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2012年11月07日

鶏肉と野菜のオイスター味噌炒め

QPで見た料理。先にレンコンとニンジンをサイコロ状に切って多めの油でさっと炒めて塩胡椒し、いったん取りだしておく。残った油に鷹の爪を加え、同じように細かくして酒醤油で下味し片栗粉をまぶした鶏もも肉を入れて炒め、さらにぶつ切りにしたネギと皮むいたギンナンを炒め合わせ、味噌とオイスターソースと味醂を合わせたタレで味付けする。QPはこれにカシューナッツを加えていたが無くても十分オイシイ!
外交官夫人の旧友モリに「オバマ再選はどうなの?」とメールしたらさっそく電話があってすっかり話し込んでしまった。日米関係ではTPPの問題もさることながら、普天間基地問題は一体どうなるんだろう?という話になり、オスプレイに加え最悪のタイミングで立て続けに起きた米兵の暴行事件もあって、沖縄の県民感情は当然なだめられるわけもなく、さりとて辺野古移転が決まらないうちは日米関係も膠着した状態に留まるだろうし、「とにかく日本なんかもうどうでもいい国なわけよね。もともとそう大した国でもなかった
んだけど、今まではなんとなく勘違いしてられたのが、経済もダメになっちゃってホントにどうでもいい国になっちゃったわけよ。ああ、日本これからどうするんだろうね〜」と極めて悲観的な意見を述べたモリである。
オバマが初めて大統領に選出された時にモリはまだアメリカにいて「この人でダメならもうアメリカはどうしようもないっていう雰囲気になっちゃってるわよ」と聞かせてくれたので、改めてその話をしたところ「ああ、そんなこと言ったっけ。じゃあ、もうアメリカもどうしようもない状態になっちゃったんだわよね〜」とのこと。「ヨーロッパも青息吐息だし、中国もなんだかムリのかたまりみたいだしね〜」「なんか今は地球上のどこで、どんな政治家が何をしようと、もう無理なんじゃないの、って気がするんだよね〜」「まあ確かに人類がこれだけ増えて長生きしてみんな豊かになることを目指したら、地球自体がもたないって気がするもんね〜」てな具合にお互い悲観論の応酬と相成りました(>_<)
ところでゼンゼン話が変わって、こんなに短期間でもしっかりとバクダンをぶつけてディープインパクトを残すマキコさんてやっぱり一種の天才なのかも!!!と思ってしまう3大学不認可問題であった。確信犯的におやりになったことなんだろうけれど、目的は大学のレベルにまで劣化をもたらしたコイズミの規制緩和政策を指弾することだったのだろうか?それともオザワを追放したブースカの足もとに地雷をしかけてぶっ飛ば
すことだったんだろうか?どっちでもありそうなのがマキコさんの怖いところだろう。とにかく、なぜ少子化なのに大学がどんどん新設されてきたのかのナゾはこれまでも漠然と想像されはしたが、今回の件で文部官僚の天下り先の確保であることや、学校業界の人たちの職域確保であることがハッキリとして、それはそれで良かったとしたほうがいいのだろうか。とにかく日本では現在あらゆるムダな事業が結局は人間の寿命の延びる中で豊かさを確保したい中高年層の思惑に関係していて、同じ中高年としてなんともいえない気持ちにさせられるのでした(v_v)


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