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2010年02月09日

シラスおろし、絹揚げおろし、昨日の残り

 昨晩のポトフがたくさん残っていたので、今晩の追加は箸やすめのみ。写真は今日の異常な暖かさで冬眠から目覚めた俊寛と、かなり成長した息子?有王のツーショットです。
今日の夕方は事務所で読売新聞の西島氏、「和の学校」の吉田さんとお目にかかって、4月10日に東京国際フォーラムで開催される「和の学校」シンポジウムの打ち合わせをした。「和の学校」は裏千家の故伊住政和氏宗匠の主唱で日本文化の継承を目的としたNPO法人で、シンポジウムは読売新聞との共同主催で第4回目の開催となるそうだ。今回は志野流香道の家元蜂谷宗玄師、落語家の林家正藏師、心理学者の岡本浩一氏と私の4名がパネリストとして参加することになった。全く初対面の方ばかりで、話の流れがどうなるのか見当もつかなかったが、今日はいろいろと質問をお受けして私がそれにお答えすることで、大まかな流れがぼんやりとつかめた格好だ。私は歌舞伎の話をメインに京都の暮らしについていろいろとお話しすることになりそうである。とにかく「和の学校」は裏千家を核とするNPO法人なので、「お茶もなさってらっしゃいますよね」と訊かれると、「はあ、それが、その~私は表千家なんですけど……」とお断りしなくてはならなかったのだけれど、「そんなんちっともかましまへん。お茶をやったはったらええんです」と、吉田さんに笑われてしまった(笑)。1500人収容できる大ホールでのシンポジウムで、フリー参加らしいが、読売新聞にしか告知されないだろうから、参加応募の方法がわかればブログ編集部のほうからお知らせします。
以前、講演等の案内をしてほしいというご投稿があったので、今後はなるべくブログにも掲載するように致します。


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