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2012年05月28日

豚肉とピーマンとこんにゃくのピリ辛炒め

QPで見た料理。豆板醤、生姜とニンニクのみじん切りを炒めて香りが立った油に塩と酒で下味した豚肉を入れて、肉の色が半分変わったあたりで茹でた薄切りこんにゃくを加え、細切りしたピーマンを炒め合わせてネギのみじん切りを散らし、砂糖、酒、醤油、酢、塩少々、胡椒を合わせた調味料に片栗粉を混ぜてまわしかけ、仕上げに胡麻油を垂らす。初夏らしい爽やかな炒め物で、簡単且つリーズナブルに出来て意外とオイシイのでオススメする。
消費税がこけて国債が暴落しようが、年金が破綻しようが、そんなこともうどうでもいいような気がしてしまう福島原発4号機の映像だった。ことに使用済み燃料を入れたプールの惨状を見たら、あそこに竜巻が行ったらと想像するだけでもぞっとしてしまう…>_<…細野大臣が現地入りしたところで、またしても当面は大丈夫的な東電側の発言が余計に不安を煽るかたちではなかろうか。来年末までには燃料を取りだす予定といわれても、その間にまた地震や津波が来たら完全にOUTだし、取りだした燃料をどうするかも決まってない中で、新たなエネルギー対策のケースが提出されても正直どうよ!という気持ちにならざるを得ない。ところで、これは福島でなく他の原発に関して、たとえば稼働している時に巨大地震に襲われるのと、停止中に襲われるのとでは、リスキーさがどの程度違うのかという極めてシンプルな疑問が当然湧いてくるのだけれど、その点について誰もきちんとした疑問を発したり説明しようとしないのは何故なんだろう?とにかく原発に関しては、なかなか捨て所が見つからない超有害ゴミをどうするかが最優先の問題であるにもかかわらず、それを曖昧にしたまま脱原発を唱えたところで所詮は絵に描いた餅に過ぎない。プリミティブな市民運動レベルならともかく、政府としては何よりも先にその話を公に持ちだすべきだし、震災瓦礫の受け入れさえ拒否される中で、そうした超有害ゴミを実際のところ具体的にどうできるのかをオープンで話し合う場こそ、脱原発を唱える自治体や市民団体もまたまず要求すべきものなのではなかろうか。



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