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2011年03月03日
ちらし寿司、蛤のお吸い物
雛祭りの定番といった献立だが、ちらし寿司を食べる習慣はそんなに古いものではないという話をQPのエッセイに書いておきながら作ってしまったのであった(^_^ゞ
ただし作り方はオリジナルレシピに従っており、合わせ酢にシラス干しを加えて炊きたてのご飯にまわしかけるのと岩下の新しょうがを刻んで加えるのは私の定番。今日はそれに干し椎茸の甘煮、蒸し海老をプラスして混ぜ込み、太めの錦糸玉子と青じその千切りをトッピングした。
お吸い物に使う蛤は奮発して国産品をゲット。こと食べ物に関しては極めてナショナリストの私である。
国産の蛤はお高くて、貝のふたが一つでも開かなかったら悔しいというセコイ気持ちも手伝って(笑)、鍋をじっと見ていたら、大きさにかかわらず、あっけなくすぐに開いてしまうのや、なかなか強情なのもいて、生物の個体差というものを改めて感じた次第。前にTVの何かの番組で、何匹かのネズミを水に浸けて溺れさせるという残酷な実験映像を見て、すぐにギブアップするネズミと長時間泳ぎ続けるネズミとではその時間に相当の開きがあるのを知ったのだが、今日は蛤でさえこんなに差があるんだ~と感心しながら、生命力の強さということに思いを馳せておりました。
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コメント (1)
まあ、そんなに違いがあるんですね。
実は先ほど、ひな祭り過ぎで半額になっていた蛤を買って来たんです。
お鍋に入れた蛤ちゃんをじっくり観察します(笑)
投稿者 スノウ : 2011年03月04日 11:33