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2011年07月17日
鰻丼、揚げ出し豆腐&野菜
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
去年の今ごろはまだここまでの猛暑ではなかったから、午後2時台のレッスンを早くに予約していて、今日みたいな炎天下ではさすがに参加者が少なかろうと思って臨んだところ、なんと定員ギリギリ10人!!!もの部班だったのはビックリで(@_@)、この人たち一体ナニ考えてんだろう???と皆さんが互いに思い合っていたのではあるまいか。その10人が全員しっかり駈歩も出来たというのはさらにビックリで、もちろんインストラクターの方の指導も良かったのだろうが、全員があまりの暑さに巧く力が抜けて、馬の動きを変に邪魔しないで済んだのかもしれない。とにかく馬が走ると風を浴びて少しは涼やかなのだけれど、止まったり、下馬すると皆さんどっと汗を噴きだして顔は真っ赤っかである。
乗馬は見た目よりずっと激しい運動なので、このクソ暑いさなかには、よほど好きなでないとやれないのは当然ながら、皆さん老若の別なく相当な体力がおありになるらしいと拝察した。クラブハウスでお話したらOさん始め何人かの方が「ウチまだエアコン全然点けてないんですよ~」とか、「ウチにいるよりここに来てどーっと汗を流したほうが気分がすっきりするし」とか仰言るので、なるほど、確かにそういう人じゃないと、この酷暑にまずスポーツしようなんて思わないよね~と妙に納得してしまう。
乗馬を趣味にしている人はいわゆる体育会系でなく、どちらかといえば文化系っぽい感じの方が多いのだが、それでもフィジカル面をストイックに鍛えることが決して嫌いではないタイプのように見受けられるし、実際にフィジカル面がそこそこパワーアップしなければちゃんと馬には乗れないのである。頭脳の場合は、テストみたいなもんで鍛えられるわけでは全然なさそうだし、過去の経験からも、頭脳が鍛えられたという実感には乏しいけれど、フィジカル面は比較的ハッキリとわかるので、フィジカル面を鍛えだすとそれにハマってしまう人が出るのもよくわかる。で、フィジカル面を鍛えるのと鍛えないのとではモノの考え方が違ってくるし、フィジカル派はそうでない人にとかく無理解で、ともすれば厳しい目を向けがちな点は、昔ながらの問題だともいえる。
ところでフィジカル面では圧倒的な優位に立つUSAを相手にして、なんとか踏み留まってほしい今夜(明朝?)のなでしこジャパンであります。
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コメント (3)
「東洲しゃらくさし」を読みました。
写楽展を見たばかりなのでなおのことリアルに感じられました。
彦三=写楽説に一票!リンクさせていただきました、あしからず。
投稿者 佐平次 : 2011年07月17日 21:58
おめでとう!ありがとう!!なでしこジャパン!!!
あきらめない日本がフィジカル・体格・キャリア全て優位の米国に、ついに追いつき、勝利と世界一の称号をつかみとりました。なでしこたちのこれまでの長い努力の結果です。そして、大震災と放射能の恐怖に打ちのめされ、はかり知れない悲しみを共有している日本人へのサッカーの神様からの贈り物かもしれないとも思います。日本サッカーの聖地ともいえるJヴィレッジはあのフクシマにあるのですから。
投稿者 アナンダ : 2011年07月18日 10:59
驚異の粘り。お見事です。なでしこジャパン\(◎o◎)/!
民間超一流・政治家最低 真実でしたね。
ところでMr.スーパーの体色は如何にですか?
いや実は枕草紙47段に
馬は、
いと黒きが、ただいささか白きところなどある。
紫の文つきたる葦毛。
淡紅梅の毛にて、髪・尾など、いと白き。
げに「ゆふかみ」ともいひつべし。
黒きが、足四つ白きも、いとおかし。
千年の昔に四白や尾花栗毛や葦毛が美しいとされていた事が
解り、ちょっぴり感動いたしました。
投稿者 小山 雅子 : 2011年07月18日 21:56