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2012年07月13日
鶏肉とシシトウのトマト南蛮漬け
前にQPで見た料理。砂糖、醤油、酢、酒に小口切りの鷹の爪を加えた南蛮ダレにトマトを潰し入れ、そこに素揚げしたシシトウと薄力粉をつけて揚げた鶏胸肉とオニオンスライスをプラスする。胸肉は斜め切りにして生姜汁と酒で下味しておくこと。夏らしいサラダ感覚の南蛮漬けだ。
今日は暑いといっても、家の中は風通しがよくて意外に涼しいので、エアコンを使わずに仕事をして別に汗もかかないよね〜と思っていたら、二時過ぎに電話がかかってきて、日テレ出版部の方と大宮駅でお会いする約束をすっかり忘れていたことに気づき、大慌てで支度して汗だくになりました(^◇^;)
日テレ出版部はこのところおめでた続きだったりしたこともあって、担当編集者の入れ替えが激しく、今日も鈴木さんから香取さんに引き継ぎのご挨拶だったのだけれど、最近どっと増えた新種の野菜の話や京都や乗馬の話までいろいろと楽しく雑談をする中で、私の子供でもおかしくないくらいの年齢のおふたりが、最近は東京の町にやや疲れぎみだと仰言ったので、へ〜若い人でもそうなんだ〜と改めて思ったものである。
とにかく高層ビルの圧迫感と人やモノの溢れた状態が日々のストレスになっていたりするらしいのだが、食事しながら見たNHKの首都圏ネットワークでも都市におけるストレスの爆発が取りあげられ、何でもが余りにもベンリになった分、人間は我慢がきかず、どんどんワガママが高じていって、それもストレスの原因の一つだという見方が示されていた。そのあとNHKのニュースを見たら、中国でさえすでに一般的な製造業が行き詰まりを見せ、新たな付加価値商品の製造に乗りださざるを得なくなっている現状が紹介され、そうした分野でもどんどん競争が過熱する一方であることが予感された。要するに現代の不幸は何もかもツーマッチであることがわかりながら、その方向性を変えられないことであろうか。そんな風になる根本的な原因を考えたら、地球上の人類自体が早ツーマッチ状態であるという身もフタもない結論に達するので、なんだかな〜なのであります(-。-;)
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