トップページ > 柿の葉鮨、昨日の残りのサラダ

2012年12月23日

柿の葉鮨、昨日の残りのサラダ

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
しんしんと冷え込む馬場で午前11時から昼過ぎまで2鞍連続のレッスンを受け、お相手はお馴染みデカ顔の青鹿毛ユウ君で、寒いせいかいつもよりサクサク動いてくれて、駈歩もかなりのスピードが出たので気持ちよく乗れたつもりだったが、インストラクターの方からは「松井さん、走られましたね!」との鋭いご指摘がf(^ー^; 確かに右手前の駈歩は、私が不馴れなせいもあってバランスを崩し、別に怖いほどではなかったが、ちょっと持って行かれ気味に感じた瞬間はあったのだった。それにしても、ユウ君はガタイがでかくて障害も跳ぶ馬なので、馬場レッスンだと小回りが利きにくい難点はあるのだけれど、このところお互い巧く息が合ってきて、大変よく動いてくれるようになったにもかかわらず、以前あまりにも動かなかった時があったから、来月は専用馬を替えることにしてしまい、今日でお別れだったのは淋しいかぎりでした (;O;) てなわけで、 また乗せてもらうからねユウ君\(^_^
ところで馬を走らせるのと「走られた」というのはゼンゼン違っていて、やっぱり勝手にずんずん走られちゃうともちろんマズイのであるが、ある程度勢いよく走ってくれないとといけない面もあるわけで、つまりは自分がそのスピードにしっかり対応してれば問題ないのだけれど、その対応も自分の体調とかで変わってくるし、馬もまた日によって、時間帯によって動きが相当に違うので、お互いに折り合いを見つけるのが乗馬の難しさでもあり、面白さでもある。とにかく相手は動物という自然だから、人間がそれをいかにコントロールするかが問われるわけで、若い時ずっとアーバンライフを送っていた私は、乗馬を始めて本当に自然を舐めてはいけないという実感が持てるようになった。それと「走られた」で想い出すのは「口が走る」とか「筆が走る」という言葉で、正確には「口に走られた」「筆に走られた」というべきなのかも?と思っちゃいます(^○^)
年末だからクラブで借りているロッカーなどを掃除してから帰宅してすぐに有馬記念のTV中継を見て、今年のダービーで応援してダメだったゴールドシップがめちゃめちゃ強いレースをして勝ったから嬉しくなってしまった\(^O^)/久々の芦毛クン人気がまた来るかも?であります。
晩ご飯を食べたあと見たのは昨夜と同様やはりフィギュアスケートの全日本選手権で、男女共に現在日本のフィギュア陣はいかに層が厚いかを実感させてくれた。浅田真央は本人がイマイチ不本意な出来ながら順当に優勝を果たしたものの、SP1位だった鈴木明子が3位入賞さえ逃すという番狂わせも層の厚さを物語っている。男子はSP1位の羽生結弦が譲らずに優勝をキープしたが、昨夜はやはり高橋大輔の素晴らしいフリー演技が魅せてくれました。


このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kesako.jp/cgi-bin/mt/mt-tb_kesako2.cgi/2497

コメント (3)


ponさん、おっしゃる通りです。今の日本の体たらくの基礎は古い体質の自民党が作りました。特に構造改革や金融改革(改悪?)で世界で最もまともだった日本の経済構造を壊した小泉時代が最悪です。その時代の古き利権構造にまみれた自民党長老議員が、殆ど引退した今、新しい経済理論に武装された新保守層が力を持つようになりました。だから私も昔は自民党批判をしていましたが、今回だけは期待しているのです。尤も、一番ましな政党という意味でしかありませんが。(^_^;)
それから、誤解があるようですが、金融緩和では借金は増えません。マーケットにある債券(日本国債など)を日銀が円を刷って買う訳ですから、むしろその分減ります。では何を白川日銀総裁が心配しているのかと言いますと、マネーサプライが増える事によるインフレです。ところが日本には膨大なデフレギャップがありますから、本当はインフレになどなりっこありません。なのでインフレターゲットを設定しても多少の金融緩和(10兆円や20兆円)では目標数字(2%)に達しないでしょう。
ではそれをなぜ、どんどんやらないのかと言いますと、財政規律、つまりお金をどんどん刷ってもいいのかという事で、真面目な日本人には抵抗があるのです。しかし、リーマンショック以降、米や中国は日本の何倍もマネーを増やしました。要するに刷り負けて円高にもなっているという訳です。(何でも、少ない方が希少価値が出るでしょう)だから安倍さんが金融緩和を本気でやると言った途端にマーケットが反応して円安、株高になりました。
選択制夫婦別姓に関しては、半島の影響力を強く受けている勢力(民主党や社民党など)主導で進めていますが、外国人参政権や人権救済法などと同じで、半島勢力(帰化人や在日外国人)の権限拡大を狙った政策の一環です。今の自民党はこれらの法案には反対しています。

投稿者 TT : 2012年12月24日 13:47

半島の影響力?半島勢力の権限拡大?・・・なんか古い時代の映画でも見ているような感じを受けました。他の国で普通に行われている夫婦別姓や外国人参政権もどこかの勢力権限拡大を狙った政策でしょうか?こうなると子ども手当や脱原発も、半島の権限拡大狙いの政策といわれそうですね。そんなことより世帯主を基本とした戸籍制度や、働く女性と男性の賃金差をなんとかすべきです。

投稿者 pon : 2012年12月25日 12:01

ponさん。そうなんです。言い方がまずく、分かり難かったかも知れませんが、子供手当や脱原発で日本人以上に喜ぶ人が誰かを考えれば見えて来る世界があります。
日本人は平和ボケして何も疑わなくなっていますから問題ある消費税に安易に賛成したりしました。
それにしても、夫婦別姓や外国人参政権が普通の国で行われているとは知りませんでした。因に日本が参考にすべき国はどこでしょうか。
一部の国で採用されている事は確かですが、その国その国で事情が違います。そのような制度が日本に本当に必要か、あるいは何か裏に意図がないのか、熟考する必要があるのではないでしょうか。構造改革や規制緩和で痛い目にあっているので、何かを変える事には慎重になりたいです。
戸籍制度や賃金の男女差は、おっしゃる通りかも知れませんが、知識がないのでよく分かりません。ご免なさい。

投稿者 TT : 2012年12月25日 13:42

コメントしてください




ログイン情報を記憶しますか?


確認ボタンをクリックして、コメントの内容をご確認の上、投稿をお願いします。


【迷惑コメントについて】
・他サイトへ誘導するためのリンク、存在しないメールアドレス、 フリーメールアドレス、不適切なURL、不適切な言葉が記述されていると コメントが表示されず自動削除される可能性があります。