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2012年06月23日
焼き鳥、薩摩揚げ、鶏雑炊ほか
スラッシュの守部さんと大宮の「比内や」で食事。ここは最近お気に入りの焼き鳥店で、守部さんがご存じの比内鶏専門店よりもオイシイ!とのことでした。
さいたま芸術劇場でシステムカスタフィオールというフランスのダンスパフォーマンスグループの舞台を観た帰りにお寄りなったのだが、どんなものなの?と訊いたら「デユクフレとルパージュを足して子供っぽくしたような感じ」というお答えで、近年は世界的に見て、優れたダンサーはいても、優れた振り付け師や演出家が不足しているとのこと。日本では一時私たちが面白がっていた伊藤キムも、今は現役を退いて教職に就いたと聞かされてちょっとがっかりした。意外にも懐かしの笠井叡が今や非常にパワフルだとして評価があがっているらしく、これまた世界的に四十代くらいのアーチストに人材が不足しているというような話であった。
話題はもちろんそれのみに留まらず、電車内で目撃した「とんでもない人シリーズ」で、「最近一番ビックリしたのは山手線で髭を剃ってる男性を目撃したっていう話ね。それが若い男じゃなくて、五十がらみのオジサンだったって聞いて、若い子にインスパイアされたんだかどうだかしらないけど、世の中ここまで壊れちゃってるのか!!!と思ったわよ。私が見たのは日比谷線で子供に付けまつげを持たせて化粧してたお母さんね。それと車内で刺繍を始めた女性」と聞かされて、なるほど、器用な日本人ならではだよね(^0^;) と思いながらも、アメリカ人が歩きながら食べてる姿を見て、なんて品のない国民だろうと言ってた時代を知ってる私たちとしては、その振れ幅の大きさに愕然とせざるを得ないのでした(◎-◎;)
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