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2012年05月29日
油淋鮮魚セット
お茶の稽古に行く前に大宮ルミネ内の「石庫門」で食事。今日は仕事が押せ押せで出遅れてしまい、帰宅後すぐにTVを点けたら既にテレ朝のニュース番組が始まっていて、原子力規制庁設置法案に関する与党案と自公対案の比較が示されたが、日本では結局どんな政党であれ与党になったら官僚が作成した通りの政策を推進するしかないのだということがハッキリわかるほど、自公案よりも民主党案のほうが官僚寄りの案であることに今さらながら驚いた。面白いから、今度はいっそ共産党を与党にしてみたらどうなんだろう(-。-;)
次いで原発稼働住民投票条例の直接請求に対して、「そんなことは一地方住民の判断することじゃなくてねえ、国が判断することですよ」と都知事は一蹴するようないい方をしたが、「尖閣問題も一地方自治体の首長が首を突っ込むことじゃなくて国の判断に任せることじゃないんでしょうか?」と何故どこの記者も突っ込まなかったんだろうか凸(ーーメ
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コメント (1)
松井様
「円朝の女」大変面白く読了させていただきました。
五厘稼業の芸人の絶妙な語りで展開する物語は、「吉原手引草」を思い返しながらテンポよく読みました。また、激動期の歴史や事件が、随所にわかり易く入っていたのは、さすがです。
いつの世であれ、男として円朝のような生き方が出来れば、最高の夢だなと思いました。
千尋が死んだ時の円朝の涙、二回目読んだ時に共感出来ました。私は、小説や映画はハッピーエンドで終わるのを期待しているせいか、「お里」の終わりの方は、ハラハラしながら読んでいましが「露八」と一緒になってひと安心。
いい小説でした。 からすやまのぶひろ
投稿者 烏山信弘 : 2012年05月30日 21:02