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2012年11月09日
ヅケ丼、湯豆腐、椎茸のソテー
伊勢丹クインズで青森産の本生マグロが解体販売されていて、赤身が美味しそうだったので、あんまり安くもないのについゲットしてしまった。残したら勿体ないと思って半分のサクを買ったが、ケチるのではなかったと貧相な写真を見て後悔しきりf(^ー^; それにしても、私は関西出身で昔はマグロの赤身なんてゼンゼン興味がなかったのに、急にヅケ丼が食べたくなったのだから、もはや完全に関東人?かと思われます。
ところでヅケ丼を思いついたのは、今日の午後取材にいらした「通販生活」編集部の方から海苔を頂戴し、それも使えると思ったからだが、その海苔があまりにも立派で、封を切り、ちょっとだけ使って湿気らせるのはこれまた勿体ない気がして使いませんでした(^^ゞ
「通販生活」で何を取材されたのかというと、「捨てられないモノ」特集で、歌右衛門グッズを紹介してほしいとのこと。それって今やいくら何でも渋すぎないか〜と思ったのだけど、そういうことは編集部が判断なさることだから、歓んでお引き受けした次第である。で、久々に歌右衛門のことをいろいろ話して写真なんかもお見せしているうちに、私は子供の頃からずいぶんいろいろと立派な方やインパクトのある方とお会いしてきたけれど、やっぱり歌右衛門ほどオーラの強い摩訶不思議な存在感を持った人はいなかったように思えたのであった。それと同時に、ここ半世紀の間で、人間そのものの質が著しく変わったということを改めて感じた。私くらいの年代の皆さんも、昔の何か強烈な印象を受けた人や物事を想い出されたら、きっと同じような感想をお持ちになるのではないだろうか。昔の政治家を想い出すと、昭和生まれのイシハラなんていくら白髪アタマになろうが、どう見たってガラの悪いチンピラにしか見えないのである。
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コメント (1)
ガラの悪いチンピラ、ホンマやわ。確かに昔の政治家は骨柄卑しからずの雰囲気がありました。どの階層のご出身でも。
それなりに政治家としての場数を踏めば、それなりの思慮も感じられたもんですけど、石原さんは老齢化したチンピラにしか見えませんね。
投稿者 お : 2012年11月10日 22:44