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2012年08月21日
焼き鳥、さつま揚げ、山芋の竜田揚げ、スープ餃子、豆腐サラダ、豆腐の溝漬けほか
大宮の「比内や」でスラッシュの守部さんと食事。最近どうもこの店ばかりなので、別の店に行こうとしたら、なんとそこが工事中!なのでやっぱりここになりました。
守部さんにはロンドンオリンピック閉会式に登場したブリティッシュミュージシャンのお話をいろいろ伺って、「年代が違っても、メロディラインとか曲の組み立てとかみんな似てない?」と私が訊いたら、「確かにそういわれたらイギリスのロックには一つの流れがはっきりと感じられるわよねえ。アメリカのロックとはあきらかに違うのが聴いたら一発でわかっちゃう」とのこと。「日本のミュージシャンだったら誰を代表
にするかでゼンゼン違っちゃうでしょ。そもそも誰を出すかでスゴク迷っちゃいそうじゃない」と言ったら、「日本の場合、海外で人気がある若いミュージシャンっていないわけじゃないんだけど、たとえばコーネリアスとか、フリッパーズ・ギターとか、きゃりーぱみゅぱみゅとか出たら、日本でも若い人しか知らないわけじゃない。かといってユーミンとか桑田とか福山とかじゃ、アジアならともかくヨーロッパじゃゼンゼン通用しないと思うんだよね。やっぱり彼らの音楽はまだどこか日本的なんだろうなあ。そういう意味では確かに世界に出せる日本の代表的なミュージシャンって、せいぜいテクノポップくらいで、あとはほとんどいないのかもね。何しろ今はネットの時代だから、ミュージシャンもネットを通じて世界で人気が出ちゃうんだけど、それって国内では世代的に広がらないでしょ」と聞いて、やっぱりそうなんだ〜と改めて思いました。
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