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2012年11月25日
突発的軽井沢行
このところ仕事が押せ押せでかなり煮詰まった気分で過ごしており、今日は仕事を休むつもりだったのだが、朝起きたらとてもイイお天気だったので、急に思い立って、そうだ、軽井沢行こう!と相成った。大宮から軽井沢まではノンストップのあさま号だと37分で行けて、湘南新宿ラインで渋谷に行くのとかかる時間が全くいっしょなのである。ああ、大宮ってな〜んてベンリな町なんだろう\(^O^)/
かくして10時にわが家を出たら、11時45分には北軽にある乗馬クラブ「浅間クレール」で石田興平先生のマンツーマンレッスンを受けることができたのである。いつもは奥様の真理先生のご指導を仰いでいて、今日はあいにくお留守で会えなかったのは残念だったけれど、代わってご指導いただいた興平先生は以前オリンピックの強化コーチなどもなさっていた超プロフェッショナルな乗馬指導者でありながら、私のような単なるヘタの横好きにもキチンとしたことを丁寧に且つやさしく教えてくださるので、わざわざ新幹線に乗って行った甲斐は十分にあるのだった。で、私の問題はどうやら脚を使うことよりも騎座を安定させるために骨盤の向きに注意したほうがいいとアドバイスされて、あぶみを外してしばらく乗りながら馬の揺れに逆らわずに腰を動かしていたら、脚の扶助まったく無しに馬が速歩になったりするので、へ〜と感心してしまった。で、以前に乗ってほとんど動かせなかった超重い馬に駈足までさせられたのは、我ながらかなりの進歩だと大いに自己満足しておりました(^^ゞ 北海道のどさんこ外乗でごいっしょしたバリキャリのOさんの友人Nさんも以前この石田先生の指導を受けてらしたことがお互いにわかったため、レッスン終了後はNさんの話にもなり、いや〜世間は狭いとはいえ、中でも乗馬はやってる人の少なさを考えると、みんながどこかで誰かとつながっているに違いないと思われるのだった。
軽井沢から北軽に向かうバスの車窓から見る冬景色は私がここに来る楽しみの一つでもあって、山中に葉を落とした冬木立が遠近に延々と広がるさまは、まるで白骨を散らばらせたように凄まじくも美しく見えて、まさに無常観の絵解きのごとく胸に沁み入る風景なのだ。それに加えて真昼どきは澄み切った青空をバックに冠雪した浅間山が素晴らしく映えていたにもかかわらず、それを撮り損ねたのは返す返すも残念である。
ところで軽井沢に来たらご挨拶をしないわけにはいかないのが星野ご夫妻だが、今日は京都から夫人のご母堂でもあるお茶の阪本先生のお母様がお越しになっていて、万平ホテルでごいっしょに中華料理をご馳走になったm(__)mご夫妻には本当にいつも厚かましくご馳走になってしまう私であるf(^ー^; ご馳走になるのも有り難いのだけれど、かつてTV全盛期の名ディレクターだった星野氏の時勢に関するお話を伺うのが毎回楽しみでもあって、今回はやっぱり選挙ホントに困りましたね〜という話にもなったのでした(v_v)
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コメント (2)
石田さんの声、小淵沢の競技場で偶然お会いして以来、10数年ぶりに懐かしく聴きました。
今行っている倶楽部には当時の友人もいて、来年あたり一緒に行けたらいいねと話しています。
投稿者 N : 2012年11月25日 23:34
選挙の話はしたくないような、しかしまさに今回の選挙の行方は大げさにいえば国の存亡にも関わりそうなので考えないわけにはゆかず。
消去方で行けば、安倍さんの頭の中は全く信用できないし今の混迷の原因を作ったのはそもそも自民党。
橋下さんも石原さんと組んだ事であの人の人間像が見えてきて、全く信用できない。ただのファザーコンプレックスの子供。思いつきで何を言い、やらかすかわかりまへん。
他の烏合の衆のような政党はひっつく所によりコロコロ政策が変わり、第一どれだけの政党があって何をしたいのか、覚えられまへん。
色々考えていたら、一番ましなことを言ってるのが野田首相のような気がする私が変?
去年の東北の大災害、あれを国民が納得行けるような施策を今までの既成政党の何処ならできましたやろか?何処の党、誰が首相でも結果は同じだったような気がします。
投稿者 お : 2012年11月26日 12:15