トップページ > おこわ弁当、30品目サラダ
2011年08月20日
おこわ弁当、30品目サラダ
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
午後までしっかり原稿を書いて、夕方クラブで1鞍騎乗。専用馬スーパー氏との相性はこのところ絶好調で、先日飛び込みでナイター乗馬をした時は、「途中から馬がのってきたのわかりますか?激走しましたよね」とインストラクターの方に言われたくらいだったが、今日も好調をキープしてたので、こういう時こそと思ってレッスンのステップアップをお願いしたところ、即OKがもらえたのだった。スポーツはなんでもそうかもしれないのだけれど、乗馬は回数を乗るだけどんどん上達するものかといえば然にあらずで、先月はずいぶん巧く乗れるようになったと思っていたら、今月は全然ダメで乗り方がまるでわからなくなっちゃったなんてことがしょっちゅうあって、一体なぜそんな風になるのかはまったくわからないのである。今日のインストラクターの方は「馬は機械とちがって生き物だから、何かをちょっと変えるだけでよく走るようになることがあります。たとえばムチを左手から右手に持ちかえるという動作をしただけでも変わりますよ」と、仰言ったが、たぶんその逆も真なりで、こちらの何かが微妙に違うと走る馬も走らなくなってしまうのだろう。バランスや足の位置が違ったりするのはもちろん、体調や気分が違ってもそれが馬に伝わってしまうのだろうし、
馬もまた当然そのときの体調や疲労度や気分があって、お互い生き物同士がイイ感じの関係を保って協力し合うのはなかなか難しく、それこそがまた乗馬の醍醐味ともいえそうだ。とにかく初対面の馬はお互い不安な気持ちで、こちらはさぐりさぐり乗ってる感じだし、馬のほうもこちらを舐めたり、変にびびったりして
最初はスムースに行かず、なんとなく扱いがわかりかけたところで残念ながらレッスン終了となるケースが多い。専用馬で何鞍も重ねて乗っていると、何があっても大丈夫という安心感がこちらに生まれるから、馬のほうも安心して乗せてられるのだろう。上達した人はきっと乗った瞬間に馬のクセを見抜いて、それに合った乗り方が自ずとできるのだろうけれど、私なんかはまだまだ、人見知りならぬ、馬見知りが強いレベルであります。
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kesako.jp/cgi-bin/mt/mt-tb_kesako2.cgi/2011
コメント (1)
乗り慣れた馬の安心感は何とも言えませんね。
それでも脚や手綱や座骨の位置が微妙に違うとそれなりに反応するので、3歩進んで2歩下がりの進捗状況で、ひどい時は全然動いてくれなかったり・・・・・・。
今朝子様がおっしゃるように馬と人が共に
”今日はベストだぜィ”なんて日は滅多にありません。
でもいいんです。
”地上の楽園は馬の背にあり”ですもの。
投稿者 小山 雅子 : 2011年08月21日 23:06