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2011年04月24日
ちらし寿司、生ひじきのサラダ
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
けさは気持ちよく晴れてたので洗濯と掃除を入念にして、亀ファミリーを久々にお風呂にも入れたし、午後はいつもより早めに乗馬クラブに行き、馬具の手入れもしっかりして、いざレッスンとなったところで急に雲行きが怪しくなり、空がゴロゴロいい始めた。それでも速歩で何周かして、さあいよいよ駈歩にかかろうとしたら、ピカッと光ってバリバリバリーンの雷でさすがにレッスン中止。馬から降りた途端にドーンと落雷が響き渡って、インストラクターの方が慌てて手綱を取られた。馬装を外すのも用心してインストラクターの方が代わられたが、この間チア君は泰然自若とし、馬場に出ていた他の馬たちも非常に落ち着いていて、意外なくらいキケンな雰囲気はなかった。馬は音に弱い動物だし、ことに雷は大の苦手だからどうなることやらと心配されたのだけれど、近ごろは余震でもゼンゼン騒がないという話だから、もしかしたら震度6を経験したことで馬たちの肝がすわったのかもしれない。
ともあれ今日は結局のところ馬具の手入れに行ったようなもので、珍しくロッカーや鞍箱まできれいに片づけたりしたから肝腎のレッスンで雨が降っちゃったのだろう。私はさほどマメなほうではないが、結構多くのの会員さんが馬具や靴の手入れはもちろんのこと馬の手入れもマメになさっていて、時には手入れを嫌がる馬もいるけれど、ふつうは巧くコミュニケーションを取るための手段として有効に働いている。つまり乗馬は馬に乗っている以外の時間をかなり費やすし、それが面倒だとか、馬糞が汚いとかいってたらとても出来ないスポーツである。インストラクターの方はレッスン終了後に馬の世話はもちろん洗い場の掃除や馬場の整地まで、かなりの上級者を含めて皆さん一緒になさっているのを私はいつも感心して見ているのだが、それもたぶん乗馬の世界では当たり前なのだろう。大学の馬術部で学習院と慶應だけは専属の馬丁さんがいたという話を前に元ミセス副編の福光さんから伺ったことがあるけれど、いくら馬丁さんがいたとしても、馬糞(のことをボロと呼ぶのはボロボロするからだろうか?)を全部取ってまわるわけにはいかないはずだし、いくらお坊ちゃまやお嬢さまでも部員がそうした馬の世話をゼンゼンしないということはむしろ考えにくい。ところで学習院馬術部のキャプテンだった今上天皇は果たしてどの程度の世話をなさってらしたのだろうか?てなことをついつい考えてしまいました。
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コメント (1)
今上天皇は大学時代は馬装ぐらいはなさっていらしたのでは?
ボタボタの馬もいるのですが、ボロは何語でしょうか?
ちなみに私は自馬のボロは素手でも拾います。
馬中毒の友達ですが、入院中のお見舞いに何がいいかと
聞いたところ、”手入れしたタオルを洗わずに持ってきて”
と言われました。
投稿者 小山 雅子 : 2011年04月24日 22:42