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2012年07月08日
おこわ弁当、島豆腐とゴーヤのサラダ
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
今日は梅雨の晴れ間で陽射しが強かったとはいえ、風は涼しく、夕方は半袖だと寒いくらいの気候で、今夏の関東はまだ今のところ凌ぎやすく、馬たちも元気で、血を吸うハエにもそれほど悩まされずにすんでいるようだし、こちらも騎乗後にグッタリすることがないのは幸いである。ただ今週は90分レッスンを2コマ都合4鞍乗ったので、さすがに帰りのバスでつい居眠りしてしまった私である(^^ゞお相手は1レッスンが青鹿毛のユウ君で、頭絡を調整しなくてはならないほど顔がデカイ!といっても、人間のそれとは違って、とても素直でいい子だし、私の下手くそな操縦にも気を悪くせず、けなげに駈けてくれる頼もしい相棒なのであるが、もう1レッスンで久々に騎乗したハイセイコーのお孫さんの頑張りにはほとほと感心してしまったのであります!(^^)!
彼女は昭和生まれで、人間でいえば百歳にもなろうかというお婆さんだから、広い馬場での90分レッスンなんてとても無理じゃないかと思われたのだが、案の定レッスン前半のウォオーミングアップで速歩をしたら、今まで聞いたこともない人間の喘息に似たゼイゼイいう音を出すから心配でたまらず、乗っている最中に事切れたらどうしようと気が気じゃなかった。ところが肝腎の径路をたどりだしたら、まだ順番が覚えられなくて不案内な私を時にはリードするかのように懸命に走ってくれたのでビックリヾ(℃゜)々おかげで私は何とか径路を一巡して少しは感覚がつかめたのだから、まさにお孫サマサマである。走り終えたあとは何度も振り返って鼻面をこちらのブーツにすりつけて嗅ぐようなしぐさをしきりにしたのは、褒めてくれというつもりだったのか、はたまたこちらを褒めてくれたつもりなのだろうか。とにかく賢い彼女は径路を憶えているし、私のこともハッキリと憶えていて、別の人に曳かれて通る時も、私とすれ違ったら立ち止まってこちらをじっと見たりする。以前に比べると体力がかなり落ちている分、乗るほうが相当頑張らないと走り続けられなくなっているし、乗り心地は今や断然青鹿毛のユウ君のほうに軍配は上がるのだけれど、何せここしばらく乗っていない間に口籠をはめられ、今まで一度も見たことのなかった鞍傷まで負っていたのが可哀想でならず (;_;) やはり現役の最後を看取るようなつもりで、今後も機会があれば専用馬にすべきだと思ったのでした。
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コメント (1)
いよいよ馬場の競技会デビューでしょうか?
私が初めて2課目の試合に出た時、緊張してC点での駆歩発進を忘れてしまったのですが、馬が勝手に発進してくれて経路違反をまぬがれたことがあります(汗)
投稿者 N : 2012年07月08日 22:47