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2011年03月05日
春キャベツとアンチョビのパスタ、カリフラワーとロースハムのサラダ
キャベツのパスタは春先の定番メニュー。お買い得でゲットしたカリフラワーとハムは自家製マヨドレ(マヨに玉ネギのみじん切りとレモン汁とオリーブ油を適当に加えて胡椒したもの)で和えただけ。カリフラワーは電子レンジで加熱するといい。
今週は珍しくお出かけもご訪問もなくて仕事に集中し、今日の午後からやっと出かけた先は、いつものクラブでした(^_^ヾ絶好の乗馬日和だというのに今日も花粉がたくさん飛んでるせいかレッスンは意外なほどの少人数だし、お相手のチア君も躰の調子がよさそうで久々に快走してくれて、インストラクターの方にも「今日はナイスです!」と言われました。
面白いもので、こちらがスムースに乗れたと感じたときは、馬のほうもそれがわかるのか、降りたらすぐにこちらを振り向いて「どうだ、よく走ってやっただろう」という顔をするのは何も今日のチア君に限った話ではない。動物とタッグを組んでるみたいな意識が互いに芽生えるのは乗馬というスポーツならではの楽しさだろう。馬には人間の2,3歳児並の知能があるようにいわれるが、もっとずっと賢いように思うときもあれば
やっぱアホだなあと感じるときもあって、そこはお互い種の違う動物なのだから、根本のところでは理解し合えなくても当然だといううふうにわきまえて接することが大切だろうと思う。
ところで昨夜、京都の妹と電話で話していて、「賢いんか、アホなんか、ようわからんのがコワイねん」と彼女がいうのは、このところ立て続けに事件を起こした自分の息子と同世代の若者たちのことである。例のカンニング事件でも、ヤフー知恵袋に投稿したらすぐバレるのはアホでもわかりそうなのに、成績優秀なはずの青年が何故そこに気づけないのか、まるで理解できないという。
女児死体遺棄事件を起こした犯人も、かりにペドフィリアだとしたところで、そのあまりにも短絡的な犯行が
どういう思考経路で導かれたのかを理解できないことが、犯行そのものよりも恐ろしいという。
種の違う動物ではなく、同じホモサピエンスでありながら、根本的なところで理解し合えないかもしれないと思うのは確かにコワイはずで、「それが自分の息子と同じ年頃の子らだけに、自分に全く関係ないことやとは思えへんのやわ。一体なんで、いつからこんなことになったんやろ」と嘆いていました。
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