経を逆撫でして怒らせなきゃなきゃいいけど……と今から心配される。心配といえば、林芳正農水相はTPP推進派のようなイメージなのだけれど、TPP反対で自民党に流れた農業票も多いはずなので、その点は大丈夫なんだろうか?
それより何より本当に心配なのは原発担当相である。年齢と党歴はいっちょ前でも、今や親父でさえ全くあてにしてないようなC調男イシハラの小せがれに任せておいて本当に大丈夫なんだろうか? 今現在、原子力規制委員会が次々と再稼働に警鐘を鳴らしている一方で、各電力会社は政権が代わったもんでかなり強気で規制委員会の指摘に反論しているが、それに対して彼がいかなる政治判断を下すのか、脱原発派は決して見逃せないところである。
とにかく今度の内閣は景気浮揚が第一目的で、財政出動に思いきって舵を切った内閣とはいえ、昨夜京都の妹と電話で話をしたら「なんせアベボンとアソーやろ。金に困ってへんふたりのボンが結局は日本をむちゃくちゃにしよんのとちゃうか思て、私は心配でならんねん」と言っておりました(-.-;)y-゜゜
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コメント (1)
ご心配はもっともですが、自民党にはブレーンとして昔とは違う政策を提案する新しいタイプの経済専門家がついています。
いずれにしても、財政に関しては、国内のお金を右から左に移動させるだけなので問題ありません。EUなどはそれが出来ないから大変なのです。
欧米と違って日本政府には通貨発行権がありますから、最悪の場合(考え難いのですが)でも、円を刷る事で解決します。(^_^)
投稿者 TT : 2012年12月27日 10:35