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2011年03月06日
海鮮ちらし鮨、春野菜のサラダ
乗馬の帰りに大宮駅ナカのフードシアターでゲット。
今日も夕方に1鞍騎乗。お相手は昨日と同じチア君で、昨日あんなにスムースに乗れたのに、今日はなかなか駈歩にならず、ついには前の馬を噛みに猛ダッシュしたので、思わずワッと叫ぶ始末(-_-;前がよく後ろ蹴りする馬だったので、めちゃめちゃヤバイ感じだったが、幸いおとなしくしていて事無きを得たのはラッキーだった。それにしても同じ馬で、しかも昨日の今日で、こんなにも乗れなくなるのだから、乗馬はある意味で面白くて止められないのである。チア君が前の馬を噛みに猛ダッシュした原因はひとえに乗り手の私にある。まず最初に発進の合図をした時、前の馬が出損ねたのでストップをかけ、そのとき私の腰が浮いて、ずっと浮きっぱなしになった。駈歩は馬が後ろ足で踏ん張らないと出来ないから、乗り手が後ろに重心がかかるようしっかり座ってやらないといけないのに、腰が浮いているからチア君はいつまでたっても駈歩になれない。にもかかわらず、こちらは無理に駈歩にならせようとして体勢がますます崩れてしまう。その間チア君はかなりのストレスを溜め込んでいたに違いない。で、こちらは最後の駈歩の号令がかかった時に、こんどこそ重心を後ろにすべく、しっかり座り込んで合図を送った。そのとき前の馬と距離が近すぎたため、チア君はイライラが頂点に達してバッと飛びだしてしまったのである。同じレッスンに出ていてその瞬間を目撃した方が、レッスン終了後に私のところへ来て、「ガーッと口を開けて襲いかかって凄かったですよ」とわざわざ報告してくださったくらいだから、チア君もよほどの勢いだったのだろう。私も叫ぶはずである。こんなふうになったのは2度目だが、2度ともしっかり座り込んだ瞬間なので、落馬は避けられたけれど、こんなふうに最初でつまずいた時は、ひょっとしたらあまり無理して駈歩にさせようとしないほうがいいのかもしれない、とも思われたのだった。乗馬は原稿を書くのと似ていて、出だしがスラスラ行くとさほどの努力しないでも最後がすんなりまとまるし、どこかしら無理をして書きだした原稿は、途中で書き直してもムリクリな感じが強まる一方で、どんなに努力をしても決していい原稿にはならないのである(-_-;
写真はクラブのアイドル、ミニチュアホースのチュッパ嬢で、もう相当なお婆さんなのに、躰が小さいばかりでなく表情が幼く見えるのは面白い。
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コメント (1)
私もチア君が大好きで2007年から週1回は専用馬で騎乗しています。今日も駈足で楽しく過ごしました。
チア君無しの乗馬は考えられません。
怖い思いはしたことがありませんので幸いです。
チア君とはこれからも心を通わせられるように努力します。
友人が松井今朝子のHPに「愛馬のチア君が書いてあった」と教えてくれたのでお便りしました。
投稿者 荒井雪江 : 2011年03月09日 20:42