トップページ > 点心セット、昨日の残り
2012年12月16日
点心セット、昨日の残り
点心セットは乗馬の帰りに近所の高島屋地下でゲット。
今日は写真でおわかりのように素晴らしい乗馬日和で、お相手のユウ君も久々に快走してくれて幸せな気分(*^_^*)で帰ろうとしたら、「今朝子さん!」と声がかかって、見ればバリキャリのOさんだった。クラブの近所にお住まいの彼女は退会後もしばしば遊びにいらっしゃって、今日は時間に余裕があるとのことなので大宮にお誘いしてお茶したのだった。「で、選挙行ったの?」と訊いたところ「入れたい党が全くないんで今回は断固棄権しました!」とのこと。クラブで会ったオペラ歌手のSさんにも同じことを訊いて、同じような答えが返ってきた。好天に恵まれた分、意外といいような気もするのだけれど、果たして最終的な投票率はどんなもんなんだろう?
バリキャリのOさんからはPC関連やゆとり世代社員等々のいろいろ面白い話をお聞かせ願ったが、やはり政権交代必至の状況で、予算の組み換えがありそうだという感触は企業的にはいい風に受け取られているようだけれど、「アベさんが総理になったらまたお腹こわしちゃうんじゃないんですかねえ」という自民党への不信感も相当なようで、この点は京都の妹を始め、私の周囲の四、五十代の女性みなさんが口にされることなので、やはり前回の辞職は政治家にとっては致命的ともいえる失態であり、今回はもうどんな大病でも現職で死なないといけない雰囲気であるのがよくわかるのだった。とにかく現在四、五十代の女性は日本がイケイケ状態の時代に青春を送られているからなのだろうか、弱っちい男に対して大変に手厳しい面があるようで、うちの妹と話すと必ず「日本の今の男はホンマにあかんで〜」と自らも男の子を持ちながらいうのである。世代が上でもアベボンなんかを見てるとイラッとするらしい。で、結局のところ彼女は筋金入りの民主党支持者なので、「フタを開けたら民主党が意外にそれほど負けてへんかったという風にならへんやろか」と昨日の電話でも言っていた。
これを書いている今現在午後6時、まだ開票もしてない段階で、私自身は一応すでに投票を済ませているが、さてどういう結果になるのやら、その感想は明日に回すことにし、今日敢えてブログの書き込みを早めに終了してTVの開票速報を見ることに致します<(_ _)>
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kesako.jp/cgi-bin/mt/mt-tb_kesako2.cgi/2489
コメント (3)
私も入れたい党が無い様子の夫を置いて投票してきました。死に票覚悟の共産党と猪瀬さん以外です。
棄権はある種の意思表示ですが、本当に怒っているなら投票所に足を運んで棄権と書いたほうが有効ではないかと思うのですが?
投票所に足を運ばない棄権は、意思表示どころか今回有望視されている人をらくらく当選に導く行為なのではないかと思っています。当選する政治家も都知事なら50パーセント以上、衆院選なら得票率80か70を切ったら再選にしたほうが良いのではないかと思います。
庶民の声が政治家に届かないのは与党有利の選挙法にあるのではないかと、官僚より明らかに馬鹿な私は思います。
投稿者 nao : 2012年12月16日 22:55
私も前のコメントに賛成です。投票しなきゃ某政党が大勝するのを助けただけではないですか。入れたい候補者や党がなくても、候補者の中からマシな人を選ぶとか、意思表示としても死に票覚悟で投票するとか、大勝ちしないため、とか、別の視点の選び方があるのではないでしょうか。
今回は「自民党に政権に復帰して欲しい!!」というマスコミのミスリードが酷過ぎて政治家よりも報道に対しての方が腹立たしいです。
投稿者 minmin : 2012年12月16日 23:56
みんな(ここの皆さんの事とちゃいまっせ)単純やな~というのが私の感想。投票率は最低やし。
自民に入れすぎやわ。勝たせすぎたらあかんのに、もう。
まあ民主もだらしなかったけども、一期ではなにもかもそうはうまくいかないのに。
私は小選挙区は民主、比例代表は府市あわせを解消すべく維新に入れました。もっとも石原のじいさんは嫌いは変わらず。
迷いましたが、棄権すると後の開票速報が楽しめないので。
今度の内閣も案外短命かもしれませんね、来夏には参議院もあるし、その時はどうなるんでしょね。すぐですわ。
歌舞伎は良い役者に現役で出てもらいたいので、もう少し公演日を短くして健康面を重視する労働環境にしてもらいたいです。ほとんどの役者は休みがないのが売れっ子の証しと言うてますが、勘三郎の命の電池があまりにも早く切れたのをみて何とかならぬものかと思います。
それといつもは私、中日過ぎに観に行くのがマイセオリーやったんですが、大体の人が初日に行かないと・・・と言うので1回だけ行きましたところ、こなれていない感が目立ってましてアカンかったです。
ひと月公演に何回も行く人にはなんともないんでしょけど、こなれ感のないぎくしゃくしたのを生まれて初めて観たお客さんならば「歌舞伎ってこんなもの?」て、なって二度と劇場に足を運んでくれへんかも?と思っちゃいましたわ。
もう少し新劇のようにお稽古日やお休みをとっても良いのでは。儲けを出すだけのために不完全な芝居まで見せてめいっぱい幕を開けるのは本末転倒に感じます。皆さんどう思われますかしらん?
投稿者 毎晩晩酌 : 2012年12月17日 18:35