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2012年06月16日
釧路行その2
2日目からは好天と暖かさにも恵まれた中で一番の目的地「鶴居村どさんこ牧場」で過ごすことに。この春に子馬が2頭誕生して沸き立つ牧場ではお馴染み「どさんこ友の会」のFさんHさんとも合流し、ジョニー・ディップ似の親切なインストラクターや闊達で可愛らしい女性インストラクターのご案内で、瑞々しい新緑に彩られた素晴らしい絶景を眺めながらの外乗を存分に楽しむことができた。
参加者はもちろん私たち一行のほかにも大勢いらっしゃるので、何組かのチームを組んでそれぞれ別々のコースを進むのだけれど、15日の外乗では偶然にもこのブログによく登場するバリキャリOさんの学生時代のご友人とご一緒することになり、毎度ながらに世間は狭い!!!としかいいようがなかった。そうした狭い世間にも色んな方がいらっしゃるもので、同じチームにはなんと80代後半!!という超高齢のご婦人が参加なさっていたので仰天した\(◎o◎)/ 落馬して骨折でもされたら大変だから、知らない間はとても心配したが、馬には独りで乗り降りなさるし、駈歩で疾走することもある6時間の外乗を無事にこなしてケロリとなさってるのはさらにビックリで、こちらは開いた口がふさがらないといったところヾ(℃゜)々 話を聞けば、かなり高齢になってからモンゴルで200キロ外乗をこなし、フィンランドでは乗馬よりはるかにキケンな犬ぞりを体験なさるなど、めちゃめちゃワイルドなスーパーおばあさんであることが判明し、一度見たら忘れられない独特の濃い関西キャラで周囲に何かと話題をふりまいていらっしゃった。
それにしても乗馬をする人はそれぞれ個性的なキャラの持ち主が多いのか、どさんこ友の会のFさん、Hさん共に私の中でくっきりとキャラ立ちしていて、年に1、2度お会いするくらいでも数十年のお付き合いがあるように話が弾んで、朝晩のお食事を共にしながら笑いが絶えないのであった。
とにかく朝昼晩よく食べ且つ笑いながら馬たちに囲まれて癒される日々に素晴らしくリフレッシュさせてもらった私たちは帰りの機内で「こんなにいい思いをして仕事をちゃんとしないと罰が当たるよね」と神妙に言い合ったのでした。もっとも松岡さんは年内にあと2度は釧路に行くおつもりだそうで、同地では土地付きの家が大変にお安いことを盛んに言われたので、「やっぱり松岡さんがこっちに家を買ってくださいよ〜庭に馬も飼ってくださ〜い」と私はひたすらお願いしていたのであります(^^ゞ
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コメント (1)
15日は偶然にもご一緒できて、楽しい時間が過ごせました。
どうもありがとうございました。
北軽井沢のIさんご夫妻ともお知り合いとのことで、本当に世間の狭さに驚いております。
雪上外乗もおススメですので、機会がありましたらいらしてみてください。
足跡のついていない雪原で駆歩をするのは、最高です!!
投稿者 N : 2012年06月17日 13:56