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2011年02月22日
ブリの照り焼き、昨日の残り
いまだに獲れ続けてるらしい天然ブリを伊勢丹クインズでゲット。
朝は中国からやってきた新たな2頭のパンダが上野動物園に到着したのを大はしゃぎで伝え、夜はニュージーランドの大地震を深刻に報道した今日のTVニュースである。
若年層の海外旅行が減少したといわれながら、ニュージーランドには語学留学を含め思わぬ多数の邦人が旅行中だったことにも驚いたが、それにしても地震には人間いつどこで遭うかわからないものだとつくづく思われた。昨日はフィリピンでも大規模な噴火があったようだし、2000年以降インドネシアでは大規模な地震が起き続けているし、日本でも霧島の新燃岳が噴火して今後まだどのような余波があるとも知れず、
とにかくマグマの活動や大陸プレートの動きが、地球を縦に割った同じラインでどうも活発化しているような気がするのだけれど、地球規模の動きは人間の時間では計れないものだからして、すぐに連動してどうこうなるとは思えないにしろ、「もしいま東京とか大阪とかの大都市に大地震が起きたら日本は一体どうなるん!!」と京都のわが妹は常々とても心配している。相変わらずオザワ君ひとりをどう処分するかなんてホントにどうでもいいことで時間を費やし、今年度の本予算の法案さえ国会通過のめどが立たないなかで、景気は意外と順調に回復しているというのだから、日本はまだ安泰なのだろう。なんとか自分の目の黒いうちまでこの安泰が持ち堪えて、逃げ切りを図りたい世代の人たちが社会を牛耳っているかぎり、この閉塞感は払拭されないのだろうし、それでいてその世代の人たちの楽天主義こそが景気の下支えをしているのかもしれないので、こちらとしてはなんともいえないのだった(-_-;)
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