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2012年12月07日

牛肉と白菜と舞茸の甘辛炒め

前に作った料理なのでレシピは不要かも。炒め合わせて酒、砂糖、醤油で味付けするだけ。肉は同じ調味料で下味しておく。
晩ご飯の買い物に出かけたら、スーパーの前でオバサンたちが固まっていて、何だろう?と思いながらそこを通り過ぎようとしたら、ひとりのオバサンに袖をつかまれて地震だということに気づいた。そんなに揺れてる感じはしなかったが、私の袖をつかんだオバサンがえらく怖がっていて、恐怖が伝染するほうが怖いと思いながら家に戻ってTVを見たら、深刻な被害は出ていないようなのでひとまずホッとした私である。とはいえ震度はともかくM7クラスの地震が久々にあって、やはりまだ色んな問題が何も片づいていないことを改めて想い出さざるを得ないのである。
選挙なんかやってる場合か!!とも思ういっぽう、今度また巨大地震が来たりしたらどうなっちゃうんだろうとやたら不安になるのは、国がまったくもって頼りにならない感じだからである。とにかくこうした不穏な時代にエキセントリックな人物をトップに据えるのだけはゼッタイに避けたいものだ。イシハラとかハシモトは論外だし、アベボンも最近の発言は何だかヘンに舞いあがっちゃってて顔色も変だし、この人このハイテンションで肝腎の政権を取った時に本当にカラダが保つんだろうか?という不安を撒き散らしている観がある。その点、鈍感そうで私はゼンゼン好きになれないタイプだけれど、ブースカの図太さがまだ一番頼りになりそうな雰囲気だけは持っているのかもしれない。別にだからいいと言ってるわけではないのだけれど。
それにしても有権者の一番の関心が経済対策に偏っているのも私には不思議で、次にまた大きな地震や原発事故があったりしたら、インフレターゲットでデフレ克服とかいってる場合じゃホントになくなるのに、である。そんなことが起きないように願うのはもちろんであるが。


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コメント (1)


私も地震に気づきませんでした。スーパーで買い物中でしたが、店員さんとかが、上から下がっている広告が揺れてるのを見上げていて、なるほど確かに揺れていました。
帰宅してテレビをつけると、どのチャンネルでも津波に警戒するようにと注意していて、地震の大きさに驚きました。
それは日本中が恐怖し、今一番考えなければいけないことを改めて認識させ、ほんとに選挙なんかやってる場合か、というご意見、まったく同感です。

ちなみに、日本政党com.(β)というサイトで投票マッチングというものをやっていて、消費税増税から始まって日銀法改正まで20の質問に「賛成、やや賛成、中立、やや反対、反対」のどれかをクリックして答えると、マッチング結果がでます。
私は「あなたに一番近い政党は「日本共産党」です」となりました。

投稿者 せろり : 2012年12月08日 14:21

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