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2009年12月06日
穴子巻き、稲荷寿司、魚介と野菜のサラダ
乗馬の帰りに東横のれん街でゲット。
スキー・スノボー愛好家はなんとかしてくれ~!といいたいお気持ちだろうが、乗馬をやってる身にとりましてはまことに有り難い暖冬異変で、今日も絶好の乗馬日和のなかバッチリ2鞍騎乗。昨日の雨で超ダートな重馬場でも、ハイセイコーのお孫さんはしっかり走ってくれました。で、今日はその前のレッスンで、久々にグレートガバナーという、名前からして立派なセン馬に騎乗したが、この馬の乗り心地のよさといったら、まるで雲のじゅうたんに乗ってるみたいで、要するに騎座がしっくりくるとでもいうのだろうか、とにかくピタッと腰が収まり尻が落ち着いてくれるので、らく~に駈歩ができちゃうのである。ところが何せガタイが大きくてタテガミが金髪だから、ガイジンさんとか呼ばれちゃってる馬で(笑)、歩幅も広いから、大人数のレッスンだと前の馬につかえてしまい、イライラするのかときどき暴れだす姿をよく見てたので、今まで専用馬には指名しなかったのだけれど、この馬を寵愛してる高校生のナッちゃんが言ってた通り、ゆっくり腰を動かせば小股の駈歩もちゃんと出来るので、ハイセイコーのお孫さんが指名できない時は、この馬に限る!と思われました。もっとも雨が超キライな馬でもあって、雨粒がぽつりと顔に当たっただけでパニックを起こしてしまうのが難点で、とにかく日曜日の好天を祈るしかありません。
クラブハウスでは例によってMさんとバリキャリのOさんと話をしていて、Mさんには「フィリス氏の馬術」という本をお借りした。これは以前わたしがMさんにオススメした木下順二先生の「ぜんぶ馬の話」という本に紹介されていたのをわざわざお買い求めになったのだった。
NHKの「坂の上の雲」をまだご覧になっていなかったお二人には、「なんたって日本の騎兵隊でロシアのコサック部隊を撃破した人の話なんだから、馬好きなら見なきゃウソでしょ」とオススメし、帰りの電車の中で「フィリス氏の馬術」を読んでいたら、これがちょうど日本の明治時代に書かれた本で、当時の馬術の本場はフランスだったとわかり、帰宅して「坂の上の雲」を見たら、なんと阿部寛扮する主人公の秋山好古がフランスに留学して馬術を磨き、騎兵隊の訓練をするシーンが流れて、なんともタイムリーな一日の締めくくりでした(^_^)/
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