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2009年12月23日

牛肉と小松菜の塩炒め

かなり前のQPで見た料理。うろ覚えで作ってみた。牛肉には酒、塩、ニンニクのすり下ろしを揉み込んで片栗粉をまぶして炒めてからいったん取りだしておく。ニンニクのスライスとネギの薄切りを炒めて香りが出てから小松菜を入れて、鶏ガラスープを加えて蒸し炒めにし、塩、胡椒で調味してから水溶き片栗粉でとろみをつけた。今週のQP3分クッキングはクリスマス用の料理ばかりでムカツク(笑)。私は年内にカタをつけたい原稿が山積みで、天皇誕生日もクリスマスも関係ありません(-_-;)
ところで買い物に出かけたら三軒茶屋の国道246号沿いに「築地銀だこ」が進出したのを発見。近くではすでに鯛焼き屋とピザ生地を使ったスナックの店舗がシノギを削っているのであるが、今後は三つどもえの争いで行列ができるのだろうか。よく晩ご飯時にずら~っと行列ができてるのを見て最初はフシギに思ったのだけれど、ひょっとしたらこの人たちは晩ご飯をこの手のスナックで済ませるつもりなのかも?と感じて、その話をスラッシュの守部さんにしたら、彼女の友人が勤めている会社の社食でも、「私たちの世代は定食を頼むのがフツーだったけど、今の若い社員はおにぎり一つにプリンとジュースみたいな食べ方らしいのよ」とのことで、やはり食文化が相当変わってきていて、それが鯛焼き屋等の氾濫につながっているのかもしれない。鯛焼きにもチーズ入りとかカレー入りがあるから、それでいいのかもと思いつつ、いい若いモンがそんな食生活で体力がつくんだろうか?といい歳をして毎晩しっかり食べ過ぎているオバサンとしてはいささか心もとない気もするのだった。今や食文化も二極化して、スナックとサプリでOKの人たちとガイド片手にグルメしまくってネットにコメントしたり、各地の希少な食材をお取り寄せすること等に生き甲斐を感じる人たちとに分かれちゃってるのかもしれません。てなわけで私は今日も地道にしっかりと晩ご飯を食べております。


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