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2012年07月17日
ゴーヤチャンプルー
スーパーで島豆腐を見てコレにした。ニンニクの薄切りと鷹の爪を入れた油で豚の細切れとゴーヤと豆腐を炒め、酒と醤油でシンプルに味付けし、花がつおを散らし、溶き卵をまわしけかけて仕上げた。
関東にも梅雨明け宣言が出て(とっくに明けてた気がしますが^_^;)夏ホンバンとなった今日はさすがに暑くて昼間は仕事場のエアコンを点けたものの、今は窓を開けて涼しい風を感じている。リビングと寝室のエアコンはいまだ点けずに済んでいるのは、このマンションが断熱材を効果的に使っているせいなのか、はたまた単に私が暑さに強いせいなのかわかりません。同じ内陸でも京都は盆地で物凄く蒸し暑かったのを思うと、大宮は台地のせいか暑いといってもカラッとしていて、風通しもいい町なので非常に過ごしやすいのである。昨日は渋谷のほうが蒸し暑く感じられたのは、やっぱり海に近いせいなのだろうか。とにかくエアコンをほとんど使っていないので体調を崩さすに済み、おかげで今のところ快食快眠夏バテ知らずであります\(^O^)/
そんなわけで私は別に原発なんかなくてもゼンゼン平気で過ごせるタイプのように思うのだけれど、それでもわずか十八年後に原発をゼロにするのはかなり難しいことだというふうに考えてしまう。もちろん目指すべき理想を語る必要性も認めはするが、実際に事故が起きてしまった今この時だからこそ、米国やアジア近隣諸国との関係を見すえた上でのリアルな目標と具体的な方策を正直に提示してくれる人を待望しているのだ。原発問題に関しては、これまで反対派の運動が隠蔽への逆進性を高めたような経緯も指摘されているだけに、今後はそうしたことが起きないようにする工夫こそが廃止に向けて必要なはずだと思うのである。またイジメはあっていけないこととすれば、結果それが隠蔽につながるのであって、どんな社会でもイジメを完全になくすのは無理であり、イジメはあって当たり前というリアルな認識をしてこそ、そこからやっと限度の問題が個別に語られることにもなり、いかにして被害者も加害者も出さないようにするかの具体的な方策も生まれるのだと思う。何事もリアルな認識なくして問題は解決し得ないのに、あらゆる面でいつの間にかそれをするだけの強さを欠いているのは、現代ニッポンを心もとなさを象徴する事態というべきかもしれない。
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コメント (2)
むずかしいですね。大津の教育委員会や当該中学に脅迫まがいのことが来ていると訊くと、(うーん、そういうことでは問題解決にならないんだよなあ)と思いますです。
リアルで冷静な現状認識、そして解決方法を探るというふうにしないと、もつれた問題の解決にはほど遠いですね。
投稿者 ぱぐ : 2012年07月18日 13:31
原発反対のデモが首相官邸を取り巻いているのを見ると「これもエゴではないか?」と思うんですよ。世界で唯一の被爆国が
平和利用という、当時の中曽根政権の手法に賛成して今までさんざん電気に恩恵を受けてきて、いきなり「全部廃止せよ」は子供っぽいと思うんです。だって、当時言われていた「原子力発電は安全」という言葉、信じてました?
そんなに安全なものなら都心に発電所をつくるはずだと、絶対に危ないものだから都心には作らない。よく主人と言ってました「そんなに安全な発電所なら関電は大阪城の周りの広大な空き地(当時は整備されておらず、大阪城ホールも何も無かった)に作ればいい。福井に作るよりも効率がいい。国有地だし」殆どの人は、あの当時から原子力発電は危険が伴うと判っていても、それを推進する自民党に票を入れてきた。
その結果が今の状態です。何年かかっても徐々に廃止に持って行くべきだとは思いますが、動かせない原子力発電所の管理をどうするか?いきなり全て止められないと知っていて反対デモは駄々をこねているようなもの。そんな事より、代替燃料の普及の推進をどう政府に要求するか?もっと冷静に物事を見据える訓練をしなければ。
投稿者 お : 2012年07月18日 22:48