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2009年11月29日
稲荷寿司、巻き寿司、30品目サラダ
乗馬の帰りに東横のれん街でゲット。内藤VS亀田の試合を7Rから見ながら食事。
今日はMさんたちがカドリールの発表会をなさるので早めにクラブに行こうとしたら、駅で喪服姿のバリキャリOさんにバッタリ会って、「どうしたの?」と訊いたら、叔父様のお通夜の前に「やっぱり、カドリールを見てあげなくちゃと思って来たんですよ」とのこと(@_@)てなわけで大勢の観衆が見守るなかでMさんたちは颯爽とカドリールを披露なさったのであった。以前にも書いたがカドリールは要するに乗馬のシンクロみたいなもので、BGMに合わせて、数騎がそれぞれ複雑な経路を速歩や駈歩で辿って、まるでダンスをしているように見せるのだが、馬はそんなに人の命令をたやすく聞いてくれるわけではないし、そもそも他の馬につられて行動しやすいから、独自の経路を進んで且つきれいに揃えるのは結構むずかしいことだというのは乗馬を少しでもやってる人でないとわからないかもしれない。で、Mさんたちは皆さんそれぞれ忙しい仕事の合間にクラブでみんなが揃って練習する時間もあまりないので、ほぼぶっつけ本番に近いかたちだとはいいながら実に無難にこなされたのだった。BGMはマイケルジャクソンのメドレーで、恰好もそれらしく帽子や何かも手作りなさっていて、馬も頭に赤い帽子を載っけてるがとても可愛らしかった。
バリキャリOさんはカドリールを見てすぐお帰りになったようだが、私はもちろん例のハイセイコーのお孫さんで2鞍騎乗。1鞍目の部班レッスンは馬場が超満員で、前の馬につかえて、途中でイライラし始めた感じのお孫さんも、2鞍目は2騎だけだったので快走できて、私も満足しました(^_^)/
また今日はコトブキ退社をなさる女性インストラクターのKさんの最後のレッスン日でもあったので、「なんとか見極めしてくださいね」とお願いしていたら、ついにステップアップのOKが出たのでホッとしました(^_^)/
ステップアップすると、参加できるレッスンの選択肢が広がるので、コミコミのレッスンを避けることもできるのが有り難いのである。で、実に幸せそうな笑顔をなさってるKさんは、クラブを辞められても、馬からは離れることのない人生を送られそうで、お相手は馬術の名手だとお聞きしていたこともあって、「そのうちご夫婦でぜひ乗馬クラブを主宰なさってくださいよ」とエールを送り、夏に北軽でお世話になっている、石田ご夫妻の話をお聞かせして、「最初は2頭から始められたそうだけど、今では30頭近くもいるし、施設も立派なクラブなんですよ」と申しあげたら、「ああ、私たちもそんなふうに始められたらいいなあ…」とまんざらでもないご様子だった。その話をONコンビにしたら、「Kさんのクラブができたら、私たちきっとまたそこにも乗りに行くよね。景色のいい場所で外乗とかしてもらえたらサイコーなんだけどな~」と早くも期待の声があがっておりました。
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