トップページ > ミモザサラダ、春キャベツと桜エビのパスタ、四種のチーズのピッツァ

2012年05月31日

ミモザサラダ、春キャベツと桜エビのパスタ、四種のチーズのピッツァ

東京国際フォーラムで立川志の輔の独演会を聴いてから近くで福光さんと食事。
元ミセス副編の福光から急に電話があって、「お忙しいのはわかってるんですけど、志の輔のチケットが1枚余ってるんで如何ですか?」とのお話に即「わ〜ありがとう!行きま〜す!」とお返事したのは何しろチケットの取れにくさで当代一、二を争う噺家さんと聞いていながら、まだ一度も聴かせてもらったことがなかったせいで、キャパ1500人の巨大ホールがぎっしり埋まった状態を見て、やっぱりね〜、聴き終わってまた、やっぱりな〜と思うくらいに面白くてゲラゲラ笑いっぱなしだった。最初は新作「バールのようなもの」で速射砲的に時事ネタの小話をハイテンションで連発するマクラに圧倒され、中入り後の古典落語「井戸の茶碗」ではそれぞれの人物の立て方がリアルなことや、話の運びの緩急が際立って構成的であることに感心させられた。そういう点は立川流の特色なのかも知れないが、人物の立て方は恐らく師匠とはゼンゼン違った志の輔ならではのものがありそうで、たぶん庶民というもののイメージが両者は全く異なるのではなかろうか。志の輔の描こうとする、善良な、あまり意気地の無い、しかしどこかで何かにこだわってしまいがちな庶民像は現代に多くの共感を呼ぶのだろうな〜と妙に納得できた独演会でした。


このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kesako.jp/cgi-bin/mt/mt-tb_kesako2.cgi/2296

コメント (1)


 29日の内容はむはははーと笑いました。しかし、その前は、笑えません。
 今の報道は偏っています。
 原発問題で、再稼動に躍起しているのは、勝手にすればいいと思いますが。許したら歯止めは利かなくなる可能性が強くなると思うだけです。なぜ、福島4号機について意見が少ないのか解せません。
 私の記憶が狂っていないならば、収束宣言を出したのは半年以上前ではないのでしょうか?それを手付かずに何もせず、再稼動を議論するのは何も現実を見ていない証拠では?
 再稼動をするなという気はありませんが、今日も地震があり近いうちに大きな地震があれば今の政府は機能不全に陥り、膨大な被災者が出て死者も予測の十倍は固いだろうと(素人の勝手な予測ですが)思います。
 政府はきっちり、ニュースでも何でもいいから、四号機の処理がどうなっているのか、この後どう処理するのかもう一年以上経っているのですから、説明して欲しいです。
 説明出来るほどまともな対応はこの一年一切していないのに、ほっかむりして原発再稼動をごり押ししているのに、なぜだれも説明責任を果たせといわないのでしょうか?
 小沢と泥鰌の会談やら、再稼動がこうなりそうと云う記事より追求し続けて、昨年の終息宣言を撤回させることが一番大事ではないかと思う今日この頃です。

投稿者 nao : 2012年06月01日 22:01

コメントしてください




ログイン情報を記憶しますか?


確認ボタンをクリックして、コメントの内容をご確認の上、投稿をお願いします。


【迷惑コメントについて】
・他サイトへ誘導するためのリンク、存在しないメールアドレス、 フリーメールアドレス、不適切なURL、不適切な言葉が記述されていると コメントが表示されず自動削除される可能性があります。