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2012年07月11日
刺身盛り合わせ、夏野菜の天ぷら、生ハムのおにぎり、鶏肉の九条葱ソースほか
上目黒の「一響」でサントリーの久保田宣伝部長、堀田さん、電通アドギアのプロデユーサーでエッセイストの斎藤由香さんと会食。
久保田部長は小学校の同級生で、N賞受賞後に「文藝春秋」の同級生歓談でご縁が復活し、部下の堀田さんともども何度かお食事を共にしていたのだが、今年になってJRAのダービー観戦を通じて斎藤由香さんとご縁が出来て、斎藤さんは現在アドギアに出向中ながらもともとサントリー宣伝部の方だったために、今日は四人の会食と相成った。何しろお忙しい皆さんのため、この会食が予定されたのはなんと二ヶ月も前だし、久保田クンと堀田さんとは久々の再会で、斎藤由香さんとは全くの初対面とはいえ、美味しい食事を戴きながら、大いに歓談を楽しませてもらった。由香さんの「窓際OL」シリーズを読むと、サントリーがいかに型破りの会社なのかよくわかるのだけれど、シリーズの人気キャラである仕事丸投げの胃袋部長や、気が小さくてうろちょろする小ネズミ部長、社員を薪呼ばわりする薪役員などなど実名を交えての実態が垣間見え、やっぱり世の中的には凄〜くヘンな会社であるのが魅力的だし、堀田さんにしろ由香さんにしろ、こういう会社だからこそ決して辞める気にはならないんだろうな〜と妙に納得してしまった。なのでキリンビールとの合併話は所詮あり得ね〜〜縁談だったともいえて、お互い一緒にならなくてホントよかったね〜と申しあげたい感じでした(^◇^)
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コメント (2)
斎藤さん、おとうさまゆずりの才能すごいです。
マンボウシリーズのように、窓際OLも続いてほしいです。
投稿者 ikoka : 2012年07月12日 11:51
由香さんという名前に個人的に思い入れがあり窓際シリーズを読み始めましたがとても面白かったです。しかし実態は決して窓際でも七光りでもないような気がしています。
しかし今は新潮でなく文春を購読しています。なんとも他の記事に面白みがなく物足りなく思いチェックはしますが買ってまで読みたい記事になかなか出会えていません。
サントリーという会社の懐の深さもとても印象的でした。こういう会社が潰れず生き残って欲しいと思います。けれどもたしか30年前ごろは傲慢な会社のような印象を持っていました。
最近ほとんど読んでいませんが、開高健の作品を読みたくなりました。
投稿者 nao : 2012年07月13日 00:00