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2012年11月03日
ブリ大根ゴボウ
QPで見たのはゴボウだけだったが大根をプラスしてみた。ブリは湯通しして血合いをしっかり除いて、酒砂糖醤油味醂を合わせた調味料を煮立たせて中に生姜と一緒に加え、濃いめの合わせ調味料にしばらく煮からめるようにしてから水を加えるのがポイント。ふたたび煮立ったら大根とゴボウを入れたらじっくり煮込む。
日本シリーズ第6戦とフィギュアスケートグランプリ中国大会を交互に見ながら食事。巨人は先発の澤村が好調で3点リードだからこのまま優勝するのを見るのはヤダな〜と思い、フィギュアに切り替えて浅田真央とロシアの新星リプニツカヤの演技を見てたら、いつの間にか中田翔が3ランを打って同点になっていて、これは日本シリーズを見直さなきゃと思い、8回表の中田と稲葉の凡退まで見てたら、今度はフィギュアの男子で優勝した町田樹の演技を見逃すはめになりました(>_<)ゞ日ハムはベテラン稲葉が頑張ったのだから中田翔もうちょっと頑張れよ〜!と思ってただけに、最後の試合でなんとか意地を見せたのは何よりだったし、今年初采配の栗山監督が日本シリーズまで制しちゃったら来年は何やるかの目的よりもプレッシャーのほうが高まるしみ、今年はこれくらいでいいと思っちゃってたのかもしれません。
今シーズン初戦の浅田真央は順調な滑りだしでまずは優勝を決めたものの、22歳にして早くも14歳の新星に追われる身となるのだからスポーツの世界はやはり厳しいものだし、かつて天才少女の名をほしいままにした浅田もそれなりの感慨があったにちがいない。リプニツカヤは驚くべきカラダの柔軟性を備えているとはいえ、相当なプレッシャーがあったのだろう、今日の演技は堅さが目立ちあまり魅力が感じられなかったけれど、当然ソチ・オリッピックまでにはさらなる進化を遂げているだろう。片や浅田は今シーズンのフリーが「白鳥の湖」というわかりやすい選曲もあってプログラム自体に魅力があった。ことに後半からフィナーレにかけては浅田の力強いステップがよく活かされて大いに盛り上がったし、この間、浅田もジャンプが得意なだけのイメージを払拭して表現力を高めたのがハッキリとわかる。さらに磨きをかけてくれるのが楽しみなプログラムでもあった。
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