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2010年07月31日
赤鯛の煮付け、しそ餃子、高野豆腐と夏野菜の煮物
乗馬の帰りに伊勢丹クインズでゲット。総菜類は駅ナカのほうが充実していて30品目サラダもあったはずなのだが、大宮駅は広くて構造がフクザツなので、ホームからの昇り口を違えるとなかなか目的地に到達できないのであった。
大宮から乗馬クラブの駅までは15分、運賃も三茶からの4分1とあって、まめに通えるのがいいとこで、夏場は朝夕1鞍づつと決めて土日連チャンする私である。それなのに近ごろはちとスランプ気味で、重い馬、すなわち動きの鈍重な馬が乗りこなせなくて困っている。馬が動かないから、焦って乗ってるこっちの躰が動きだすので、馬は余計に動きづらくなるのである。その理屈はわかっていながら、つい無駄な動きをしてしまい、「松井さん、焦っちゃダメですよ」とインストラクターのS氏にいつも注意を受けて、時に「松井さんは焦り性だからなあ」とボヤかれるのだった。わりあい落ち着いた顔をしてるので、よほど身近な人でもないかぎり、私が焦り性であることを見抜かれることは少ないのだけれど、S氏は若くても乗馬というスポーツを通してそこをしっかり見抜かれるのだった。「素の性格がもろに出ちゃいますよね。ホントはとても臆病だとか、焦り性だとか。自分の精神面を鍛えるにもいいスポーツですよね」てな話をクラブハウスでしたら、Mさんもやっぱり「そうそう、禅の修行してるみたいなとこありますよ」とのこと。そのMさんが「松井さんにとても訊きたいことがあるみたいですよ~」と仰言ったのはONコンビのOさんで、「何かしら???」と私。ONコンビともども興味津々の顔つきでじっと私を見守ることしばし。「それで、あの~、ご祝儀はいくら包んだんですか?」との質問は、いわずと知れた海老婚式での話である(笑)。ああ、世の中的には、そういう興味が持たれてたのか~と妙に納得してしまいました。
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コメント (1)
いつも楽しく拝読させていただいてます。
海老婚式での御祝儀について、正直私も気になるところでした。小林家、とくに御親族の一般の方にとっては御祝儀に如何ほどかお悩みになられたことだろうと、下世話にも考えてしまいました。もっとも300年続く市川宗家としてのお披露目であるから、一般の方々は常識範囲内でお包みすればよいのでしょう。しかし絵になる男"海老蔵"とそれを支えていく"麻央さん"をみてると、歌舞伎界にとっても、日本にとっても頼もしく明るい話題だと思いました。
投稿者 亀太郎 : 2010年08月01日 02:14