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2011年01月31日
鶏肉とレンコンのコーンクリーム煮
QPで見た料理。玉ネギのみじん切りを炒めてから鶏もも肉を足してさらに炒め、細かくしたレンコンと水、酒少々を加えて15分蒸し煮にし、そこに缶詰のコーンクリームとブロッコリーを入れ、暖めた牛乳を注いで塩胡椒で調味する。鶏肉は塩胡椒で下味しておくこと。意外と簡単でボリュームがある。
鳥インフルの影響で値上がりが心配された鶏肉はまだそれほどの値段でもなかったが、野菜の高さは相変わらずで、この食材物価高だと家族が多いうちや料理店は大変だろうと思う。とにかくイイことはスポーツしか見あたらない感じのニッポンで、国の今年度予算でさえホントに決まるのかどうか危ぶまれるところだが、まだ暴動らしきものが起きないのは、それでも他国に比べればまだ豊かでのほほんとしてられるからなのか、あるいは起ち上がるほど元気な若者が少なくて、いくら元気でも決起するところまでは行かない高齢者が多いせいなのか?チュニジアの政変が早くもエジプトに飛び火したのを見てると、情報化社会の中で昔ながらの権力者という存在は世界中で、またあらゆる分野で消滅していかざるを得ないようだし、それはそれで結構な気もするのだけれど、そうなったところで果たして人類は今後一体どんなまとまり方をするんだろう?てなことが気になってくるのだった。匿名性の高い監視役や批判者が増えれば、まとめ役やリーダーはよほど徳の高い自己犠牲的な精神の持ち主でなくてはならず、問題は集団がそういった人物をどうやって発見するかであり、現行の選挙制度はそうしたことになかなか巧く機能しないようだから、当面は世界のあらゆる場所で大混乱が続くばかりではなかろうか。てなことを、検察審査会による小沢氏強制起訴のニュースを見てつい思ってしまいました(-_-;)
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