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2011年02月10日

豚肉と白菜とニラの塩炒め

QPで見た料理。豚肉は酒と醤油で下味し、片栗粉をまぶして先に炒め、いったん取りだしておく。火を通しすぎないのがポイント。白菜は芯を斜め細切りにして先に炒め、次に生姜の千切りと葉先、ニラの順で炒め、全体がしんなりしたところで豚肉を戻し、酒、塩、隠し味程度の砂糖、胡椒、水、片栗粉を混ぜた合わせ調味料で味付け。仕上げに胡麻油を垂らす。安い食材ばかりだが、丁寧に作ると意外なほど美味しい。
小沢クンをどうするかの件はもういい加減にしてくれ!!!といいたくなるが、今日ちょっと嬉しかったのは、小笠原諸島の聟島で人工飼育したアホウドリが帰還したというニュースである。アホウドリという呼び名は何だかとても気の毒なのだけれど、私はその昔NHK?の自然番組で、アホウドリのドキュメンタリー映像を見て、なぜそう呼ばれるに至ったかを納得し、以来とても好きになったのだった。とにかく胴体に比して、羽根が大きすぎるために却って巧く飛び立てないという、まるでギャグマンガみたいな鳥なので、昔は人間が羽毛を得るためにボカボカ殴って大量に殺戮してしまったらしい。そういえば「不思議の国のアリス」に出てくるドードーも大好きで、ロンドンの博物館でその剥製?を見たときは感動したのだったが両者に何か共通する悲哀を感じる。どうもこの手の生き物に私はなんだか弱いらしいのであるが、つまりは滅び行くべくして滅びるモノに心が吸い寄せられるのだろうか。それとも単に滑稽な感じの生き物に妙な愛着を感じるのかもしれない。たぶんカメなんかもそうだし。


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