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2012年02月21日
鶏肉と菜の花の炒め物
昨日のQPで見た料理。潰したニンニクと斜め薄切りにした長ネギを入れた油で棒状に切った鶏胸肉を炒め、茹でた菜の花を加えて酒、醤油、塩、隠し味程度の砂糖で調味する。胸肉は繊維を断ちきるように切るのがポイントで、酒と醤油で下味し、片栗粉をまぶしてから炒めること。菜の花は塩と油を少し入れたたっぷりのお湯で茹でること。簡単にできる早春らしい一品で、あっさりして胸肉が意外においしく食べられる。
調理しながらNHK7時のニュースを見ていたら、パーキンソン氏病に新たな治療法ができるかもしれないという報道があった。ヒトES細胞からドーパミンを作る神経細胞ができて、それを猿に移植したら100%
治癒の方向を示したらしく、4年後には人間にもテストを始めるという。母親がこの病気であり、遺伝性が高いとされるだけに他人事とは思えず、なんとか早く実践段階に入ってほしいと願わずにはいられない。このところ日本では悪いニュースばかり流れる中で、ワタシ的にはメタンハイドレードの開発に向けての掘削試験が始まるという報道に次ぐ朗報に感じられた。
続けて見た「クローズアップ現代」では、ピンク・マルティー二とのコラボによって海外で時ならぬ人気が沸騰した由紀さおりの特集で、その人気の秘密をさまざまに分析し、日本語の母音を強調する歌い方、つまり「ル〜ル〜ルルル〜」なら「ルゥ〜ルゥ〜ルゥルゥルゥ〜」と聞こえるように歌うのが魅力の1つと聞いて要するに浄瑠璃の産字(うみじ)じゃない!と思った私である。それにしても「クロースアップ現代」にまで取りあげられたのはビックリで、人間ナニが当たるかわかったものではないが、この人は「夜明けのスキャット」で世の中に登場した時も何だかとても唐突な出現だったように記憶する。歌詞がなかなか出てこないので、ナニこの歌〜???と思った人も当時は多かったのではないか。ちなみに私は一時この人の「ルームライト」を持ち歌にしておりました(^_^ゞ
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コメント (2)
今日の内容はほんわかと心温まる気分にさせて貰いました。もしも次にオフ会をしていただけたら、今朝子様の「ルームライト」拝聴願いたい♪と図々しくリクエストしたいなと思います。
前々回のコメントで介護の問題について多分触れていなかったのですが、介護の第一人者より医療の第一人者が圧倒的に力を持ち、お金があるので当然発言力も大きいです。昨年の大震災以降、福祉や介護をしている方の低収入に切り込む記事をほとんど見かけていません。そもそも介護福祉士(漢字間違えていたら失礼ですみません)は今から約二十五年前ごろ準看護師より安く使えるからと医師会が作った資格だと思います。週刊誌が少々騒いでも高給になるわけが無いからくりが絶対にあるので増える介護者に寄り添うのはけっこう手弁当覚悟のボランティア精神にあふれた方々です。最近話題になった高齢者に暴力を振るうような方は基本的に0.1パーセントにも満たないくらいわずかな確立です。なのに、マスコミはそのわずかな人にスポットライトを浴びせ、他のどんな親切そうな職員にも油断は禁物と報道するのは真面目な方々に失礼極まりないのを自覚しているのかしら?と時々思います。基本的に介護福祉従事者は、クレームに対して敵と認識するよりも、なるべく寄り添い訴訟沙汰にしたくない方が多々居るのが実情だと思うのにそれを実感する記事はほとんど見たことがないです。(私が気づいてないだけの可能性はありますが。)
ただし、高齢者を扱う施設は膨大に増えたのでピンキリあり、お高い入居費を取るところほど、職員の鬱積も溜まっている可能性が高いとので注意は必要だと思います。
投稿者 nao : 2012年02月22日 02:02
安田章子さん、だったと思いますが、少女歌手だった頃の由紀さおりさん。子供の頃は少女雑誌の表紙にもなっておられました。「夜明けのスキャット」を初めて聞いた時は「安田さん頑張ってはるんや」と嬉しくなりましたが、去年末からのクローズアップにはちょっと驚きです!(^^)!
今月の松竹座の「すし屋]、壱太郎さんのお里、純朴さがよく出ていていいですよ。役者は幾つになっても娘役をやれる、と言いますが、今月のお里を拝見して「やっぱり適齢期はある」と思いました(^◇^)
投稿者 お : 2012年02月22日 22:42